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    Appleのスマートスピーカー「HomePod mini」が、6年ぶりに新しくなりました。

    10月30日に発売される「HomePod mini 2」です。

    価格は24,800円で、初代より2,000円のアップ。

    僕は家でAmazonのEchoを使っていますが、Apple好きなのでAppleのスマートホームにもかなり興味があります。

    先日Appleのスマートホームハブ端末である新製品「HomeView」が発表されてワクワクしました。

    そして同時に発表された「HomePod mini 2」もどんな進化を遂げたのか気になっていました。

    この記事では、HomePod mini 2で何が変わったのか、どんな事ができるのか?をまとめました。気になる方は最後まで読んでみて下さい。

    HomePod mini 2で何が変わった?

    見た目とサイズは、初代とまったく同じ。

    色はホワイト、ミッドナイト、ブルー、グリーン、ピンクの5色で、初代にあったイエローとオレンジはなくなりました。

    出典:Apple出典:Apple

    中身で大きいのは、チップがS5からS10になったこと。

    5から10ってすごい飛躍ですね(笑)

    ちなみにS10はApple Watchのシリーズ10とApple Watch Ultra3に使われているチップなので性能の高さが伺えます。(ただし、Sシリーズ最新チップではない)

    あわせて、Wi-Fi 6E、Bluetooth 6、iPhoneを近づけて音楽を引き継ぐ超広帯域(UWB)チップにも対応しています。

    HomePod mini 初代と2の違い(Appleの発表などをもとに筆者作成)(※画像:AI生成)HomePod mini 初代と2の違い(Appleの発表などをもとに筆者作成)(※画像:AI生成)

    新しくできる様になったのは、主にこの3つ。

    ・天面が音楽に合わせて光る「サウンドグロー」

    ・Macのスピーカーとして、音のずれを小さくして鳴らせる

    ・新しいApple TV 4Kとつないで、4台でサラウンド

    煙や一酸化炭素の警報音を聞き分けて、iPhoneに知らせる機能もあります。

    Siri AIは、日本語ではまだ使えない

    今回いちばんの目玉は、AIで作り直した新しいSiri「Siri AI」に対応したこと。

    …なのですが、発売の時点では使えません。

    後日のアップデートで入る予定で、対象は米国や英国など8か国、しかも英語だけ。

    日本語版の発表文にはSiri AIの記述がなく、日本でいつ使えるかは分かりません。

    日本でしばらく使うのは、これまでと同じSiriということになりますね。

    (S10チップの一番の役目がSiri AIだとすると、ちょっと寂しい・・・)

    音は変わった?

    スピーカーの部品は、初代と同じ構成。

    フルレンジのドライバー1つと、低音を補うパッシブラジエーター2つです。

    違いは、チップの力で曲をその場で解析し、音量や広がりを自動で整える処理。

    海外の実機レビューで試されていたのは4台のサラウンドやMacとの組み合わせで、1台で鳴らしたときに初代とどれだけ違うかは、まだはっきりしません。

    この情報だけだと飛躍的にサウンド品質が上がるという事はなさそうですね。

    出典:Apple出典:Apple

    ちなみに4台のサラウンドには、11月13日発売の新しいApple TV 4K(49,800円)が必要。

    HomePod mini 2を4台そろえると、合計で約15万円になります。

    (なかなかの出費・・・)

    Macのスピーカーには、条件がある

    個人的に気になったのが、Macのスピーカーとして使える機能。

    ただし対象は、Wi-Fi 6E以降に対応したMacだけ。

    ちなみに僕のM1 MacBook ProはWi-Fi 6なので、対象外とみられます。

    もうひとつ意外だったのが、HomePodはBluetoothスピーカーとしては使えないこと。

    Bluetoothは初期設定やiPhoneとの連携に使うだけで、音を送れるのはAppleの「AirPlay」だけです。

    AirPlayならM1のMacからも鳴らせますが、音が少し遅れるらしいので、動画やゲームでシビアに使いたいなら厳しいかもですね。

    出典:Apple出典:Apple単体でスマートホームの「ハブ」になる

    HomePod mini 2は、1台で家のスマート家電の「ハブ」の役目を果たせます。

    外出先からiPhoneで家電を操作したり、「帰宅したら照明をつける」といった自動の操作を、いつでも働かせておいたり。

    声で「電気をつけて」と頼むのは、これまでのSiriでもできます。

    ただし、画面はないので、操作は声かiPhoneのホームアプリ。

    動かせるのは、Apple Home(HomeKit)かMatterに対応した機器だけです。

    僕のリビングの照明はMatter非対応なので、HomePodからは操作できないんですよね。

    これからスマートガジェットを選ぶ場合は、Matter対応を選ばないとApple Homeに乗り換えたい際に困りそうです。

    まとめ

    スペックと機能を確かめた結果、僕はとりあえず、今は買う必要はなさそうだと判断しました。

    新しくなった割には、Siri AIが使えないなど、メリットが少ない。

    チップも新しくなったのに際立った進化が乏しいというのが正直なところですね。

    ワクワクメーターは全く上がりませんでした。

    しかし、もともと音が良いのとApple製品らしいエレガントな佇まい、そしてApple製品との親和性がもっと高くなればほしくなる時が来るかもしれません。

    今後に期待したいと思います。

    さらに詳しい内容はこちら▼

    よければ以下の記事もお読み下さい。

    ※価格・発売日・仕様は2026年10月16日時点のAppleの発表と仕様ページに基づきます。Siri AIの対象国・言語はAppleの発表によります。音や新機能の印象は海外メディア(Engadgetほか)のハンズオン記事によります。Macのスピーカー機能の対象機種は、Appleの発表を伝えた国内メディアの記事によります。

    最後に

    最後まで読んで下さってありがとうございます。

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