October 2024
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    【感動★総集編】姑介護中に夫が浮気!離婚宣言に対する妻の冷酷な反撃が明らかに…慰謝料を手にした後の驚愕の一手!【感動する話】

    私は さき26歳の主婦 だ夫の陽介とはまだ結婚したばかりなので 新婚で あるだがシトがその直後に亡くなって しまったので私たち夫婦は疑実家に住む ことになっ たシトは脳梗塞であっけなくこの世去って しまい私たちもびっくりし たなぜこの義家に私たちが住んでいるのか と言うと夫が母親のことが心配だと言って 聞かなかったから だ姑とはまだ56歳だし元気だからそこ まで心配する必要もないんじゃないかと 思っ たそれに私は姑とのことがあまり好きでは ないので正直同居なんて嫌だっ たヒトは私のことをいつもけなしてきて 意地悪ばかり言っていた さつきさんなん度言えば分かるの私の紅茶 には角座を4つ入れてちょうだいって言っ てる でしょうえああすみませんでも1つ入れて ます しこんな味のしない紅茶なんて飲めるわけ ないじゃない1つだけなんて入ってないも 同然よさあ砂持ってき て はい姑とは私が持ってきた角砂糖を掴んで 紅茶の中に落としてぐるぐるとスプーンで かき回してい たいつもシトは甘いものを飲んだり食べ たりしているがそんなことしたら体に悪い のではないかと思っているでも前に注意し たらかなり切れられてしまったのでそれ からはもう放置 もしこのまま病気になったとしても私の せいではないしもしそうなっても介護 なんて絶対にやりたく ない夫は結婚するまでとても優しかったの になんだか常に不機嫌そうだっ た夫は会社で相当ストレスを抱えている らしく常に私に八つ当たりして くる私だって働いいて辛いこともある けれど家族に当たるなんてとんでもないと 思っ たおら さつきさっさと俺の酒を用意 しろでもあなた飲みすぎだってさっきも チハを4巻飲んでたじゃ ないうるせえそれがどうしたいいから酒を 持ってこい お前は俺の言うことが聞けないの かでももうないわよ昨日買ってきた分も 飲んでる しじゃあコンビニにでも行って買ってくれ ばいいだろうさっさと行ってこいよ な夫は至らになってしまい1日にチハを4 巻ビールを3巻それからたまに日本酒や 焼酎を飲んでい たそんなに飲んだら肝臓に悪いし下手し たらアル中になってしまう だろうそうでなくてもメタボ体系になって 健康診断で引っかかるに違いないその予想 は当たっておりなんと1年後には立派な メタボになっていたお腹が出てベルトが 閉まらなくなり靴を履くのも大変そうだっ た 人間とは1年でここまで太れるものなのか と思っ た私は料理にだって気をつけていて なるべく薄味のものにしていたのに姑とや 夫は調味料をドバドバかけるし海食も多い だから夫も姑とも揃って肥満体系で医者 から注意されてい たその頃ちょうど私は妊娠しており体調を 崩しになった昔からあまり体が丈夫な方で はなかったしこのまま子供を無事に出産 できたとしても育児と仕事の両立なんて 無理だろうなと感じたそこで私はなくなく 仕事を辞めることになっ た新卒で入社した会社で第一志望だった から辞めるのはもったいなかっ たでも第一志望だった会社でずっと働く ことだけが人生ではないきっと他に やりがいのあることだって見つかるだろう と思っ た妊娠して出産してから姑とと夫の態度は もっと悪くなり私に対する風当たりが きつくなっ た私が働いていないからと言ってバリ雑言 を浴びせてくるでも働いていないのは姑 だって同じ だあ あんた無職のニートのくせに手抜き料理 ばっかりしてるんじゃないわよなんで こんなものしか作れない のすみません子供がぐずるので手がかかる 料理はなかなかできないんです本当は 煮込み料理もしたいんです けどじゃあオブしてやればいいだろういい 訳ばっかりの嫁だね 音部しても暴れるので落ち着いてできない んですよ非加減だって見ていないといけ ません し私の息子は音部しても泣き止まないし 機嫌が悪いと延々と泣いている一番 落ち着くのは抱っこされてトントンされて いる時だけ だだから私は常に寝不足だったしフラフラ になりながら家事をやってい たそんな私を見ても姑とは手伝おうと思わ ないらしく不満そうな顔をして嫌みばかり 言ってい たその子どこかおかしいんじゃないの ずっと泣いててうるさくて仕方ないよ病院 に連れていきな え頭の悪い嫁が産んだ子供だからきっと頭 に病気があるに違いないよ全くギンギン たらちっともゆっくりできないわ よそんなこと言わなくて もいいからさっさと家事をやりなこの底辺 無職 がそして夫も私のことをさらにのりひどい 言葉をぶつけてき [音楽] たお前さなんでそんなに段取り悪いわけ やっぱり頭悪いんだな えほらお前の出身大学ってまるまる大学 だろあそこて偏差値50切ってるらしい じゃんやっぱ頭悪いやつって何事も テキパキとできないんだ な ひどいそんなこと言わなくてもいい でしょ黙れこの無職にたお前は俺に養われ てる奴隷なんだからはいはいいって言う こと聞いてればいいんだ よそれになんで子供を泣きやませないんだ うるさくて耳が変になりそうだこいつも どこかに病気があるに違いないやっぱり 底辺の産んだ子供は底辺だ なやめてよそんなこと言わないで 私のことを馬鹿にされるだけならまだなん とか我慢できるが息子のことをけなされ たりするのは我慢ならなかっ たなんでこんな可愛い赤ちゃんに対して そんな意地悪が言えるん だろう確かに息子はよその子供より ちょっとうるさいかもしれないが赤ちゃん なんて泣くのが仕事だもし泣かなかったら それはそれで大変なことが起きている証拠 だと 言えるそれから 息子はまるでつき物が落ちたかのように 落ち着いたあれだけ泣きしていたのに魔の 2歳時になる頃には逆に大人しくなったの だ公園に連れて行っても大人しいし病院で はおこさにしている普通2歳とか3歳に なったらとんでもなくうるさくなると聞い ていたのでちょっと変わっているのかなと 思っ たでも人間なんてみんなそれぞれ違うし 子供だって査万別 だろうその後も姑とや夫からの罵倒は続い ていて私は本当に疲弊してしまってい たいつも気を使って生活しなくてはなら ないので毎日神経をすり減らしていたのだ だからすっかり病人のようになってしまい 私はまともに寝ることもできなくなってい たしかしその頃不幸なことに夫の収入が 減ってしまっ た夫の業界は不審だったので夫の会社の 社員のほとんどは給料が減っていたこの 不興だからそれも仕方ないことなのかなと 思ったが子供を抱えているととても 辛い私が働いていた時の貯金だって 切り崩していたがそれもいつまで持つか わからないので仕事をすることにしただ けど子供がまださので外で働くのは無理で あるそういうことで私は家でできることを やろうと思ったしかし姑とと夫は私が在宅 で働いていると知ってもただ飯ぐらいだの なんだの言って見下してきた おらなんで今日のつまみがこんなものなん だ えきちんとサピ作ったけどダメだった かしら 俺は今日はローストビーフが食べたかった んだあとチーズもちゃんと買ってこい正常 まるまるスーパーのやつ だでもあなたがいつも食べたいって言っ てるローストビーフとチーズは高いのよ あそこのスーパーってお金のある人が行く ところだから はあお前は俺の給料が減ったことをバカに してるのかお前こそなんだよたし食って寝 てるだけのくせにニートが偉そうなこと 言ってんじゃねえ ぞそうよあんた陽介に尽くそうと思わない のきちんと家計をやりくりしてないから そんなことになるの よそんなこと言われても困ります よ役立たずのくせに偉そうなことばかり 言ってるんじゃないわよむしいろ 極そうだおのすかじって生きてるくせに 生きなんだよお前に食わせてやってるだけ 偉いと思って くれこいつら何も知らんの か専業主婦と言うだけでなんでこんなに 惨めな扱いを受けなくてはならないん だろう私だって色々頑張ってのにひどい 言葉を吐くなと思っ た今まで罵倒されたことは多々あるがここ までひどい言われ方をされたのは初めてだ しイライラし た本当は夫たちに向かって怒鳴り返すて やりたかったがどうせとなっても何も 変わらないだからそのまま我慢してい たある日私は実家によがあったので息子を 連れて数時間帰っていた それから家に戻るとご近所さんから夫と姑 とがどこかに出かけていったと聞いたので ある出かけたと言っても食事なんかに行っ たのではなく旅行 らしいそのご近所の山田さんは大きな バックを持った姑たちが自慢げに箱根まで 行くと言っていたと教えてくれ [音楽] た そんな私たちをおいて分ただけ旅行に行っ たの ねもう知らないあんなの夫でも何でもない 今までバカにしてきたこと後悔させてやる わ私はそこで決心した今まで散々罵倒され て馬鹿にされてきたがもう夫や姑たちに へこへこするのはやめることにしたのだ そしてすぐに引越し業者を手配したはい すぐにお願 ますえありがとうございます割高でもいい のでお願いし ます即日対応のところがあったのですぐに 連絡して家に来てもらった業者さんに頼ん で私と息子の荷物を全部運んでもらうと家 の中はなんだかガラリとしてしまっ たううすっきりまた実家に帰らないと ね子供行った実家だったがまたトンボ帰り のような形になってしまっ た両親はとても驚いていたが私が今まで 受けた仕を聞いてとても怒ってい た普通に考えて娘がこんなひどい目に合っ ていたら生き通るだろうそれから2日経っ てどうやら夫たちは帰宅したようだだが家 の中の異変に気づいたらしく電話して 怒鳴ってきたのである お前なんで部屋の中が空っぽなんだどこに 行ったん だ実家よこっちにもう引っ越して戻ってき たの よ引っ越しだとなめた真似してくれるじゃ ねえかさっさと戻ってこいいやよ私はもう あなたと離婚してるんだから えあなたって前に婚したいとか言ってきた じゃないそれで私に離婚届けを突きつけて くれたわね3後1ヶ月以内に10KG痩せ ないと離婚だとか言ってあ あああれ私も書いて出しておいてあげた から引っ越す時に役所によって出してきた のてめえなんてことしてくれてん だこれで無職ですかじりなニートと別れ られてよかったわね おめでとう ま私は実際ニートでもなんでもないけど だって私の月は手取り100万あるんだ から え私が在宅で仕事をしているのに無職だと かなんだとか言ってくれたわねでも相当 稼いでいたの よ そんな俺の手取りは今20万もないのに あなたなんていなくてもやっていけるし ストレスになるだけだから離婚させて もらいました今まで ありがとうおら戻ってこい金を よせ夫は私に十分な収入があると分かって 電話口で発狂していた実は私は会社をやめ てからなんとか自分で稼げる道を探そうと 模索してあることを始めていた それはオンラインのコンサルタントで ある会社でもコンサルタントとして働いて いたのだが私はこの仕事にやりがいを持っ ていたそこでオンラインでもできないもの かと考えてなんとかビジネスを始めたので ある最初はなかなか儲けが出なかったのだ がなんと半年で売り上げは急に伸びたのだ 夫はそれでも私のことを馬鹿にして職だと かニートとか言っていた夫は普段会社に いるし日中に私が仕事をしているところ なんて見ていないだろうそれはシトも同じ で ある私は常に部屋にこもってパソコンで 仕事をしているから何をしているのか 分からないの だろう姑とはいつもリビングのソファーに 寝転がっているしそこでずっとお菓子や 紅茶を口にして いる私の部屋は2階にあるのだが姑との 部屋は1階だからほとんど顔を合わせる こともない合わせるとしたら家事をやって いて文句を言われる時くらい [音楽] だそうそうあなたからは慰謝料ももらえ ますだってモラルのない発言もされていた しこれって精神的苦痛よね はちゃんと弁護士さんに相談して 受け取れるにするわなんとしてもあなた からむしり取ってやる から待てよ俺は収入が減ったんだぞそんな の払えるわけないだろうがあそうだ もちろん子供の養育費も払ってねどうせ あなたには真剣なんて認められないだろう し私がきちんと育てる から 待て夫は怒鳴っていたがもうくさくなった ので私は電話を切ったそれからしばらくし てなんと実家に夫と姑がやってきたので ある夫と姑はずっと騒いでいたがそこに うちの父がやってき たさっきからうるさいですよお近所迷惑に なるのでやめて くださいだってこいつが勝手に離婚届けを 出したんですよそんなの認められませんよ ね犯罪だ でも先に陽介君が離婚届けを突きつけてい たそうじゃないですか君がそんなことをし なければさつきだってもう少し譲歩したか もしれない でしょうあなた何言ってるんですかまとも に娘の教育もできていないんだわ本当に 困った家族ねいい訳 ばっかり困った家族はこっちでしょううち の娘を奴隷みたいに扱ってそれに何ですか 詐欺 って えあなた私の友人に対して投資話を 持ちかけていたようですね絶対儲かる からって怪しい投資ビジネスを紹介したと かなんと か何それ初めて聞いたんだ けどほら俺の高校の同級生の正夫敦子だよ 同級生同士で結婚した あああのまおさんたち ねこの人は敦子さんに近づいて怪しい話を 持ちかけて無理に勧誘していたんだそれで お金を巻き上げていたらしい ええどうせ旅行に行ったのももそれで得た お金からなんでしょう違います か ええっとそれ は さて警察に通報しますか ねやめてお 願いやめませんよ友人夫婦にひどいことを したんです から父はその場でに通報していたので姑は 泣き崩れていた夫というか元夫も わめき散らしていたのだがご近所の雷親父 がやってきて怒鳴られてしまったので しょんぼりしてしまっ た私の前ではあんなに異性が良かったのに 怖いおじさんに怒鳴られた瞬間に捨てられ た犬みたいになるんだから 面白いまあこいつは犬のように可愛くも なんともないし もし捨てられていたとしても誰も拾って くれない だろうそれから彼らはとぼとぼと帰って 行ったのでアンドし たあれから姑は詐欺で捕まってしまい懲役 系になった らしいバカなことをしなければそんなこと にならなかったのになんとも残念な頭 だきっと刑務所から出てきてもまともな 生活は難しい だろう元夫とはもう離婚しているが私は きちんと慰謝料などを払ってもらいたくて 弁護士さんを頼っ たその弁護士さんはとても有能な方で私が きちんと慰謝料を受け取れるようにすぐに 動いてくれ たこうして元夫は私に対して慰謝料を払い さらに養育費を払うことになってしまっ た元とは私の稼ぎがかなりあるので養育費 なんてなくてもいいだろと言ってきたこれ は子供のための権利でもあるし私は とことん元夫を苦しめてやりたいからそう したの だ元夫はお金を払ってほとんど貯金が尽き たため副業の許可をもらってバイトして いる らしいその後彼らはどうしているか知ら ないがきっとめな生活を送っているの だろうきっと病気になっているかもしれ ないあんなに甘いものやお酒ばかり口にし ていた姑と夫だから体のどこかにガが来て いる だろう兵の向こうの姑そして落ちぶれた 元夫なんてどうでもいいのでそれ以上 考えるのをやめ た今後は息子のために頑張って働き寂しい 思いをさせないように強い母親になろうと 思って いる私の名前は 美春30代前半でパート主婦をしつつ夫の 大和と保育園児の息子であるかと3人 暮らしだ夫と付き合ったのは成人式の直後 なので付き合ってからはもう10年以上が 経 付き合う前まではただの同級生という感覚 だったが高校卒業後の同窓会で再開した際 にお互い惹かれ合い付き合うことにした そしてあっという間に月日が流れて仕事も 落ち着いた頃に結婚し息子も生まれて今に 至る息子は活発でとても元気な子だった 人知が激しい私に対してでもすぐに仲良く なりまるで太陽のような 子親の私がそう言うと親バだと思われて しまうだろうが実際に息子は年長さんの 子供たちの中でもまとめ役のような存在 だっ たそんな私たち夫婦の子供は息子1人だけ 2人目も妊活を頑張ったのだが私が2人目 不妊になってしまったことや病気で子宮を 全摘出したことが原因 だだから私にとって命に変えても守りたい 大事な子供はかただ1人一生かけて大切に 育ていつかはお嫁さんと一緒に新たな家庭 を気づくものだとずっと当たり前のように 思ってい たママ行ってき ま笑顔で遊びに行く息子がそのまま帰らぬ 人になるだなんてこの時誰がそんな残酷な 未来を想像できるだろう か当たり前のようにおはようとお休みを 言い合ったりたまに喧嘩をして ぶつかり合ったりそんな当たり前だと思っ ていた日常は必ず明日も来るとは限ら なかっ たそんなかはかは大丈夫なんです かこの1本の電話が私の人生を大きく 変えることになってしまう 今日は土曜日で保育園はお休みしかし私は 飲食店のパートをしており今日は急な決 GEが出たとのことで出勤要請があっ た夫にそのことを話すと私が帰るまでは 義実家や公園へ連れて行ったり散歩したり してくれるとだから今日は夫に息子のこと を任せて仕事に行くことにしただから先 疑家へと向かう夫と息子を送り出した ところ だそれからしばらくして私の出勤時間が 近づいてきた 時なぜか息子が保育園の制作で作った母の 日のプレゼントの品が落ちて壊れてしまっ た少し橋の方に置いていたためちょっとし た振動で落ちたのだろうと思って片付けを していたのだがどうも嫌な予感がする まさにそれが虫の知らせだっ た直後に鳴り響いたけたたましい電話の 着信音に肩を振るわせながらディスプレイ を確認すると知り合いのお母さんから電話 に出るとものすごい見幕でこう言われ たかか君が車に引かれたの美春さん今すぐ 来れる私はその言葉を聞いた瞬間スマホが 手から滑り落ちてし しばらく知り合いのお母さんが何度も何度 も私を呼ぶ声が聞こえてきたがぼっした まま視界が歪むような感覚に陥っ たそこからは無中で走る私夏場でこんなに 走ったらメイクが崩れるとか髪がボサボサ になるとか関係ないとにかく事故があった 場所へと急いで向かっ た言われたところまで来るととそこには 多くの矢や救急車パトカーなどが現場を ぐるりと囲んでいる私を見つけた知り合い のお母さんが救急隊の人に教えてくれた ため事故にあった息子の状態について教え てもらっ た話によると信号無視した居眠り運転の車 が公園の入口近で遊んでいた子供たちの元 にノーブレーキで突っ込んだそうそして 1番小さかった息子が逃げ遅れ運悪く犠牲 になってしまったみたいだ事故直後息子は 心配停止状態で意識不明の渋滞救急車が 到着し私が来る直前に病院へと搬送された と聞い たその瞬間全身からさーっと血の気が引き 呼吸が荒くなるのを 感じるどうして息子が犠牲にならなければ ならなかったのだろういり運転して人は なんで自分が睡眠不足と分かっていた ハンドルを握ったのだろうもう頭の中が ぐちゃぐちゃで整理できず私は泣き崩れて しまっ たその後はよく覚えていないが知り合いの お母さんが気を使ってくれわざわざ息子が 運ばれた病院へと送ってくれることに名前 を言うと現在息子は緊急手術を受けている とのことだっ た私は手術室の前で両手を握り必死に 祈るすると病院スタッフから夫に連絡はし たのかと聞かれ たその時はっと 思い出すそうだ息子は夫と疑家や公園に 向かったはずなのになぜ夫の姿が見当たら ないの かまた私はこのことで頭がいっぱいで職場 にすら何の連絡も入れていないことにも気 がつく手術はまだもう少しかかりそうとの ことで一旦病院から出て夫や職場に連絡を することにし た職場の人からはしばらくは休んでいい から息子のそばにいてあげてと優しい言葉 をかけ られるそれに対してお礼を言い次は夫だが ここで私は見てはいけないものを見て しまった あははるみ子ちゃんって若いし頭もいいし 最高じゃんやだそんなことないって大和 さんもイケメンで稼ぎもいい し息子といるはずの夫がなぜこんなところ にいて隣には息子でなく知らない女性が いるの かすると2人を見ていたら1週間前のこと が相馬刀のように浮かび上がってき た1週間前は私たちの結婚記念日で せっかくなら家族でどこかへ外食に行こう と話していたのだ だが夫はここ数年私はもちろん息子にも 冷たい態度を取るようになっていた気が する気のせいと信じたくても会話が減る 一方で認めざるを得なかった私たちは もはや仮面夫婦ではないのか とねえ最近出張多く ない夕飯の片付けをしながら私はそう聞い たすると誰かへのメッセージを返している のか指をすごいスピードで動かすだけで こちらには見向きもしない 夫ここ最近やたら週末の出張が重なり私は 不信感を抱いていたのだもしかしたら夫が 家族に冷たくなっていたことは浮気が原因 ではないかと思うほどだがあくまでも私 個人の意見で決定的な証拠はない息子だっ て小さいとはいえ来年には小学生になる年 今離婚したらきっと心に傷を追うと思って 私はこの不安定な状態で夫を問い詰める ことはできなかっ たそれからはバレないようにしてくれる なら文句は言わないと心の中で 決めるせめて息子が独り立ちをしてから 離婚するのでもいいかなと私は徐々にそう 考えるようになっていたの だ今私たちの目の前をを通り過ぎていった 夫と知らない女性を見て私はとっさに夫へ 電話をかけるねえ今どこにいるのああ今 公園と意味のわからないことを口にする今 自分の真横に妻がいたことにも気づかない 夫は平気で嘘を重ね た息子が今き特なのお願いだから病院に今 すぐ来てここで焦って病院へ駆けつけるの が普通の 父親自分の浮気より息子が既得と聞いたら 当たり前のように息子を優先するものだと 思っていたからだが夫は衝撃的なことを口 にし私は絶望へと叩き落とされること にそういう嘘つくなって演技でもないお前 今仕事中だろうてか息子とは今公園にいる けどマジで 何それを聞いた瞬間られず私は電話を ぶちっと切ったこんなク男にかっている間 に息子に何かあっては私は後悔してしまう だからメッセージにもう勝手にして家にも 帰らないでとだけ入れて病院へと戻っ たしかしその直後手術室から暗い顔をした 意が出てくるもうその表情が全てを物語っ ていた私は意から言葉を聞く前にから 崩れ落ち泣き止めと念じても溢れ出てくる 涙をどう止めたらいいのかひたすら 考えるそれでも頭の中には後悔と悲しみの 感情しか浮かんでこなかっ た私が落ち着いたのはそれから数時間後の こと自力で立ち上がれないほどにショック を受けてしまい看護師に車椅子を押され ながらアチ室へと向かっ たそこには白い布をかせられた小さな息子 が力なく横たわっているもう涙は枯れて しまったのか私はそれ以上泣くことができ なかった ああ人間本当に悲しくて耐えがたい ショックを受けたら涙さえ出ないのか神様 はなんて無慈悲なんだろうと思いつつ 冷たくなった息子の小さい小さい手を握り ごめんごめんねとただひたすら謝ること しかできなかった その後警察から当時の状況を聞いて戦慄 する事故があったあの瞬間なんと息子は 公園で1人砂場で黙々と遊んでいたそう だ私に連絡をくれた知り合いのお母さんは 小学生と0歳の娘を連れて息子がいた公園 に来ており息子が1人だったことに気づい て声をかけた そうその時誰かと来たのかと聞いたらパパ と来たと言われ辺りを探していたという それでも見つからないしさすがに未修学児 を公園に放置なんて危ないからと私に連絡 を入れようとしてくれたそう だその瞬間背後で大きな音がして振り返る としだらけになった息子がいてあの状況に つながった そうつまり夫は息子をあの公園に置き去り にし瑠子と呼ばれた浮気相手とデートをし ていただと推測できただがもう夫に対して 何の感情も湧いてこない怒りも悲しみも 全て息子の死と一緒にどこかへと葬られた のだただ感じるのは自分の無力さ だけ今日私が仕事を受けしなければこんな ことにはならなかったそう思うと自分を 責めることしかでき ない私は悪くないと知らないたちに励まさ れても何1つ響かなかっ た結局その日は息子を病院に預けて帰宅 明日の朝には葬儀屋の人がうちに連れて 帰ってくれることになった夫に再度連絡を 入れるも無視され直後メールが 届くなんか知らないけどお前切れてるし 今日は母さんたちのところで一泊するから 1人で頭冷やし とけこのタイミングでも夫は嘘をつくのか と思うと呆れた泊まると言っている疑実家 の義両親は先ほど顔面蒼白で病院へやって きて私に土下座をしたところそして動か ない最愛の孫である息子を抱きしめて泣い ていた今も私のことを家まで送ってくれた の に義両親は夫を何としてでも呼び出して気 を失うまで殴ってやると言っていたがそれ はやめてもらったあんなクズのために高齢 の義両親の体に負担をかけさせるわけには いかない今回2人は本当に無関係でしかも 嘘のために利用までされているその上自分 の息子が孫を公園に放置した後で事故に あって亡くなったためきっと私よりも深い 罪悪感でいっぱい だろう私としても息子をないがしろにし 自分の欲のためだけに息子を放置した夫の ことが許せず葬儀にも来てほしくないと 思っ ただからどうせ浮気相手のところに泊まっ ているなら好きにして夫抜きで葬儀をした 方がいいと考えるようにその日私は夫への 恨みつらみをブツブツとつぶやきながら 眠れない夜を過ごし た翌日息子が家に帰ってきて今日の夜には 身内だけでツを行い明日には仮装すること にもしは私が引き 役所関連の書類なども全て私が処理した もちろん夫は帰ってこない今も息子と外出 して義実家にお泊まりしたという設定を 律儀に守り今から母さんたちと息子連れて ショッピングモール行く わという何語かも分からない理解できない ことを言っていたこいつは何を言ってるん だろうそう思いながら無視着々と今夜の 準備を始めた そして紐くれてツヤが始まるという時何も 知らない夫が呑気な顔をして帰宅したの だただいま俺さ今日の昼から仕事があって かずは母さんたちに任せてたんだで家帰っ たら母さんたちいなくてもしかしたらうち まで送ってくれたのかと思ったてか何 なんか騒がしく ない当たり前じゃない今からかのつがある んだから 言った瞬間夫は固まり顔面が真っ青になっ た夫は昨日息子に公園近くの義実家に行く よう指示を出し待ち合わせをしていた浮気 相手と遊びに行ったそう私に対しては公園 で遊んでいたら私と電話で喧嘩になって 義実家に行って泊まり翌日の今日は ショッピング モールそして昼から嘘だと思うが急な仕事 をし義家に行ったら誰もいなかったので家 にに帰ってきたということにしようとして いたみたいだだが実際は息子に指示を出し た後はまあ勝手に母さんたちのところに 行っただろと思い込んで全く息子のことを 気にも止めていなかったようだから義母に 何か連絡を入れたわけでもないし私からも それ以降特に何も言われてなかったため まさか息子がこんなことになっていたとは 思いもしなかったそう だ夫からしたら息子はその程度いてもい なくても変わらないどうでもいい存在なの だろう保育園児をよく公園に放置しようと 思ったわねどうせ仮にかは無事お母さん たちのところに行って保護されて何か 問い詰められても仕事とかなんとか言って 適当にごまかすきだったん でしょ私は感情を込めず淡々とした口調で 夫を問い詰めたすると図星だったのかうと 言葉をつまらせる夫 デート中もお泊まりしている時も今日帰っ てくる前までもかは無事にお母さんたちの とろに行けたのかとか思わなかったのね あんた最低 よ私は夫が知らない女性と肩を並べて歩い ていた時の写真を叩きつけてやったすると つやのために集まってくれていた親戚たち がその写真を見てぶち切れる特に夫側の 親戚たちの怒りは凄まじいもの だ夫は状況を飲み込めていないのか辺りを キョロキョロして戸惑うばかりすると息子 に目が止まったのかバ声を浴びつつ息子へ と駆け寄った医者が綺麗にしてくれたとは いえ生々しい傷跡が残って生きたえた 息子かかずかずそんな嘘 だ夫は息子を見て泣き崩れただがそれに さえもを覚え吐けまでもが喉の方まで 込み上げてくる自分で息子を手にかけたも 同然なのに一体このくはどうして泣いて いるのだろう か私は夫を突き飛ばしていっ た私の息子に触らないであんたなんて父親 を名乗る資格はどこにもないの よ私はこのクを絶対に許さない命がけで 産んで私の命に変えてでも守りたい愛しい をこの男は奪い去ったのだ当然夫どころか 人間とすら思えないこれは人の川をかぶっ た悪魔だあんたは以前から出張とか言って 浮気相手と遊んでたじゃない出張に関する 手当ては出たことないし休日出勤も出勤し たことないってあんたの上司から聞いた こともあるの私はかのために黙っていたの にあんたは超えちゃいけない一戦を超え た復讐するならもう今しか ない出張手当てや休日出勤の件については いつか離婚する時の判断材料として使えば いいと思っていたが今使わないでいつ使う というのか後で後でと先延ばしにしている より大勢の証人がいる前で夫に自分の罪を 認めさせる方がいいだから私は夫の今回の 行動を全て暴露してやったの だ私が出した証拠や夫は自分の今回の愚行 である浮気を認め息子を公園に放置して 浮気相手とよろしくやっていたことを自白 結果として親戚中から避難の荒しに苛まれ たしかしここに誰1人として夫を庇う人は いない義両親ですら夫を擁護することなく ひたすら不便な死を遂げた孫息子に頭を 下げていたそして最終的には義父が夫を 思いっきり殴り飛ばし家から追い出す夫も 自分が殴られても何するんだと言えない 立場だと理解しているのか家の外で正座し つが終わるのを待ってい た翌日の仮装は私と実の両親それから義実 家の両親のみで取り行うことに何度も謝っ ていた夫は当然無視して納骨もさせなかっ た義両親も気を使ってくれ息子の骨は私側 のお墓に入れることにその際昔飼っていた 愛犬もうちのお墓に入れていたことを 思い出し たかず犬が大好きって言ってたから天国で 一緒に遊んでねそう言い全員で手を合わせ て息子を見送るお墓にはうちのご先祖様 たちもいるしきっと小さくて右も左も 分からない息子が迷子にならないよう 正しく導いてくれるだろうそう信じ [音楽] 息子の葬儀から数週間が経ち私と夫は正式 に離婚それまでは別居だったが私の気持ち の整理が全くつかず結局代理人を立てて 離婚の手続きをすることにした夫は代理人 にも見張に合わせてくださいこれじゃ俺も と言っていたそうだが私はもう2度とあの クズの顔なんて見たくないだから完全拒否 し絞りだけ絞りて縁を切った縁切りの神様 の元にお祈りに行くくらい私はあの男を 憎んで いるそして夫は親を含めて親戚の全員から 縁を切られ会社でも子供を放置して殺した と言われるようにそのせいで体調を崩し 精神を病み今は閉鎖病棟で覚めない悪夢に うされながら後悔の日々を送っているそう だ浮気相手の瑠子からも経を説明し きっちり慰謝料を請求ショックからか泣い ていたが幼子を放置することを少なくとも 分かってた上で夫とデートに行っていた そう間接的とはいえ人殺しをしたと言われ 彼女ももう2度とこの町で見ることは なかっ たお金を取ったから息子が帰ってくるわけ ではないし私は仮に再婚しても2度と子供 を埋めないからだだから再婚はせず仕事も やめてしばらく静かに暮らすことにそこで 夫のDVや浮気そして子供を失った悲しみ などで傷ついている世の中の全ての母親を 救いたいという考えが芽生えたそのため ボランティアで様々な事前活動に参加し たり資格を取ってカウンセラーとしての 仕事を始めたりして新たな一歩を 踏み出す私にできる息子への償いはこれ 以上悲壮な運命をたどる親子を増やさない ことそれから私自身が元気に生きて天使を 全頭し笑顔で息子に会いに行くことだそう 信じて今日も一歩一歩私は前を向いて歩い て いく私には両親がいない私が生まれてすぐ に父が病気で亡くなり女で1つで育てて くれた母は小学校に入る直前に交通事故で なくなっしまったあっけな最後で幼い私に は母の死は理解ができず突然いなくなった ように感じたものだまだ幼い私の親代わり になってくれたのは年の離れた兄だった 両親が残してくれたお金と家があったので 生活には困らなかったらしいが当時の私は 年長さんになったばかりの6歳で兄は18 歳 兄は数ヶ月前に高校を卒業して一般企業に 就職したばかりだった生まれてすぐ 亡くなった父の姿を知らない私にとっては 兄は兄であり父でもあった存在だった母が 仕事でいない時などは兄が私を保育園まで 迎えに来て一緒に家で遊んだり兄が作った ご飯を食べていたでもそれは母という親も いる状況でしていた家族としての協力に すぎない突然親をなくし両親のいない状況 で兄は幼い私の面倒を何もかも見なくては ならなくなったのだとてつもない苦労だっ た だろうそれなのに兄から邪険にされたこと も理不尽に怒られたことも1度もなかった 私のことで嫌な顔したことのない兄いつも 優しい顔で私のことを心配する姿しか見た ことがないそんな優しい兄と2人で協力し ながら子供時代を過ごし私は立派に大人に なった気づけば母のしから15年ほどが 経っていた私は短大を卒業してから希望の 職に着くことができ毎日バリバリ仕事を 日々を過ごしていたそして私の子育ても人 段落した時に兄は恋人を作りめでたく結婚 することになったとっくに成人したのに まだまだ兄にとっては小さな子供のよう 結婚しても私と一緒に住もうとする妹離れ の出来ない兄をなんとか説得し私は職場の 近くに1人暮らしをすることにそのため今 まで一緒に暮らしていた両親が残してくれ た家を取り壊し兄たちの新居を立てること にしたのだ思い入れの深いこの家を 取り壊すことには兄夫婦は最後まで悩んで いたが元々両親が中古で購入した家宿年数 は結構経っていたしあちこちと古くなって ガが来ている奥さんとの新しい生活を送る のには不つり合いだと思ったので思い切っ て新しくしてほしいと私が提案したのだっ た母が亡くなってからずっと手数ずだった 母の荷物もちょっとずつ整理していき私も 自分の荷物を片付けていた家族で撮った 写真の アルバム私と兄だけのアルバムたちそれに 紛れて私のなんかも残されていてこれは いるあれはいらないと仕分けるのに一苦労 していたその時だったアルバムと一緒にさ れていた兄の日記を発見したのだ少しかび たその日記はとても分厚く所々日が飛び ながら兄から見た私のことがたくさん書か れていたノートを開いた1番最初のページ は母が亡くなった日のことその帰りにこの 日記を買ったと書いてあった警察に母の 泣きがを確認してほしいと言われて怖かっ たこと幼い私を連れて行くのには悩んだが 母を見られる最後だと思い連れて行った ことなかなか私が母の遺体から離れようと せず途方にくれたこと家に帰る途中母に 会いたいとなく私にどうしてあげればいい かわからず一緒に泣いたこと父に約束した 母と私を守るという約束を守れなかった ことへの 謝罪まだ小さい私には分からなかった苦労 を兄がたくさんしていたことが書いてあっ た慣れない仕事になれない家事ママママと 泣く私がとても不便だったと 私の小学校に入る準備は大変だったとか ランドセルを背負う姿は一生忘れないと 書かれていたりと思い出がたくさん詰まっ ていた読んでいくうちに兄と過ごした10 数年もの日々が思い出される小学校の運動 会の時友達とお揃いで三編みにしてほしい と頼んで兄を困らせたことがあったなとか が必死で編んでくれた髪を下手くそだと せめてお母さんは綺麗にやってくれたと 泣いて騒いだのだその時兄は困ったように 笑いごめんねと言いながら私を嗜めるだけ だったけれど本当はとても傷ついていたの だと日記を見て気づかされたお母さんじゃ なくてごめん上手にできなくてごめんと私 に対しての謝罪が書かれていて女の子の髪 の言い方などを調べたメモが何枚も挟まっ ていた上手に言ってあげられなくて悔しい からたくさん練習しようと書かれていた 文章は少し震えていてきっとこの時私は兄 を泣かせてしまったんじゃないかなと思っ た悔しいと書かれた言葉にはたくさんの 思いが詰まっている気がしたのだきっと もう兄はこのことなど覚えていないかも しれないけどぎゅっと胸が締めつけられる 思いだっ た思えばそんなことばっかりだった母を 求める私は兄に母と違うことを何度も責め たその度に兄は困った顔でごめんねという だけだったが心の中で何度傷つけたか わからない日記を見ていると たくさん兄を傷つけていたことが分かって 申し訳ない気持ちになるけれども兄は私に 対して優しい言葉ばかりを並べていた 初めて兄に料理を作ってあげた日のことも たくさんの言葉が書かれていた小学生の私 がいつも私のために頑張ってくれている兄 のためにと必死で作ったがとても料理とは 言えないようなものしか作れなかった けれども兄はおいしいおいしいと食べて くれたことは今でも覚えている日記には妹 が料理を作ってくれてとても嬉しかった 幸せで泣きそうだったと書いてい た署長が来た時兄は私以上に慌てていた血 が流れて怖かったが私以上に怖がり慌てる 兄を見ると冷静になれたっけ兄は恥ずかし そうにその日の晩御飯に赤飯を炊いてくれ た2人でなんだか気恥ずかしくなりながら 赤飯を食べていたら兄が突然泣き出して まだまだお嫁には行かないでくれよなんて 言ってきたのは面白かったな当時は小学生 に何を言っているんだと思ったけど泣き ながら言う兄には色々な感情が混じってい たのだろうか泣いてしまった恥ずかしいと 日記に書く兄お母さんだったらもっと上手 にお祝いできただろうに異性の兄ちゃん しかいなくてごめんとも書かれていて兄 なりに女の子の体について勉強して必死 だったからこそ泣いたのだと日記を見てい て思っ た小学校の卒業式中学校の入学卒業高校と 兄は私の成長を楽しみ喜んでいたのだと 日記を見ていると感じることができた兄は 18歳の時から私のことを必死で育てて くれたがそれはとても大変なことだった だろうと大人になった今では 分かる高校を卒業してから全てを私に 費やしてくれ たベトなことをする時間もなく友達や恋人 と遊びに行くなんてことも聞いたことが なかった気がする頼れる親族もおらず たった1人で私を育ててくれていた日々を 書く日記もほとんどが私のことだったので 兄の人生は私で埋まってしまっていたのだ なと実感したしんどかっただろう辛かった だろうに記憶の中の兄もの兄もそんなこと は1つも出されてなくてただただ私への 溢れる愛情を感じるばかりだったそして 日記の最後のページに書かれているのは私 が二十歳の誕生日で成人した日のことだっ た別にいいと言ったのに兄は休みを取って その日は2人でお祝いをした少し遠出して 兄は素敵なレストランを約してくれて 初めてのお酒は少し苦かったがおいしかっ たレストランでバースデーケーキをもらっ て誕生日の歌を歌ってもらっていたらなぜ か兄が泣いていて号泣しながらおめでとう と何度も言ってくれたことを 思い出す兄はこの時ほっと肩のが降りたの ではないだろうか日記にはよをしっかり まで育てることができたことがとても 誇らしいと書いてあったそして本当に 優しくて自慢の妹だこんな俺に育てられた のにとても素敵な女性に育ってくれて よかったよこにもっとお父さんとお母さん に合わせてあげたかった最近少しお母さん に似てきた気がするバースデーケーキに 20本のロソがあるのを見るととても感動 した6歳だったあの子が二十歳になったん だ無事に育ってくれてありがとうと書かれ ていてこれが最後の日記だった最後の ページにはレストランで撮ってもらった兄 との写真が挟まっていて大泣きする兄の顔 があったパタンと日記を閉めて私の持って いく荷物の方にまとめた 兄に日記のことを見せたらきっと 恥ずかしいと言って取り上げられてしまい そうだったから黙って持ち去ることにした この分厚い古ぼけた日記帳はこれから先私 にとって最も大切な宝物になること だろう今まで自分のことなんて二の次で兄 は若い頃の時間は全て私に費やしていた こと兄がたくさんくれたから今の私がいる ことを思い出せるから両親がいないことを 寂しいと思うことが少なかったのは兄がい てくれたからだと改めて感謝した別の部屋 で片付けをしていた兄にそっと後ろから 子供みたいに抱きついてお兄ちゃん今まで ありがとうねそして結婚おめでとうこれ からは奥さんと思う 楽しい自分たの時間を過ごしてねと言うと 兄は急にどうしたと言いながら嬉しそうに していた兄のお嫁さんはうちの事情を全て 分かった上で結婚してくれるすごく理解の ある優しい兄にはもったいないくらいの 素敵な人この人になら優しくて泣き虫な兄 を任せられるだろうと思っている私も早く 結婚したいななんて言ったら兄はまだ お兄ちゃんの妹でいてほしいからもう少し 待ってなんて言ってまだまだシスコンは 治らなそうだけど時々ここに母がいてくれ たらと思うこともあったけど私には母で あり父であり兄であるスーパーマンの兄が いたから大丈夫だったこれからはたくさん 兄に高校していきたいなもうすぐ給料日だ し兄夫婦を連れてあのレストランに行って みようか今度は私のおりで結婚のお祝いに 連れて行ったら兄はまた泣いてしまうかも しれない [音楽] けど私の名前はゆかり半年前に幼馴染みで 高校時代から付き合っていた彼正弘と結婚 し た幼馴染みだったこともあって正弘の家族 とは昔から付き合いがあったので結婚する 時もあまり不安なく結婚することができ た私たちは幼馴染みだったので共通の友達 も多く結婚式にはたくさんの人に祝福され 幸せな結婚式をあげることができ私はは これから一生正と一緒に支え合っていこう そう胸に誓っ た結婚して数ヶ月後には大好きな正との子 妊娠私は幸せの絶頂だっ たさらにありがたかったのはそれだけでは ない正弘の義母が毎日のようにサポートし てくれていたの だ私たちは結婚してからの実家でしてい た正は1人息子で両親からも大事に育て られた らしいだからこそ結婚する時はなるべく 同居したいと言われていたそうで私も義 両親のことが特に苦手だったわけでもない ので同居にはすぐに同意したの だ結婚式をあげた次の日から同居していて 義母と一緒に家事をしたりギフと本の話を したりするのが好きだった 私が妊娠したと報告した時も自分のことの ように涙を流して喜んでくれたのを覚えて いる私が家のことを何かやろうとすると いいのよゆかりさん私がやるからそう言っ て率先して家事を全てやってくれ たお母さん私本当に今日は体調いいんで 大丈夫ですよそんなことを言ってもいいの いいのお腹に大事な赤ちゃんがいるんだ からゆかりさんはちゃんと休んでお腹の子 を1番に考え なきゃそう言って私が少しでも動こうと すると止めてくるの だ私のことを気遣ってくれるのはとても 嬉しいし気持ちはありがたかったのだが さすがに家にいて何もできないとなると それはそれで暇を持て余してしまう パート勤めをしていたのだが妊娠が分かっ た途端に義母にすぐやめることを進められ 夫のまひもそうした方がいいというので私 は仕事を辞めてしまってい ただからこそ家で家事ができないとなると 本当にやることがなくなってしまうの だあのお母さん私少し動きたい気分なので 買い物に行ってきます何か買ってくるもの ありますか 私がそう尋ねるとだめだめ買い物は荷物が あるし私が行くから動きたいって言っても 安定期にも入ってないんだから今は安静に してなきゃだめよそう言って家から出るの も許してもらえ ず義母が私のことを心配していってくれて いるのは分かっているでもさすがにこんな 日々が続くと息が詰まってしまうのも事実 は正を妊娠した時に仕事を続け切迫流山と なり入院した過去があるそうで私がそう ならないようにと心配してくれているよう だっ た私が少しでも動こうものなら私みたいに 入院することになったら大変よそう言って 私を止め たさすがの私も義母に言い返して気まずい 雰囲気にはなりたくなかったので安定期に 入るまでは言われた通り安静にすることに し た安定期に入ると義母も近場への散歩は 許してくれるようになり夫の仕事が休みの 日だけだが私は外に出れるようになっ たコンビニで少しおやつを買って散歩に 行ったついでにピクニックをしたりたまに は義母と買い物ついでに散歩に行っ たり義母は私が安定期に入ってから一緒に またご飯を作るようになったので妊娠初期 は本当にただ心配してくれてただけだった んだとそう思っ たそして38周に入ってすぐ私は家で階段 を上がっている最中に撥水してしまい夫の 正弘と義父が仕事中だったので義母の運転 で病院に向かっ た夫への連絡も全て義母がしてくれて無事 に息子が生まれた時にはすでに夫が 駆けつけてくれてい たまず夫が息子のことを抱いた ああ可愛いな本当 にそう言って涙組みながら息子のことを 大事そうに見つめる 夫そんな様子を見ているとなんだか私も涙 が込み上げて くるありがとうゆかり俺本当に幸せだ よそう 言って私を見て微笑む夫に私も涙が出 た私も入っていいかしらそう言って気を 使って病室の外に出ててくれていた義母が 顔を出し た母さんも抱っこしてあげてくれよマジで 可愛い からそう言って夫が義母に息子を手渡し た私はなんだか照れ臭い気持ちでいっぱい だった あれだけ私のことを大事にしてくれて初孫 を心待ちにしてくれていた 義母待望の息子を見てなんて言ってくれる んだろうかそんなことを考えて私は そわそわして しまうお母さんのおかげで無事に産むこと ができました本当にありがとうございまし た息子を抱っこしている義母に私がそう 言うと義母は想像もしていなかったことを た似てないわね へ私はつい聞き返してしまっ たあのお母さん似てないって正に似てな いって言ってるの本当に正博の子供な のこの人は何を言っているんだろう本来 だったら大好きな人との子供が生まれて 幸せに包まれる時間のはずなのになぜか私 の心臓は今のこの状況に頭が追いつかず 激しく同機を 感じる母さん何言ってるんだ よとっさに夫が義母にそう言うが義母は 謝りもせず続けた まさひろあんたも見てみなさいよあんたの 子供の頃の写真と比べて全然似てない でしょ そう言って義母はスマホに入っていた正弘 の生まれたばかりの写真を見せてきたいや そんな完全に売り2つっていうわけには私 がそう言うとゆかりさんは黙っててこんな 誰との子がも分からない子供私は無理です から ねそう言って病室から出て行ってしまっ たおい 母さんそう言ってなぜか夫までが義母を 追って部屋から出ていって しまう取り残された私は抱いている息子の 顔を見て涙が溢れてしまっ た目元や耳の形眉毛の感じだってこんなに 正弘に似てるの に結局正弘もその後病室に戻ってくること はなくLINEで母さんが心配だから一緒 に家に帰るというメッセージだだけが届い た私はこの時の正弘の態度が信じられ なかったが出産直後でそれどころではなく 責めることもできなかっ たそれから約1週間が経ち退院の日正弘が 迎えに来てくれたがなんだかテンションが 低いどうしたのせっかく隊員なのに今日 から一緒に暮らせるんだよ 私が顔を覗き込んでそう言うも夫は全く 嬉しそうな顔をしないそれどころ か母さんがまだ不機嫌なんだあんまり刺激 しないようにして くれそんな意味不明なことを言ってきたの だこっちは出産したばかりで心身共に疲弊 しているのになんで退院したその日から 義母に気を使わなきゃいけないんだろう そんなことを思いつつも夫には言えず車の 中では収支無言だった疑実家に帰ってきて からも気まずい空気はなくならなかった むしろ帰ってきてそそう義母にああら帰っ てきたのというかよく帰ってこれれたわね そんな嫌味を言われてしまっ た義父も義母に何か言われたのかこっちを ちらっと見てすぐに目をしてきた私は泣き たい気持ちをくっ こらえお母さん何度も言いますけどこの子 は正博の子ですまやです可愛がってあげて もらえません かそう訴えたしかし義母は完全に無視ねえ 正弘からも何か言ってよ夫にもそう訴えた がまあ似てないのは事実だし あっさりそう言われてしまったの だ私はなぜだかその瞬間涙が止まった本来 だったらかってくれるはずの夫が私のこと を見捨てた瞬間だっ た思えば出産したあの日だって本当だっ たら夫がちゃんと義母に行って説得する べきだろうそれなのに結局夫は義母の言う ことを信じ義母の肩を持ったのだ 私はなんだか虚しくなりこの日以来義母に 息子を可愛がってもらうことは諦め た夫も夫で育児に参加してくれる様子は なく私のストレスは日に日に増えていっ たお風呂入ってきたいからミルクあげて おいて くれる私がそうお願いすると俺は仕事して きたんだよなんで俺の子はわからないのに 睡眠時間削らなきゃいけないん だそんな最低なことを言い出す 夫信じられないもういい よそう言って自分でミルクをあげ息子が 眠った瞬間に急いでお風呂に入るそんな 日々を送ってい た私は正直否定するのが義母だけだったら DNA鑑定でも何でもして証拠を突きつけ てやろうと思っていただしかし1番の味方 であるはずの夫までがこの子のことを自分 の子だと信じてくれなかったの だ義母に孫だと信じてもらえないつらさ よりも夫が助けてくれないことの方が私は 苦しかっ たしかし私の両親は私の結婚を期に父の 意向で遠くの田舎へ引っ越したもも自然 豊かなところで暮らしたかった両親は私が が結婚してすぐ遠くへ行ってしまったので なかなかすぐに頼ることもできないその上 私の結婚を本当に喜んでくれていたのだ夫 の正弘のことも本当の息子のように可愛 がっていたし信頼してい ただからこそ私は今回のことを両親に話す ことができなかっ たそんなことが数ヶ月続いてある日 話しかけてもずっと無視だった義母の方 から話しかけてき たゆかりさんちょっといいかしら子供を 連れて今に来て くれるわかりまし た今まで私のことを無視し続け息子のこと を見向きもしなかった義母もしかしたら今 までのことを謝ってくれるんじゃそう思っ ていたしかし私の期待はあっさり打ち砕か れることに なる今に行くと義母と夫が座っていた そして私に対してこう言ったの だその子を連れて出てってくれないかしら はいいきなりのことに動揺してしまい頭が 追いつかないそんな困惑して言葉を失う私 に対し義母は息子のことをじっと見つめ はあ もう生まれて結構立つのに全く似てくる 気配がないわねもう限界だ わそう言って息子を睨んだそれに対して何 も言わない 夫そんな様子を見て私はなんだか全てが バカバカしくなってしまっ た私は胃を 決しわかりましたそこまで言うならもう いいです荷まめて行きますねそう言って私 は離婚届けにサインをして部屋に戻り荷物 をまとめ始め たそんな私を見ても夫は何も言わず義母と 笑顔で会話して いる養育費は支払ってくださいね私がそう 言うと正の子じゃないかもしれないのに そんなことできるわけない でしょ義母にそう言われた はカチンと来たので言い返すこともせず そのまま家を出て実家に行くことに両親に 全てを説明すると最初は困惑していたもの の心よく受け入れてくれたので私の仕事が 見つかってお金がたまるまでお世話になる ことにしたもちろん元夫には弁護士を返し て養育費を 請求しかし振り込まれることはなかっ た私自身ももう元夫や義両親とは2度と 関わりたくないと思っていたので養育費は 払われなかったがそれを再度請求すると いうことはしなかっ たそれから数年後息子が6歳になった頃 だっ た地元の友人で正弘のことも知っていた子 から連絡があり正弘が交通事故で亡くなっ たことを知らされ たもちろんそれを聞いたのは亡くなって すぐのことだっただが私はもう関わりたく なかったし息子も活発で忙しい時期だった ので葬儀には参加しなかっ た数ヶ月後たまたま地元の友人と集まろう という話になり数年ぶりに地元に帰ってき た 私友人の家に行く前に手土産でも買おうと 息子と一緒に昔よく家族で行っていた デパート にゆかりさん そう声をかけられ振り向くとそこには数年 ぶりの義母の姿 が私が固まっていると私たちに足早に 近づきまさやくねそう言って息子に 話しかけたまさや君あなたのおばあちゃん よ本当正にそっくり ねそんなことを言い出し た今更よ義母のその発言に耐えきれず私は 息子を義母から引き離しこう言っ た今更やめてくださいあなたのせいで 私たちは私がそう言うと義母はそんなに 怒らないでちょうだいよ私ずっと会い たかったの よそんな都合のいいことを言ってき た私はこのままだとここで怒鳴りつけて しまうと思い 失礼しますそう言って息子の手を引いて その場から立ち去っ た今のおばあちゃんなのそう聞いてくる 息子今までは隠してきたが小学生になった 息子は純粋に疑問に思ったようで口ごもる 私に何度も聞いてき たおばあちゃんはママのお母さんでしょ あの人は誰なの [音楽] これ以上隠すことはできないと思い私は家 に帰ってから息子にでもわかるように簡単 に説明したすると息子はママたくさん 頑張ったんだね偉い ねそう言って私の頭を撫でてくれたそんな 息子の優しさに涙が こぼれるこの子を産んで本当に良かったと 心の底から改めてそう思っ たそれから数ヶ月後すでに実家から出て 息子と2人でアパートで暮らしていた私の 元に義母が訪ねてき たどうしてここ が私がそう尋ねると正弘と共通の友達がい たでしょうたくさん聞いてやっと見つけた のそう言って無理やり家の中に入ってきた ちょっとやめてください帰って くださいそう言うと正弘も事故で死んで夫 まで病気で死んだの私の家族はもうあなた たちだけなの よそう言ってあかも自分が悲劇のヒロイン かのように訴えてくる 義母するとその義母の大きな声を聞いた からか隣の部屋から息子が出てき たそんな息子を見るなり義母はまさやくお ばあちゃんと一緒に住みましょうここより もっと大きな家でたくさん美味しいもの 食べさせてあげるわ よそんなことを言って息子の頭を撫で たやめて ください私がそう言うと義母は分厚い封筒 を取り出してこう言った今までの養育費と して500万入っているわ私の家族はもう あなたたちだけなんだから一緒に住んで ちょうだい そう言って私に封筒を押し付けてき たさらには息子の方を向いてまさやくお ばあちゃんねまや君と一緒に暮らしたいの たくさん好きなもの買ってあげるから ねそう言ってニコニコする 規模そんな状況の中私はだか涙が出そうに なる今更何なんだという気持ちと息子から 祖母を1人奪ってしまってもいいのだろう かという気持ちがぐちゃぐちゃになり私は 言葉が出なくなってしまっ たすると僕行かないよ へ息子の発言に義母がまけな声を出した まさやく何を言ってるのおばあちゃんと 一緒に住めるのよ美味しいものもたくさん あるしおもちゃだって買って あげる義母が必死に説得しようと試みる もんいらないだってママに意地悪したん でしょ僕のおばあちゃんはママのお母さん だけだ からそう言って義母の手を振り払い私の横 に座る 息子義母は絶望したかのように言葉を発さ なくなりしばらく見つめていたかと思うと 急に立ち上がってそのまま無言で家を出て いっ たこの日以来義母から連絡は来ていない もちろん義母がうちに会いに来ることも なかっ た義母が置いていった養育費は息子のため に貯金し今も手をつけずに いる両親に返した方がいいかと相談したら 養育費払ってもらってなかったんだしいい んじゃないと言われたのでありがたく もらうことにし たあれ以来義母がどうしているかは知ら ないが正直今の私にはどうでもいいことだ だって私にはこんなにもたましい息子が そばにいてくれているんだ から幼いながらに私のことを義母から守っ てくれた息子義母の甘い誘惑に騙される こともなく私のことを選んでくれた 息子そんな息子のことを私は心の底から 愛している今までももちろんこれから も父親がいなくても息子がちゃんと幸せに なれるように責任を持ってこれからも育て ていき たい付け焼き場でも役に立つことはあるよ ね少なくとも何もしないよりは ずっと まし今私の下にいる酔っ払いを見ていると 心からそう思わずにいられないよ勉強して おいてよかった行動してよかったて ね私は夫と結婚して2年目を 迎えるつい最近無事に娘を出産し夫との中 も良好だ ただ義両親が嫌味を言ったり人として最低 な行動を取る人たちで正直に行って嫌い だっ た車で30分くらいかかる場所に住んで いるので個人的に義実家へ行くのは新年の 挨拶だけにしてもらいたかったが義両親と 同居している大十とが認知症を抱えている にもかわらずひごの顔を見ると しっかりとし出すという傾向を見せたこと で2週間に12度疑実家に娘の顔を見せに 行くことになってしまっ た義両親は私が顔を見せるたに出来の悪い 嫁だとか夫の両親に対して敬意も払えない だめ嫁だ母親しかいない家庭は子供に だからろな嫁にならないんだなんて暴言を 吐いて くる普段なら放銃との対応で忙しくして いるはずなのだが娘が義実家に来ると大十 との認知症の症状が収まるせいで私へ 嫌がらせをする余裕が生まれるん だ夫も何度か2人の私に対する悪口を直家 に聞いているのできつくしかってくれて いるのだが大十から解き放たれた2人の私 に対する嫌がらせは止まら ない特に最悪なのが シトシト目のしなびた体では満足ができ ないのは分からなくもないが私の背後を 通るたびに尻を触っていくというセクハ 行為を繰り返すん だもちろん最初は驚いたしやめてください とも言ったけれどシトは笑って スキンシップだスキンシップ お前はそれが分かっていないからいつまで もうちになじめないん だと都合のいいことを言い出す のご機嫌な様子を見ていると空気を悪く するのもはかられてあまり強くも言えず今 のところシトの暴挙を止めることができず に いるしかも腹立たしいことにしなびた体の シト目がシトと一緒になっ てただのスキンシップじゃない嫁なんだ からそれ受け入れなさい よとアホなことを言ってくるんだ私が嫌 がっているのを分かっているのに同じ女の 姑とがこんなことを言うのだから呆れて しまうおそらく自身のしなびた体と違い針 を保った私の体が憎いの だろうそれでシトの背中を押すようなこと を言っているん だ普段の2人がかりでの暴言ならまだ耐え られるがこのシトの行為は心の奥から嫌悪 感が湧き上がるので本当にやめさせ たい自分たちが人として最低の行為をして いることに気がついてほしい よ私が直接言っても頭の悪い返答しか帰っ てこないので夫に2人の行為を説明し何度 も注意してもらったがちっとも改善され ないシトは1度夫に直接セクハ現場を目撃 され切れた夫に殴り飛ばすれたこともある のだが大十とよりも認知症が進んでいる らしくセクハ行為を繰り返していた しかも夫にさえ見られなければいいと夫が トイレや風呂に行っている間や酒に弱い夫 に酒を飲ませて泥酔させ眠らせた隙をつく などより小足な手段を取るように なる最近はエスカレートもしていてお尻 だけじゃなく胸にも手を出して くる気持ち悪いと同時に恐怖心まで 芽生えるこの変態はそのうち襲いかかって くるんじゃないかって ねでも具体的な対策は思い浮かばず私は ネットで痴漢対策やご心術の動画を見て ぬいぐるみ相手に練習するなど するこんなものが本気で役に立つとは思っ ていないただの気休め シトはおいたとは言っても男性で私は学校 の授業以外では運動をこなしたことのない 女だ本気で力づくに出られたら抗い続ける 自信は ないマジでご信用のスタンガでも購入 しようかと計画を立て始めて夜に事件は 起きる姑はまたもや を酒に酔わせ眠ら せる事前に夫に注意はしておいたのだが夫 の数少ない欠点として最悪の両親を持つ ことに並んで酒に弱いのに酒好きなんての が あるシトが高級な日本酒を用意していた せいで夫はたやすく陥落して しまう大十とは夜も早いしね 娘も寝かしつけている義両親が私に嫁 いびりするのを邪魔する人は誰1人として い ない姑が夫がいびきを書き出したのを見て いやらしい笑を私に 向ける私は背中におかを 感じ悪口程度は我慢しますけどセクハは 本当にやめてください 気持ち悪いし倫理的にもおかしい ですと嫌悪感もあわに釘を刺すのだが頭の 悪い義両親には全く効果なくいつも通りに スキンシップスキンシップ と 繰り返す私がお父さんのスキンシップは 世界で一番気持ち悪いです と容赦なく言ってやると顔を赤く しお前は父親がいないから父親の スキンシップを知らんだけだ父親という ものはこういうもん だなんて言い出し たそんなわけないでしょう が幼い頃に父と死別した私だってそれ くらい わかるというか夫が成長した娘にこんな スキンシップをしたら私後ろから刺すから ね姑とみたいな女にはならない よ私はこんな最低な人たちに侮辱されるの が悔しくて涙が溢れて くる私がこれまでに見せたことのない リアクションを見せたせいか義両親は少し したのかト が何をいきなり泣いているんだこれくらい のことでバじゃないのかと慌てたように 言葉を口にすれば姑ともそうよ私の若い頃 はこれくらいのことで人様に涙なんか見せ なかった わとかん高い声をあげる 私はうるさいですよ人手なしのくせに いっぱしの人間みたいな口を聞かないで ください夫を酔わせた隙に嫁に手を出す なんて変態以外の何者でもないじゃない ですかこの変態 夫婦とののしってやるずしをさされたシト は私に歩み寄ってくると腕をつかみ 生息なやつだ俺がスキンシップと言ったら スキンシップなんだ黙って触られ てろと理不尽なことを言い 出す頭に来た私はスキンシップだったら こんな風に乱暴に掴んでもいいんです かとシュトを睨みながら 問いかけるシュートはふんぞり帰りながら そうだと 答える私はわかりましたと笑顔を浮かべ不 に私を掴んでいたシトの腕を両手で掴み かし自身の方へと 引き寄せるシトの体勢が前のめりになり私 はシトの腕をねじるようにシトの背後に 回るとトの膝裏を踏みつけ たシトがぎと声をあげて膝を 折る私はそのままシトの背中にのしかかる ようにシュートを床にうつ伏せに 倒すその際に額をシトの後頭部に当ててい たためシトは顔面を床に打ちつけ た私も額に衝撃を受けたが私の額と床に 挟まれたシトはもっと衝撃を受けた だろう私はシトの右腕を脇で挟み込むよう に押さえさらに右手の人差し指を私自身の 右手でしっかりつかみ全力でそらせて やるシトが痛い 痛いと床に打ち付け鼻血を垂らした顔を横 に向け訴えるが 無視私の左手をシュトの右肩に乗せると さあ私のスキンシップですよまずは肩を ほぐしてあげますねと体重をかけながら さらにシトの腕をひねり あげる右手の指もさらにそらせたシトは 俺が悪かったお嫁さんやめてくれ離れて くれ痛い 痛いと 泣き叫ぶシトがこんな状態になってもシト 目は状況に全くついていけないようで口を 半開きにして呆然と眺めているだけだ私は 抵抗の弱くなったトのズボのベルトを シュートの両手を後ろ手に拘束 するもちろんこれのやり方もネットの動画 にあった私はとどめとばかりにそうだいつ も私のお尻をスキンシップしてくれたお礼 に私もお父さんの股間をスキンシップして あげますと言った瞬間に股間を 蹴り上げるうつ伏せだったので効果的では なかったがそれでもダメージは与えられた ようで姑は悶絶して いる自分でも驚くほどうまくいってしまっ た大騒ぎになって夫か大十とが起きて くれればくらいに思って行動に移したが 2人が起きない代わりにシトを売できて しまったトが夫ではなくとも酒に酔ってい て油断していたのもあるし偶然全てが うまくいっただけだと自覚もあるが事前に 動画に目を通していなければこんな奇跡 すら起きなかったんだよ ね床にはいつくばるシトに大満足 だ面白かったので記念にスマホで撮影して やる しようとしたらこの情けない画像を拡散 すると脅して やろうさてシュトは片付いたあともう 1人シュトへのスキンシップを終えた私は 今度はほけているシトに歩み寄った私は 満面な笑味でさあ今度はお母さんと スキンシップしましょうかね とお大館様並みに悪い顔を するシトがいや許してと逃げようとするが 私とシュートのスキンシップを見て腰を 抜かしてしまった らしい四つばで亀のようにゆっくりと移動 を開始 する私は雲もなくシトの背中にまたがり お母さん待望のお父さんりスキンシップ ですよとお尻をパシンと叩いてやると 先ほどの週と同様床にうつ伏せになっ たシュト目は女性なのでさすがにシュート と同じスキンシップをする気にはならず 代わりに靴下と上着を 脱がせスキンシップスキンシップ とアホのように繰り返しながら全身を くすぐる姑とが あと奇妙な声をあげながら身をよじるただ シトよりもずっと力が弱いので身をくねら せる程度のことしかでき ない私は気持ち悪い姑の姿を我慢し ながらをくすぐり 続ける数分続けたら姑は体をぐったりさせ て大人しくなっ た私は立ち上がって床に転がったまま涙と 血で顔をぐちゃぐちゃにしたシトを 見下ろす今回のスキンシップはこの辺にし ておきますけど次またスキンシップをして こようとしたらこの程度じゃませんよ わかりました かトは分かったと短く答えてがっくりと うれたその後は姑とが床に少しお漏らしを していたためそれも記念撮影した後に姑と にリビングの片付けをさせる姑には眠って しまった夫を寝床まで運ばせ激しい スキンシップはお開きとなっ た翌朝はとても清々しかったね倍返し どころじゃなかった もの夫には不思議がられるし王とは娘に ママは今日ご機嫌 ねと楽しそうに話しかけるほどその分義 両親は疲れた顔をしていたけどね夫に寝て いる間に何かあったのかお前タコ部できて ないと聞かれたが適当にごまかしておいた 本当のことを言ってもよかったけれど シュートとシュート目の恥ずかしい写真を ゲットしてあるので次何かしたらこれらを 夫に見せるというだけでも牽制になるかな と思っ て激烈なスキーシップ以来シトのスキー シップは止ん だ正面から力づくで来られたら男性に叶わ ないけれど少なくとも調子に乗っていると 噛みつくぞというのは教えることができた らしいたまに2人で悪口を行ってくること はあったけれど私がスキンシップの写真は 今もありますからねと言ってやればすぐに 大人しくなったタコ部を作った会があった というものだ よ最後までご視聴ありがとうございまし た娘はあなたのお母さんにいびられてい ます夫が守れないでどうするの 嫁いびりなんてとんでもないあんたの家が 貧乏で底辺だから母が教育してるんだよ むしろ感謝してほしいくらいだ娘さんに 伝えといてもらえます早く家に戻って 溜まっている家事をしろっ て娘を幸せにすると言ったはずの娘向この 本性が現れた瞬間だった私はこのとんでも ない男とするためにとある作戦を 思いつく私の名前は青きやい56歳人生の すいも甘いも経験したあかだ今は 1人暮らしをしているが半年前までは娘の なな子と2人で暮らしていたなな子は私に とってかがのない存在だ娘がいたから生き ていくことができたと言っても過ではない 28年前私は7子を出産するために里帰り をしていた実家に到着したその日に事件は 起きた予定日より3週間も早く破をして しまい私は入院を余儀なくされたのだ 初めての出産しかも想定外の破水不安で 押し潰されそうだったがもうすぐ我が子に 会えるのかと思うととても嬉しかったこと を今でもよく覚えているなかなか赤ちゃん が下に降りてこず母子ともに危険な状態だ と判断されて緊急帝王切開をすることに 七子が大きな鳴き声とともにこの世に誕生 してくれた時は感動で涙が止まらなかった お母さんだよ生まれてきてくれてありがと これからよろしくね私がそう言って娘のに と彼女は小さな小さな手で指を握ってくれ たこの子のためならどんなことだって できるそう強く思ったし今でもそう思って いる未熟児だったためすぐにNICUに 入れられてしまったけれど私は毎日作した 母乳を我が子に与えたそれだけが当時の私 にできる母親としての唯一の仕事だったの だ元は仕事が忙しく1度も病院に会いに来 てくれなかった七子は順調に体重が増え 予定日よりも早く退院することができた私 は夫を驚かせたくて娘と一緒に内緒で自宅 に戻ったしかしドアを開けて私の目に 飛び込んできたのは驚いた顔の彼ではなく 浮気相手の女性だったのだ私が命がけで 出産している間彼は浮気相手と遊んでいた なんて腹が煮えくりかえる思いだった絶対 に許すことはできないしこんな人に娘を 触られたくない私はすぐに離婚を申し出て 翌月には離婚が 成立しかしここからが大変だった元夫から 慰謝料と娘の洋育費をもらう予定だったが ギャンブルで多額の借金を抱えていた彼に それらを払う能力がなかったのだしかも私 は娘を産んだばかりで無職最初の数ヶ月は 実家の両親のサポートを受けながら生活し 仕事を見つけてからはがむしゃらに働いた 昼は食品工場夜は キャバクラ正直夜の仕事をすることに ためらいがなかったといえば嘘になるでも 背に腹は変えられない最終歴は高卒働いた ことのある業界は飲食業のみで立派な資格 を持っているわけでもなかったそんな私が 家賃高熱費食費娘のオムツやミルク代の 全てを稼ぐにはキャバクしかなかったのだ 30歳になってからはスナック勤務になり 今でも現役でママをしている楽しいこと ばかりではなかったけれど信頼できるお店 のスタッフと前と人情のあるお客さんの おかげでなんとか今までやってこれた 小さかった娘も半年前に結婚し家を出て いった寂しい気持ちもあるが女で1つで娘 を育て上げた達成感で胸がいっぱいになっ た七子は夫の強しさんとその母親と暮らし ているのだが果たしてうまくやっているの だろうか娘のことはいつも心配だが今は この自由な時間を精いっぱい楽しみたいと 思っている友達との旅行に庭の手で スポーツジムの入会も検討中これから私の 人生の第2章が始まるの だしかしそんなある日のこと夕食の材料を 買いにスーパーに行き自宅に戻ると七子が リビングで泣き崩れていた七子ちょっと どうしたの何かあったの私は食材を玄関に 放置しすぐに七子のそばに駆け寄った お母さん私 私大丈夫落ち着いてお母さんがいるから こんなに取り乱した娘の姿を見るのは 初めてだった一体彼女の身に何が起きたの だろう かゆくりでいいから何があったのか教えて 私お母さんから嫌がらせあけているの お母さんてつまり強しさんのお母さんて ことそう一緒に暮らし始めてからずっと もう限界だ よ娘の目は真剣そのものだった7子は我慢 強い子だちょっとやそっとのことでくじけ たりしないそんな子がもう限界というほど 追い詰められているのだきっととんでも ない仕打ちを受けているのだろう例えば どんなことをされたの私は恐る恐るなな子 に聞いてみた私が作った料理を捨てられる のは日常半時服とかアクセサリーを勝手に 捨てられたこともあるよ私に似合わない からっていう意味不明な理由であとは私の 携帯パソコン手帳を勝手にチェック する七子は唇をふわせながら義母から受け た仕打ちを話してくれたそんなことまで ひどい1番許せなかったのはね私が働いて いる会社の人事部に電話をしたこと義の娘 は本社にふさわしくない人格の持ち主だ から首にしてくださいって言ったらしいえ どうしてそんなことをお母さんは仕事をし ている私が許せないのよ女は専業主婦で あるべきだって信じてるの何度も何度も 仕事をやめろて言ってくる今の時代女性が 社会で働くのは当たり前なの に七子は小さい時から私が一生懸命働くす を見てきただから仕事をすることの尊さを 人一倍知っている義母に否定されても仕事 を続けようとする七子を私も応援したい 強しさんのお母さん優しそうな方に見えた のに最低な人ねそれで会社は大丈夫だった のもちろん首にはならなかったよでも私の 話は車内中に拡散したのリーダーとして 進めていたプロジェクトからは外されて 飲み会にも誘われなくなったきっと今期の 人事評価は最悪だろうな入社してから必死 に頑張ってきたの に悔しそうな表情をして胸の内を明かす 彼女を見て私は思わず抱きしめた今まで 辛かったでしょう1人でよく耐えてきたね お母さんに心配かけたくなかったのだから 言えなかったでももう 無理苦しむ娘の姿をまのあたりにして今日 まで何も気づくことができなかった自分に 生りを感じた七子の後頭部には10円ハゲ ができており顔色も悪く尋常じゃない ストレスがかかっていることは明らかだ夫 の強しさんもその母親も娘さんを大にしま すって私に約束してくれたのに私は裏切ら れたような気持ちでいっぱいだった しばらくここに止まったらいいわあなたに は休息が必要もう頑張らない でありがとう お母さんなな子がお風呂に入っている間に 私は夫の強しさんに電話をかけることにし た嫁でになっている娘を助けるのは本来夫 の役目役目を放棄している彼には説教が 必要なのだもしもし強しさんああお母さん ですかどうもお久しぶり です何の電話かは想像がついているはずな のに淡々と挨拶をする彼に私はイラっとし た七子のことで電話しましたしばらくは そちらに帰りませんのでやっぱり実家でし たかではよろしくお願いします失礼します ちょ ちょっと電話を切ろうとする彼をなんとか 呼び止めた娘のことは心配ではないの だろうか実家にしばらく滞在する理由娘の 様子などを聞いてこない彼に対して怒りが 込み上げて くるまだ何か まだってあなたねそれでも夫なのナ子を 幸せにするっていう誓は嘘だった わけあのとりあえず要点だけ言ってもらえ ますか僕も暇じゃないの で娘はあなたのお母さんにいびられてい ますあなただって気づいているはずよそれ なのに助けもしないなんて信じられない夫 が守らないでどうする のまるで他人事のように話す強しさんに 対し私は正論をぶつけた感情的になって しまったが全ては娘のためだから仕方が ないこれで少しは考えを改めてくれるはず と思っていた私は馬鹿だっ た嫁いりなんてとんでもないあんたの家が 貧乏で底辺だから母が教育してるんだよ むしろ感謝してほしいくらいだ娘さんに 伝えておいてもらえます早く家に戻って 溜まっている家事をしろって結婚の挨拶に 来てくれた時は優しそうな高青年の印象 だったがあれは猫をかぶっていたのだろう か強しさんの表編ぶりに私は一瞬うえて しまったしかしここで引き下がるわけには いかない教育ですって聞いて呆れるわ娘の ことを愛しているならいつも娘の味方に なってあげてよあなたの人生のパートナー はお母さんではなくて7子なの よ僕ら夫婦のことに口を挟まないでもらえ ます迷惑なんでとにかく天言よろしくお 願いします まるで反抗期の高校生のような口調だ一貫 した彼の態度にうんざりした私は最終通告 をすることにした強しさん私のことを 見くびらない方が身のためよなな子のこと を守るって約束してしつこいですねもう 電話切りますからんもうこの男に娘を 任せるわけにはいかない無視するのね わかったわさようなら 私は七子の部屋をノックした今ちょっと 話せる強しさんのことなんだけどうんどう したの強しさんと電話で話したんだけど 全面的に母親の味方であなたのことを 守ろうとする気持ちがないみたい嫁姑問題 はともかく夫婦感はうま言っている のなな子は悲しげな表情を見せた発言こそ しなかったが私は娘夫婦の間にはもう愛が ないということを察した七子ズバリ聞く けど結婚生活を続けたいと思ってるどっち を選択してもお母さんは七子の意志を尊重 するよ七子は少し考えた後ゆっくりと口を 開い た私もうあの家には帰りたくない私何も 悪いことしてないんだよなのにお母さん からはひどい仕打ちばかり強しからは私に 問題があるからこうなるんだって責め られるし自分の家なのに帰りたくない なんておかしいよね強しとは離婚しようと 思うなな子の心はまいるようだったそう お母さんなな子のことを全力で応援する からありがとうでもこれからきっと大変に なるだろうな遠い目をしてそうつぶやく 七子どうしてそう思うのだって世間定を気 にする強しが簡単に離婚に応じるわけない もんスマホで離婚できる方法軽く調べてみ たけど相手が離婚に応じなかったら手続き はかなり難しい みたい完全に弱気になっている娘の姿を見 て私は昔の自分を思い出した辛かった時私 も母に話を聞いてもらったっ けなな子全部うまくいくから大丈夫よ お母さんに任せておいてちょっと考がある のでもこれはの問題だしあなたの問題は私 の問題でもあるのあなたが笑顔じゃなかっ たらお母さん生きた心地がしないのよ とにかく今は体を休めることに集中して いいわね私は七子にそう言って部屋を出た さて何から手をつけようか娘の笑顔を 取り戻す作戦がスタートした あれから3ヶ月後強しさんは今私の目の前 で固まっている私が彼にある1枚の写真を 見せたからだななんですか急に尋ねてきて いきなり写真を見ろて説明もないんですか この写真に説明が必要とは思わないんだ けどここに移っているのは強しさんあなた よね 僕に似ている気もしますけど人違いじゃ ないですかこんな写真1枚で浮気の証拠に なんてなりません よ私浮気だなんて一言も言ってない けど彼はしまったという表情を一瞬見せた あととにかくこれは僕じゃない です強しさんの額に光る汗を私は見逃さ なかった 動揺していることは一目瞭然だ私が彼に 突きつけたのは強しさんと女性が手をつい でホテルに入っていくところを捉えた写真 だったなかなか認めようとしない強しさん だったがこれも想定内だだったらこれは どう次に見せたのは浮気相手との メッセージのやり取りが写っているスマホ のスクリーンショット ここんなのいくらでも偽造できますからね 業者にでも頼んだんです かいい加減浮気してるって認めたら どうさっきからやってないって言ってる じゃないですか侵害ですよあそうじゃあ これを聞いて私はスマホで録音した音声を 流したそれは浮気相手の女性がさんとのに ついて証言したデータだった浮気相手の 女性に事情を話したら心よく協力してくれ たわよあなたこの女性に自分は独身だって 嘘をついていたらしいわ ねあの女口が軽いなああめんどくさそう ですよ浮気しましたけど何か問題あります そもそもあなたの娘さんがしていたらこう いうことにならなかったんですよだから僕 は悪くない開き直った強さんは自分を正当 化し始めた日がある彼に逆切れされる なんて不愉快極まり ないやっと認めたわね娘を幸せにするって 言ったくせに 嘘つきなんとでも言えばいいですよなな子 さんは僕に続んで別れることはないと思い ますこの地震はどこから来るのだろうか私 は呆れながら帰る準備をし始め た参考までに僕の浮気の情報ってどこから 入手したんですか貧乏人なあなたに探偵や とお金なんてない でしょう半笑いでそういう彼に私は堪忍袋 のが切れた私にはお金はなくても幅広い 人脈があるのよ娘を育てるために必死に夜 の仕事をしてきたわそこで知り合ったお客 さんたちは私の家族のような存在なの あなたの情報なんて簡単に手に入ったわよ あそうですかこの人が義理とはいえ自分の 息子かと思うとぞっとする一刻も早く娘と 離婚させなくてはあなたは私のことを貧乏 って言うけど心が貧しいあなたにそんな こと言われる筋合いありませんからそれに ねナ子はもうあなたのことを愛してないっ て言っていたわよ自分にぞっこんだなんて 勘違いもははし2度と娘に近づかないで さようなら 私は証拠品の数々を鞄に入れて家を後にし た2ヶ月後娘と強しさんの離婚が成立した なな子が強しさんと住んでいた家で離婚を 申し出ると彼は泣きついてきた らしい頼むよ小心に響くから離婚だけは 避けたいんだ仮面夫婦でやっていこうよ そういうカップル多いよこの場に及んでも 世間定ばかり気にするのね 私たちの間に愛がないのに夫婦でいるのは おかしいよ私を裏切って浮気しておいて 離婚は嫌ふざけないでよあなたにそんな ことを言う権利なんて ない落ちけって離婚したらきっと後悔する ぞ母さんもなな子とは離婚しない方がい いって言ってた私はあなたと結婚したこと を猛烈に後悔してるの あなたのお母さんと家族になったことも 後悔してる離婚届けを置いていくから今中 に書いておいて明日取りに来てそ足で役所 に提出するからそれと後日医者料を請求 するから よろしく強しさんはなな子と別れてから 会社をよく血筋するようになった出所は 不明だが浮気が原因で離婚したという噂が 内で拡散されたからだ以前から評判の 悪かった強しさんはますます片身が狭い 状態になりついには1週間無断血筋して首 になったそうだ7子への慰謝料は退職金で 支払った らしい精神的に参って就職活動ができない 息子のために母親がアルバイトをして生活 費を稼いでいるというのだから驚きだ あんなに業主婦という肩書きに固執してい た人がここまで変わるとは人生は分から ないものだなとつくづく 思う一方七子はすっかり元気を取り戻し 生き生きとしている私と七子2人での生活 が再スタートしたお母さん私今晩は飲み会 に行くから夕食いらない分かったよ飲み会 って会社のそれとも合コンてやつどっちで もいいでしょということは後者ねはあ お母さんには叶わないよあたり前でしょ私 は誰だと思ってるのなんてね朝食を食べ ながらこうして女2人でたいもない話を するこの一時が私はたまらなく好きだ行っ てきますははい気をつけてね七子を 送り出し私は一息つくために洗茶を ゆっくりと飲んだ窓からは温かな春の 日差しが入ってくる色々なことがあった けれど私も7子も今が一番幸せだこの幸せ な日々を終わらせないためにこれからも 誠実に来ていこう私はそう心に固く誓っ たM

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