「Windows」PCでインターネットの速度が遅いと感じたことはないだろうか。実際の速度をテストすれば、期待通りの速度が出ているか、あるいはインターネットサービスプロバイダーが宣伝しているとおりの速度が出ているかが分かる。もっとも、これまでは専用サイトにアクセスするか特別なアプリをインストールしなければ、速度テストを実行できないのが普通だった。しかし、Microsoftが、すぐに使えるネイティブの速度テストツールを提供しようとしている。
現在「Windows Insider Program」の「Experimental」チャネルで提供されている新しいネイティブのインターネット速度テストツールは、イーサネットまたはWi-Fi経由でダウンロードとアップロードの速度を測定する。最初にダウンロード速度を測定し、続いてアップロード速度を測定した後、最後に両方の平均速度が表示される仕組みだ。
新しい速度テストツールを試すには
新しい速度テストツールを利用する方法は2つある。1つは、システムトレイをクリックして「クイック設定」メニューから「Speed test」(速度テスト)を選択する方法で、もう1つは、「ネットワーク」アイコンを右クリックして、ポップアップメニューから「Test internet speed」(インターネット速度をテスト)を選択する方法だ。ツールが表示されたら、「Test」(テスト)ボタンをクリックするだけで測定が開始される。テスト中はダウンロードとアップロードの速度がグラフで示され、完了すると両方の測定値が表示される。
この説明に聞き覚えがあるとしたら、それは以前から「Windows 11」にインターネット速度テストツールが用意されているためだ。最新バージョンのWindows 11では、システムトレイで「ネットワーク」アイコンを右クリックすると、メニューから「速度テストを実行する」という項目を選択できる。ただし、試してみれば分かるように、このテストツールはWindowsに組み込まれたものではない。実際には「Bing」の検索ページが表示され、そのページ上でテストを実行して結果を確認する必要がある。これに対し、新しいツールはWindowsに組み込まれているため、今の仕組みと比べてはるかに使いやすい。

提供:Lance Whitney/ZDNET
この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。
