先週ロサンゼルスで開催された、Appleの新製品発表イベント。イベント2日前からリリースの嵐でしたね。
イベント現地では、タッチディスプレイ搭載のMacBook Pro、M6 MacBook Proなどをハンズオンしてきました。なかでもリアルに心惹かれたのは、11月6日発売の新型iPad mini(A20 Pro)。
キーノートはCEOによる対面式でしたPhoto: Chisato Kuroda
とはいえ、ハンズオンの限られた時間&限られた台数のなか、iPad miniを触れられたのはたった5分ほど。それでも「え、めっちゃいいじゃん!」と思わせる理由があったんです。
薄くて軽いから、持ち歩く自分が想像できる
Photo: Chisato Kuroda
新型iPad miniを手に取った瞬間、まず感動したのが薄さと軽さ。前モデルより0.9mm薄く、Wi-Fiモデルは38g軽くなりました。歴代miniで一番薄く、一番軽いモデルです。
重さ255gは、折りたたみスマホのiPhone Duo(254g)とほぼ同じ。タブレットなのに、スマホと同じくらいの重さです。
Photo: Chisato Kuroda
もちろん折りたたむことはできないものの、iPad miniのほうが重さが均等に分散していて、持った時のバランスも取りやすい。だからなのか、数字以上に軽く感じました。
また、ベゼルが細くなったことでディスプレイも拡大。8.3インチから8.5インチに大きくなりました。
Photo: Chisato Kuroda
片手で持ち上げても、ほぼ何も持っていないような…とは言い過ぎかもしれませんが、ディスプレイの大きさに重さが見合ってない。軽すぎてなんとも不思議な錯覚に陥ります。
機動性があるだけでも、毎日バッグの隙間に押しこんで持ち歩く自分が想像できました。少しでもフットワーク軽くいたいからね。
有機ELに進化。ナノテクスチャーも選べる
Photo: Chisato Kuroda
iPad miniとしては初めて、ディスプレイに有機EL(OLED)が採用されました。ピーク輝度は前モデルの2倍以上。逆に最小輝度は1ニトまで下げられるので、暗い場所でもちょうど良い明るさになります。
ハンズオン会場でもデモを見せてもらいましたが、照明下でも色が鮮明。黒も漆黒で、グッと引き締まって見えました。
そして、256GB以上のモデルでは、標準ガラスに加えて、映り込みや反射を抑えるマットな「ナノテクスチャーガラス」も選べます。
Photo: Chisato Kuroda
これがサラッサラで、指でのタッチもApple Pencilを使った作業もしやすい。正直、指紋が気になるところなのですが、ナノテクスチャー専用のポリッシングクロスが付いてくるとゴリ押し。
薄くて軽いからこそ外に持ち出したくなるので、屋外や移動中での見やすさが格段に上がるのはうれしい。このメリットはiPhone Duoで経験済みです。
ちなみに、iPad mini初のIP67等級の耐水・防塵にも対応。雨の日の外や水回りで使うのもほぼほぼ問題ないでしょう。
Photo: Chisato Kuroda
「大きい画面をラクに持ち歩きたい」、そして「Apple Pencilを使って本格的な作業をしたい」なら、答えは新型iPad miniかもしれません。
iPhone Duoを持っていても、新型iPad miniが欲しくなるんだから、やっぱりふたつは役割が違うんだな〜ということを認識したのでした。
