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【10月24日 KOREA WAVE】田舎で暮らす母親が送ってくれる手作りのおかずを、妻が7年間ほとんど捨てていた。そんな事実を知った韓国の夫が、ネット上で悩みを打ち明けた。オンラインコミュニティーに12日、「母が送ってくれたおかずを、妻が7年間捨てていました」と題する投稿が掲載された。
投稿者によると、母親は田舎で独り暮らしをしている。膝の調子が悪いにもかかわらず、息子のために毎月1回、小魚の炒め物やエゴマの葉の漬物、ゴボウの煮物などを作り、宅配便で送ってくれるという。
ところが、土曜日の朝にごみの分別に出た際、生ごみ袋の中に、中身がそのまま入ったおかずの容器を見つけた。冷蔵庫を確認すると、前の週に届いたおかずは一つも残っていなかった。妻に尋ねると、初めは「傷んだから捨てた」と答えた。先月のおかずも捨てたのかと重ねて聞いたところ、結婚後の7年間、母親から届いたおかずをほぼ全て捨てていたと明かしたという。妻は「お義母さんのおかずは塩辛過ぎて、子どもに食べさせたくない。冷蔵庫の場所を取るだけ」と説明した。
一方、投稿者によると、母親は嫁の好みに合わせようと味付けを変えることもあった。2025年には、嫁がゴボウの煮物を好きだと聞き、それだけで2容器分送ってくれたという。夫はこれまで、母親に「妻もよく食べて、おいしいと言っている」と伝えてきた。妻も電話で「お義母さんのおかずのおかげで助かっています」と笑顔で話していたという。妻は、義母が悲しむと思って送らないでほしいと言えなかったと説明。「送らないでと言う方が、かえって傷つけるのではないか」と問い返した。
投稿者も、母親の料理が塩辛いことは認めている。ただ、冷蔵庫には妻の母親から届くおかずを入れる場所はいつもあり、子どもたちもよく食べていたとした。
最近、母親から漬けたばかりの唐辛子の漬物を送ると言われた際も、事実を打ち明けられなかった。「寒くなってきたから、休んでいて」とだけ伝えると、母親は寂しそうに「そう、分かった」と答え、電話を切ったという。母親の声が一日中、心に引っかかり、妻に怒るべきなのか、母親に本当のことを話すべきなのか悩んでいるとつづった。
ネット上では、妻への批判が寄せられた。「捨てるより塩辛いと伝える方がいい」「自分が食べたくなければ、夫に出せばよかった」「せめて誰かに分ければいい。気持ちのこもった料理を、黙って7年間も捨てていたら、愛情が冷めて話したくもなくなる」といった声が上がった。処分する前に夫と相談すべきだったとの指摘もあった。
一方、夫も母親のおかずに関心を向けていなかったのではないかとの批判も出た。「なぜ7年間も気付かなかったのか。母のおかずが食卓にないと尋ねてもよさそうなのに」「自分で探して食べるべきだったのでは」との意見が寄せられた。受け取る妻の立場に理解を示す声もあった。ある投稿者は「私の義母も味付けが濃く、量も多い。無理して一人で食べるにも限界があり、とても食べ切れない量が届く」と自身の経験を明かした。
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