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日本GLPは10月29日、兵庫県西宮市で延床面積約1万2068m2の冷凍冷蔵物流施設「Marq 鳴尾浜2」を着工した。収容能力約1.8万tの保管型施設として2028年4月に竣工予定。

「Marq 鳴尾浜2」施設外観イメージ
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「Marq 鳴尾浜2」は、地上4階建てのボックス型・シングルテナント型物流施設で、1棟使いが可能な専用物件として高いセキュリティ性を持たせる。庫内は-25℃の設定で、1~4階全てに冷凍スペースを確保。最大床荷重2.0t/m2、有効天井高6mで重量ニーズにも対応する。
保管効率を高めるため、1階にはアウターバースと大屋根を設置し、庫内保管面積を最大限確保。1階バースエリアには10tトラック9台、40ftセミトレーラーが2台接車可能で、効率的な荷役作業と物流オペレーションを実現する。
災害への対応では、浸水対策として地盤レベルを周辺道路より高くするほか、受変電設備などの重要機器を屋上に設置する。
環境面では、太陽光パネルの設置を予定しているほか、LED照明を設置し、入居企業のサステナブルな取り組みをサポート。CASBEE 認証、ZEB Ready認証の取得を予定している。

広域図
「Marq 鳴尾浜2」が位置する鳴尾浜エリアは、国際的な交易・交流を推進する大阪湾岸部に近接し、関西圏のコールドチェーンを支える冷凍冷蔵倉庫が集積する一大物流拠点。阪神高速5号湾岸線「鳴尾浜IC」から約1.2kmと兵庫県内のみならず、大阪、京都、奈良をはじめとする関西エリア全域への広域配送にも優れる。
また、神戸港・大阪港の中間に位置しており、輸入貨物の受け入れから、通関・検疫に関する手続き、流通加工、配送まで、一連の物流プロセスを効率的に連携・集約しやすい。

周辺図
阪神電鉄本線「甲子園駅」・JR神戸線「甲子園口駅」から定期バスが運行されていることから通勤アクセスが良く、周辺には武庫川団地をはじめとした住宅地が立地し、安定的な雇用確保が見込める。
周辺には食品メーカーの工場や食品卸大手の倉庫が多数立地し、今後幅広い荷物ニーズの増加が予想されている。
■施設概要
施設名:「Marq 鳴尾浜2」
所在地:兵庫県西宮市鳴尾浜3-9-5
敷地面積:約5750m2
延床面積:約1万2068m2
収容能力:約1.8万t(F級)
構造:地上4階建て、S造耐震
着工:2026年11月
竣工:2028年4月(予定)
設計・施工:まつもとコーポレーション
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