Cygamesは10月29日、『神撃のバハムート』にて10月21日より実施していた緊急メンテナンスを終了した。同メンテナンスは、プログラミング言語「PHP」の脆弱性への対応を目的として開始。複数世代にわたる大幅なバージョンアップとなっており、プログラムの広範囲な改修とゲーム全体の動作確認が必要とされていたが、メンテナンス開始より8日で無事にPHPのアップデートなどが完了となったようだ。
『神撃のバハムート』は、CygamesによるファンタジーRPGだ。同作でプレイヤーは、伝説の英雄や神々、魔物などが封じられたカードを集めてミスタルシアを冒険していく。同作は、Cygamesが2011年9月より、15年以上に渡って配信している作品である。同社の第一弾タイトルとなっており、2014年にはテレビアニメ「神撃のバハムート GENESIS」も放送。『Shadowverse』や『グラブル』などにも、同作のキャラクターが登場してきた。『アイドルマスター シンデレラガールズ』『グラブル』『ウマ娘』『Shadowverse: Worlds Beyond』などを配信してきた同社の原点であるわけだ。なお同作は、2022年に運営体制が変更。新規シナリオやカードなどの追加は停止しているものの、サーバーは継続して稼働しており、イベントやキャンペーンなどが実施されている。

そんな老舗タイトルである『神撃のバハムート』は、10月21日にはPHPの脆弱性を受けて、緊急メンテナンスが開始された。10月22日には、緊急メンテナンスの長期化が発表。『神撃のバハムート』を今後も安心して遊べるよう、システムの基盤となるPHPを長年使用してきたという旧バージョンから、新しいバージョンへ更新すると発表されていた。またPHPのバージョン更新が複数世代にわたる大幅なバージョンアップとなるため、プログラムの広範囲な改修とゲーム全体の動作確認が必要であり、メンテナンス期間は1週間を超える見込みだとされていた。
そうして本日10月29日20時には、1週間以上におよぶ長期間のメンテナンスが終了。PHPのバージョンアップと、プログラムの広範囲な改修が無事に完了したわけだ。また同作では長期の緊急メンテナンスとなったことへのお詫びとして、輝宝石5000個などが配布されている。
10月21日にはPHPの脆弱性により、多数のゲームやインターネット上のWebサイトなどが緊急メンテナンスを実施。サーバーで使用しているPHPの脆弱性への対応が困難であるとして、サービス終了となる作品も登場していた。そんな中、老舗タイトルである『神撃のバハムート』はメンテナンスを完了。15周年を迎えてもまだまだサービスが継続されていくのだろう。
【緊急メンテナンス終了のお知らせ】
10/21 22:00より実施しておりました緊急メンテナンスにつきまして、本日20:00に終了いたしました。
詳細は下記URLよりご確認ください。https://t.co/nsR3yFjN0o#神バハ
— 神撃のバハムート公式 (@bahamut_cygames) October 29, 2026
『神撃のバハムート』は、ブラウザやAndroidなどに向けて配信中だ。
