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    「爆笑問題」太田光
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     お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(61)が26日配信のradiko15周年記念オリジナルポッドキャスト番組「太田光と15人のしゃべり手」に出演。かつて感じたお笑いタレント・有吉弘行(52)の凄さを明かした。

     TBS「爆問パニックフェイス!」(2010年)で共演していた2人。太田は「我々がメインで有吉がちょっとサブのポジションで」と当時を回顧。「レギュラーにNON STYLEとTKOもいて、毎回そのオープニングで俺らが前に3人いて、後ろにノンスタがいる。俺が井上(裕介)か何かに振ると、井上がしゃべり出す瞬間に有吉が思いっきり井上のことをビンタするんですよ。これね、俺、横にいて“井上、キレんじゃねえか”って思うぐらい、本気でビンタするんだよ」と振り返った。

     「客はウケるんだけど、井上は顔が引きつってる。“こいつ、ちょっと頭おかしい、こんなことあんの?”って思ったけど」と太田。当時、ノンスタやTKOはネタをやり続けることに「偉い」と言われるタイプだったといい、「世間のそういう空気になってた」と“ネタ至上主義”の時代だったと説明した。

     ただ、その時点で猿岩石を解散し、“あだ名”で再ブレークしていた有吉にとっては、周囲がネタ職人ばかりという“アウェー”な状況。「普通だったらちょっと引け目を感じるぐらいのアウェー感があったんじゃないかなって俺は勝手に想像しちゃった」というが、そこで有吉が放った一言が太田を驚かせた。

     「有吉が井上たちに向かって“いつまでネタだ、ネタだって言ってんだ、バカ野郎”って言ったの。その時に俺は大笑いして、“あ、こいつ、この覚悟で(やってるんだ)”って」と回顧。「“ネタなんかいつまでもやってんじゃねえよ、古臭い”っていう態度で、それを口に出したことが“あ、こいつすげえな”って。“これだけの覚悟でやってんだ”って。俺は本当にいまだに覚えてんの。有吉の凄さってその覚悟だよね、たぶんここまで売れたのは」と称賛した。

     さらに、東日本大震災の影響で番組タイトルから「パニック」の文字が消え、内容もドッキリからネタ番組へ変更を余儀なくされた際のエピソードも披露。「有吉はちょっとやりにくいだろうな」と心配したというが、「お前は本当に覚悟は凄かったね。全部にツッコんでたし、俺はそういう意味で尊敬したのよ」と、改めて当時の有吉の立ち振る舞いに敬意を表していた。

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