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    もはや芸術!藤井王位の大逆転はなぜ起きた?泣くに泣けない渡辺九段のチャンスを解説【伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負第1局(千日手指し直し局)】

    皆さんこんにちは将棋ニュース速攻をご 視聴いただきありがとうございます今回は 伊藤園大井お茶杯第65期大飯戦7番勝負 第1局より藤井蒼太を遺渡辺明九段の大 逆転を解説していたいと思います本局は 安間の解説鈴木大輔九段もドラマあり 素晴らしい対局でしたと絶賛のコメント 終盤戦では本当に恐ろしい1%からの逆転 が起きてしまいましたが感想戦や対局者の インタビューから見えてきた新たな真相 またハイライト今回は5つにまとめて初心 者の方にも分かるよう丁寧に解説していき たいと思います解説者は一撃対振り飛車 ヘナチ呼吸戦を出版する将棋ウォズ8弾の シガですそれでは参りましょうさてそれで はやっていきたいと思いますえまず1つ目 のハイライトはこちらえ現局面は先手版の 渡辺明楽団がえ87歩と打った局面となっ ていましてま本局は本当に凄まじい大逆転 劇芸術的とも言えるような展開でありまし たけれどもえこの終盤戦におきましてこの 序盤戦からの流れを見ていきますとえ こちらというのはずっと先手の渡辺明九段 がもう本当に緻密な努力を重ねてえ優位を 築いてま本来こう第1局というのはえ 後手番を引いてえ渡辺九段刺されていた わけなんですけれどもまそちらを耐えに 対しのんでえそして千日手でなんとかして え先手版を握ってえそして2日目の夜 ようやく勝率70%80%まで気づいてき たえ現局面というところですえここでは 本譜え藤井蒼太大井は伝説が始まった流 切りというのを炸裂させていきますえ そちらというのが46龍という手であり ましたえこちら実のところえAIの最前種 には上げられておらずえ彼ではAIの最前 種としまして84龍という手が上げられて いますまおそらくこれには視聴者の方々も えなんで急に龍を切っていったんだろうと まそんなことを思われたんじゃないかと 思いますえこれに関しましては藤大井が コメントを残されていましてえ確かにここ での46流という手は少しやりすぎかなと 思ったえただしかしえここで流を切らずし てえ理を引き上げていきますとえこれは 正気がないという風に感じたとえそうな ことを述べています以下一例なんです けれどもまこのAIの最前種え流引きを 挿していきますとえそこで65角なりとえ 差していく手がありますえこれで桂馬に紐 をつけながら手厚く馬ができていきますと えまずご手人の理由というのはかなりえ 使いどころがないところであります そもそも動くマス目がありませんので実質 流押しという風に考えてもいいかと思い ますそんな中で持ち駒系と銀だけでは なかなか手を作れない曲面でありますしえ また変えて先手は次に72系なりから62 なり系とまそそうな具合で必ず攻めていく 集団が様々ありますのでばこういった ところというのはえ展開として渡辺明九段 の好むようなそういった将棋でもあります であればえここで一気に切り合わていこう とえこの46流という手はまさに渡辺九段 の寄付をも理解したえそんな踏み込みだっ たかなと思いますいきなりここでアクセル 前回の将棋になってしまった渡辺クダはえ ここで同歩からまだまだ最前続けていくん ですけれどもえただこの後の展開としまし て一気にリズムが崩れていったのかなと いう風に思いますえ実践はここからさらに 36角に対しまして48玉と進んでいく わけなんですがまこの角手というのが本当 に先手からすれば厳しくえ玉を逃げていき ますと58銀なと打たれるような筋があり ますしえまた変えてシードを相がまして いきましても3号系から攻め合うという順 がありますまですので48玉6級角成りは え渡辺段さすがにこちらの方がいいだろう とえそのに思っていたそうなんですけれど もただ明解な家事手順は全くもって簡単 じゃなかったなんとなく雰囲気は良さそう なんだけれどもただ何がなんだか分から なかったとそのようなニュアンスで話され ていますえまた対するじゃあ後手番の藤井 蒼太大井はえどうだったのかこの局面を 読み切っていたのかというようなところ だったんですがえ私は感想戦を見ていた 限りですとまおそらく藤大いは冥界に自身 の負けというのも理解した上でこの順を 踏み込んでいたのかなという風に思います 以下現局面でこれで71飛車はやりすぎ ですかねと渡辺九段おっしゃっていたん ですがただ藤大いいやここは71飛車へ 負けだと思いますともうほぼ断言するよう な口調でありましたので以下えそこで36 系と攻めあっていくんですが続くえ ハイライト2つ目が現局面となりますえ この36系は地味に1つ目のえトラップと いう風にもなっていましてえ例えば現局面 で一例としてえ37玉あるいは38玉3級 玉と3つの場所にえ玉を逃げることが できるんですがえこの3マスのうちいずれ か2つを選んでいきますといきなり選定玉 は投身に追い込まれてしまいます私とし ましては計算の玉寄せにしという格言が ありますのでえ37玉と上がってみたく なるんですが実はこの局面は11手詰め 以下48銀に対しまして27玉そして28 系なりから同玉にえそこで37金と打って いきますとえこれが積水となっています 17玉にえそこで28銀から最後18局に 36馬と引いていくことができますのでま この36Kと打った局面に関しましては 人間的には漁港上がってみたくなるんです がえあえての38玉と寄っていくことで この銀を打たせない対応というのが唯一の 正解となりますま既にこの現局面から つまりフジクイズというのは始まっていた わけなんですが以下これに対しましては 28系なりえ同局でまず1つ目の渡辺九段 はえこのクイズに正解していきますそして 続く3つ目のハイライトが現局面えここで 実践は藤井蒼太大井がえ37銀となんと いきなり銀のたてをしていくんですがえ この手はAIの最前子にもないえまた新た な一手でありましたえ実はこれに関しまし てはえどちらを選んでも正解収なんです けれどもただ実践的にはえ勝ちやすい一手 というのがえ含まれていましてえ本譜は この二通りがあったんですけれどもえこの うち渡辺明九段は積みやすい方に漁港逃げ てしまいましたえ実践はここでえ37同玉 と応じていくんですがえ乾燥戦では藤井 蒼太追いがいやここは17玉と上がられ たら明解に負けだったと思いますとえそう なコメントも残されていますえこれはどう いうことかといい言ますとま普通に考えれ ばこれはまずえ人間的には即済みであり ますえなぜかと言いますと28銀と打つて があるからですえそこでま漁を引いていけ ば頭金前ですしまた形としましてそもそも この銀を残して積まないというのは人間 感覚ではありえないところですえただ実は えここで28銀に対しましてはえなんと 27玉でギリギリふめというところ以下 36金と打たれていきましても18玉で ここで鈴木大輔九段の安間の解説ではいや 玉って動けなくても勝ちになるんですねと まつまり積まなければえ玉がもし仮りに 動けないこんな密集された状態であっても 相手玉は必死の形であれば勝ちになるん ですねとえそのような表現をされていまし たいやこの局面はまさにそのような感じで 例えば19銀なりえ同局から17強と打っ ていくような具合で大手は続いていくん ですがただここでちょうどぴったり桂馬の 持ち駒を持っていますので18系同居なり 同局はこれで大手が続かないというところ です手はここで1いう銀なりに変えてはま 17銀なりとなっていくてもありそうなん ですが同局26銀なりえそしてまここで 引いていきましてもやはりこれも1枚足り ないというところですえですのでま詰まる ところ人間的には怖いこの17玉はえ地味 にしっかりと大手を理解さえしていればえ 包めだったということでえこれがより 分かりやすい明解な勝ち筋でありました そして本譜はここからさらにえ37同玉と 応じていきまして36歩28玉に対しまし て37金39玉と進んでいきますまこれで も全然先手勝ちのルートではあるんですが えただ本譜の順というのは本当に大手が まだまだ続く展開でありましたのでまこう いった1筋なではいかないフジマジックの 連続というのはまさに芸術的でありますえ そして4つ目のハイライトとなるんですが え現局面えこからとしましては藤大井唯一 の玉の罪筋というのが生じていましてま そちらを少しご紹介していこうかなと思い ます実践では渡辺明九段はその積手順と いうのをえ逃してしまった展開なんですが ただの感染であるとかえあるいは YouTubeのえこの形成判断や コメント欄などを見ていますとえなんで 先手の渡辺明段この罪筋があるのに負けて しまったんだろうとえそんな疑問師の声も 上げられていましたえただこちらをより どんどん見ていただきますとまこの藤蒼太 大いというのは本当に実践的にかなり 間違いやすい順に誘っていってえそしてま 渡辺九段を翻弄していたと確かにAIは 勝ちという風に言うんだけれどもただそれ が人間のレベルではどれほど難しいことか えそちらというのがまこちらを見て いただくとお分かりいただけるかと思い ますえか本譜はこの47角に対しまして ひとまず27玉そして37歩なりとえここ で歩なり捨てていきます実はこの際にえ ここで渡辺九段がぼそっといやなんでこれ 27に玉上がったんだともう自分も少し 攻めるような具合で3級玉だったら勝ち じゃんとえそなコメントを残されていまし たこれはまさにその通りでえ本譜はこの 37船が入るか否かというところが本当に 土俵際のところでありましたええここで 27玉と上がったがゆえに一見するとこの 37歩なり本当にただの大手の連続のよう に見えるんですがえここでこの歩のなり 捨てというのが命をついだまさに神読みと いうところでありますえこれが数十って後 に効いてくるということで以下急にかなり えそしてここからなんとえまず5手玉と いうのは31手詰めが生じています渡の ベックダンはえ確かにこの原局面え罪と いう風に読み込んで踏み込んではいたそう なんですがえただこの積筋というのが本当 に人間レベルではかなり難しいところでし た以下42銀なりえ同金に対しましてまず 61ひなりと進んでいきますえこの原曲面 では後手からすると持ち駒が飛車銀とある んですが歩を打っていきますと2歩であり ますのでこの2択というところですた一例 として大きい駒のこの41車という風に 打っていきますとえこれは同流から以下 同局に対しまして21車と打つ筋で積筋と なりますえ少しこの手順というのはえこの 後の積み筋をご紹介しますとまより積み やすいということがご理解いただけるかと 思いますのでえはっていきたいと思います え本譜はここで41銀と打っていきまして ま実践は32銀からなんといきなり先手の 渡辺九段はえ5手局をつまし損ねてしまう んですがえここでの唯一の積筋としまして は41同流という手でありましたま確かに 試合であれば同流という手はよく見えるて なんですが銀を打っても同流で積むので あればま何を合されてもこれ同流の筋で 積むというところですでは果たしてこの 同流の筋がまどれほど際どいものなのかと いうところなんですがえ例えば同金取って いきますとこれは22銀と捨てていきます 以下え42局と逃げていきますとえこれは 33銀と引いていきまして51局えそして 61金と打っていきます同局にえそこで金 を打っていきまして最後に62銀前となり ますのでまこれは調手数ながらも銀と桂馬 が残るところでえ渡辺九段としましてもま おそらく当然のように読めていたかと思い ますということはえ課題としましてここで 同局というのがひとまず何台というところ え本局は特にこの局面がえキーとなってい ましてえまた渡辺明九段を混乱させる要因 ともなっていましたえちなみにここ辺りで はもうずっと両者ともに1分将棋をずっと 230手ほどえ続けていた状況であります のでま渡辺団としましても本当に焦ってい たかなという風に思うんですがえまず渡辺 団がこの局面で読まれていたのはえ52金 同金に対しましてここで3人銀と打って いく手だったそうです実はこの手順でもえ 積筋には入っているんですがえただここ からの積筋というのはなんと23手目と なっていますえ以下同局であればこれは 33銀から玉を引いてえそして42銀から 同金同銀なり同玉にそこで33金と打って いきますとまあとはバラバラしていって罪 というところですえここでどこに漁港を 逃げていきましても頭金から罪ということ でではこの3人銀に対しまして51玉なら どうなのかえこれというのもまた結構読み にくいところでありましたえ本法は おそらくここで51玉と寄られたところで 渡辺九段は積筋に気づかなかったという ことで路線変更のま41同流ではなく単に 3人銀とと打っていっったと思うんですが えこの筋はえ61金から同玉えそして72 銀に対しましてえ玉を上がって71銀の筋 でギリギリ積みという風になります51玉 に52系なり同玉えそして64系に対し まして最後に33金と打っていきますとま 金はとどめに残せといった格言があるん ですがまこのように金を捨ててギギを打っ て最後に桂馬を残してこの52の金を 召し上がってから33に打っていくという ま少しひねったようなうまし方であります えまた藤井蒼太大井はえこの同局の局面で は別のつまし方というのも指摘されてい ましてAIの最善手順としましてはえ こちらが最優力となっていますまいずれに しましても罪でありますので先手勝ちの順 ではあるんですがそれが52金同金に対し まして単純に同形なりと言手になります 以下同局にえ64Kと打っていきまして ここで金金銀金銀とえ持っているんです けれどもえただ渡辺九段はこの順に関し ましては馬がこの65の地点に効いてい ますのでま積にという風に判断したそう ですえただ62玉に対しまして71銀 そしてこれ同玉は72金まででここで63 玉と上がっていくんですがえ72銀から あとは金銀をゴリゴリ押していけばえ積筋 というところですちょっとこの血金が なかなか見えにくいところなんですがえ これに対しましてえ例えば54玉に対し ましては45金までですしまた変えてこう 上がっていきましてもえ85金からえ そして76玉えそして86金までの積筋と いうところです最後にこの玉というのが どんどん大原に逃げていくもののまこの8 7の歩がぴったり効いての積筋まこの77 系も守備駒として活用したかと思えば最後 にこの85系から86金の筋で積みという ところでいやこういったところも本当に 将棋の面白いところだなという風に思い ますということでま局面を戻っていきまし てえ渡辺九段としましてはま端的に言えば えこの積筋を唯一見つけられなかった つまりこの41同流以下の罪筋をつけられ なかったがゆえに正規の大逆転を起こさせ てしまったというところでありましたいや しかしこの罪筋に関してはさすがに誰もが 本当に読めないようなところですしえまた 特に1分将棋でありましたので1分将棋の さ中この藤井マジックに正解できればま それはタイトル1つや2つ取れるだろうと えそのようにも感じますま逆を言えばこの ような難題というのを作り上げてしまった 藤井大いは本当に何者なんだというような ところですけれどもこれが大逆転の1番の 要因というところですそして最後の ハイライトがこちらえこちらは現局面62 流とえ渡辺明九段が引いた局面となってい ましてえ123手目というところですま 32銀から捨てていきまして33金に そして路線変更の空手をしたというところ なんですがえこの局面では衝撃的なこと にえなんと最後に起きた渡辺九段の チャンスという場面がありますえそちらと いうのがこの次の一手藤大いの放った42 金と言手になりますまこれというのはもう 本当に何回過ぎますのでえなるべく完結に やっていきたいところではあるんですが実 は現局面え藤位変えて42銀と打っていく 手が最前子だったようですえこれであれば え後手の方が勝率え999%でま不用い 勝ちというような局面だったんですがえ 変えて金を合駒していきますとえこの後に え33不なりえ同局でえそこでまずAIの 評価値がなんといきなり完全なゴブゴブと 表示されていますまこちらはアマの解説で あるとかあるいは他の方の評価値放送など をご覧いただいた方はえまなんでここで いきなり語学になったんだろうとえそうな 違和感を感じられた方もいるかと思うん ですがえなんとここでえ本譜は流用切って いたんですが変えて34歩と叩いていく手 がありましたまこれが本当に難回過ぎまし て以下24玉と上がっていきます変えて同 玉であればこれはえ3号歩であるとか あるいは4号金と打っていく筋でま積筋に 入っていましてま例えば3号歩えこれ24 玉に対しまして34金から最後引いてえ そして24銀同歩にえそこで23金取って いきますとまこれはいずれにしましても積 筋に入っていますえですのでまこの34歩 に対しましては24玉と上がっていくこと となるんですがえそこで先手としましては 必殺の1手というのがありますえそれが3 号銀という手変えてはえここで25銀と 打っていきますとえこれは13玉と引いて いきましてま見事にこの69の馬がえ最後 37フりとなりしてたことによって14銀 以下の積筋に対して同馬と取り返すことに よってふめという風になっているんですが えただこの手に変えては3号銀と一度 ずらして打っていく手がまさに芸術的な さらなる大逆転となっていましてえ例えば 13玉に対しましては25系統っていき ます同馬同歩でこれで大手が続かないけど 大丈夫なのかというような局面なんですが なんと恐るべきことにえここで後手からし ますと飛車銀K風2枚と持っているんです が先手玉が積まない形となっています 例えば3級シャ下ろしていきましても26 玉でえ37銀からかなり怖い局面ではある んですが36玉と寄っていきますと意外に も大手がかかりませんま48銀ならずと いう風にななると思うんですがえそこで4 号玉と上がっていきますとまこれで35 ひりえそして44銀と打っていきましても 26玉と引いていけば大丈夫ですしえまた 45玉に桂馬と風2枚だけでありますので 何か1枚金駒さえあれば54にX打ってま それで積水ということになるんですがえ ただ桂までは大手が効かないというところ です本当に際どい局面なんですがえなんと この25系同馬同歩の局面で先手は勝ちに なっているということでこれがまさに 恐ろしいところですえまた3号銀にじゃ 変えて同玉ならどうなのかというような ところなんですがえここで金金whom 一見すると後手玉はつまないように見える んですがえただ冷まさなくてもなんと選定 玉はここから生き延びるべというのが生じ ていますそれが1度25金と打っていくて この馬の利きというのはやはりツロ回避を 狙ったものであるんですですがえそこで 同馬えそれに対する開始技を炸裂させて いきますそれが4号金という手えこれで あえてま金を75にしてからえそして玉を 引かせて25歩とま時差でこれ取っていく ことによってえこれが大手になっていると いうことでま同玉とはなかなか取りづらい のでおそらく13玉と引いていくことと なるんですがえそこで最後にこの92流と 馬を2枚え取っていきますとこれで先手局 が安全になるというのはま部分的には本当 必死の局面だったんですが大手を連続で かけててえそしてこれを2枚外していき ますとま確かにこれは飛車金ギギという風 になっていますのでふめというところです えまた局面戻っていきましてじゃ銀合なら どうなのかというようなところなんですが えこれは33歩なり同局にえそこで34歩 と叩いていきましてもえ24玉と上がって いきます3号銀にはそこで13玉と引いて いきましてえ今度は2号系えそして同馬 同歩の局面ではえ持ち駒が飛車金となって いることによってえ3級飛車からえそして ま玉を上がっていきましても今度は3六金 から積筋が生じていますつまりこの最後の 積筋3六金と打つためにえ金をとどめに 残せというところで銀を打つのが正解だっ たようですただこの一瞬の金と銀の違いと いうのをとめるのはもう本当に神業すぎ ますのでさすがの人間も読み切れないと いうところ実践はこういった一瞬の チャンスをあったもののただワナベック ダンはやはり実践心理としましてはずっと 連続大手をかけていますのでもうこんな ところに目がくむというところではあり ませんまさかの馬2枚を外していくという 発想も当然考えられないところであります のでま42金から33フなりえそして同局 に対しましてえこれで5手玉の速攻を狙っ ていくこととなります以下42流同銀に 対しまして本譜は34歩でここから一気に なんとか積み筋を狙っていくんですがこの 際に24玉でえ今度こそえ後手玉はふめと なってしまいました以下25金と渡辺九段 打っていくんですがそこで13玉と進んで いきますやはりこの局面になった際にえ この常に37歩なりという筋が効いてい ましてまこのふなり捨てさえ入ってい なければ14金の筋であるとかま様々罪筋 あったと思うんですけれどもまこの69の 馬が何とも憎いというところで14金に 同馬と取られてしまうのは本当に手厚いと いうところです本譜は22銀と打った ところでえ鈴木大輔九段ま解説の際には いや私も騎士生活長いですけど初めて見る 光景ですこれは泣くに泣けないね本人は まだ積むはずだと思ってやってますからね こんなことがあるんだまそのような コメントを残されていましたえまた同局に 対しまして33金と進んだところではいや 渡辺さんでも投げきれない時もあるんです ね普段の渡辺さんならこんなことしないん ですが心の整理をつけてるみたいなと そんなことも述べられていますえ実践は 13玉と上がったところでまついにここで 持ち駒が金Kのみとなってしまいましたの でえ渡辺明段136手を持ちまして投了と なったんですがまただこの1局振り返って みて改めてま渡辺九段って本当にタイトル ダシュ防衛確率75%くらいのま本当に 将棋の歴史に残るようなトップオブトップ の歴史なんですよねまいずもがな天才騎士 というところなんですがそんな騎士にも 結構な頻度でこんな大逆転勝ちを起こして しまうというのはま藤7巻には何か魔法が かかっているんじゃないかと常々思って しまいます未だに現実身がないと言います か本当に空想上の人物なんじゃないか 作り話なんじゃないかと思ってしまうよう な将棋ですがそれくらいすごい対局だった と思いますえまたやはり乾燥戦えこちらの 全体を振り返っていきましてもやはり渡辺 クダは基本的に干渉を目指すタイプであり ます感想戦ではえコメントとしまして こんな急な流れになるはずじゃなかった 作りがおかしかったとえそんなコメント 残されていますえこれは序盤からま模様 よしを作り出して中盤も押し切って終盤も 明解な一手さで見事勝ち切るとまそののは 渡辺将棋の理想があると思うんですが 対する不将棋というのはえ序盤中盤終盤 全て好きがないえこの完璧的な強さなん ですけれどもただ基本的に根本的なところ ではもう高成のコンピューターのようなま 全てを計算読みとくして切りかかる終盤型 です全体でま模様勝ちを目指す渡辺九段と 藤将棋の鋭さ両者のいい一面が出た1局 だったのかなと思いますえまた インタビューの際には藤井蒼太大いもま 本当に1局目内容はかなり反省すべきだっ たとえそんなことも述べられていますし また対する渡辺明九段もま本当に悔しい ような表情でま気を取り直してえ2局目 頑張っていきたいとそのように述べられて いましたのでこの悔しさがあるというのは えまだまだ渡辺九段も本当に実力を発揮し てくれるようなそういった期待感というの も感じますこの両者の熱線が繰り広げ られることをえ今後とも楽しみにしていき たいというところですいかがだった でしょうか今回は藤井蒼太大いたい渡辺明 九段の大逆転劇を解説していきましたえ 是非とも分かりやすいと思った方は チャンネル登録と高評価よろしくお願いし ますえまたつい先日倍将棋速報という 新しいチャンネルを始めましたえこちらで はえアベトナの切り抜きであるとか あるいは名場面というのを分かりやすく 切り抜いて解説しておりますこちらも よろしければチャンネル登録と高評価 よろしくお願いしますそれでは次の動画で お会いし [音楽] ましょうY

    Abemaの解説、鈴木大介九段も「ドラマあり、素晴らしい対局でした」と絶賛のコメント、終盤戦では恐ろしい1%からの逆転が起きてしまいました。
    今回は感想戦や対局者のインタビューから見えてきた新たな真相、またハイライトを5つにまとめて解説します。
    ぜひ最後までご覧ください!

    【楽曲提供 株式会社 光サプライズ】

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    ☗対局日 
    2024年7月6、7日

    【本を出版します!】
    「一撃! 対振り飛車へなちょこ急戦」という本をマイナビ出版より執筆いたしました!
    へなちょこ急戦とは対振り飛車において、最速最短で仕掛けてリードを広げたまま終盤戦に持ち込む、名前によらず優秀な戦法です。
    昭和時代よく対振り飛車に使われていた▲4五歩早仕掛けの令和版ともいえるようなところで、近年ではプロの採用実績も数多くあります。
    AIの評価値の裏付けもあるためアマチュアの方でも安心して使える対振り戦法となっています。ぜひ一度お手にとっていただけますと幸いです。
    2024/4/26より発売が開始されます!

    へなちょこ急戦の書籍は下記リンクよりご購入いただけます。
    【Amazon】
    https://amzn.to/43Udm6F
    【マイナビ出版(動画付き特典購入可)】
    https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=143005

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    解説者のSugarです。
    この度はご視聴ありがとうございます!
    他のチャンネルで将棋の研究実況動画もあげていますので、是非そちらもご視聴ください!

    【Sugar】
    https://www.youtube.com/channel/UCCB2M–RYwnzpHJxHBzdvsw

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    【動画のよくあるQ&A】

    Q どちらが先手ですか?
    A 基本的に手前が先手番となるように撮影しています
     ただしそうでない場合(例えば藤井聡太特集など)もあるため、一番わかりやすいのが「先手が玉、後手が王」と把握していただくのが確実です

    Q 日本語がダブってる?
    A 言い直しなどをかなり行ってるので編集ミスで日本語が被ったりします
     編集者に確認してもらってますが、それでも見つけたときは動画の秒数を教えていただければカットします

    Q 動画の内容どこかで見た?気がする
    A Sugarやほっしーの持ち合わせている情報以外に、YouTubeやAbemaの配信内容、日本将棋連盟アプリ、新聞記事などを参考に作成しているため似ることがあります
     ※事実の伝達や時事の報道は著作物に該当しない

    Q 名前の言い間違い、符号ミスがないですか?
    A 失礼しました。なるべく名前間違いは無いよう心がけていますが、30分程度話し続けていると意識が朦朧とすることがあり符号ミス程度の言い間違いはどこかで生じてしまいます。
    チャンネル名にもある通り”速報”でお伝えすることを意識しているため、緊急の際は編集が間に合わないことがあります。申し訳ありませんがご了承ください。
    また、シンプルに日本語の間違いがある場合があります。こちらは勉強不足の場合がほとんどなのでどんどんご指摘ください。

    LIVEで解説を視聴したい方へ
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    https://www.youtube.com/channel/UCdJvaEFL1Rub4GRY5YNl0SA

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    LAMP BGM

    #将棋
    #藤井聡太
    #

    22 Comments

    1. 終盤で逆転というとどうしても、逆転された方が間違えたと思いがちですが、明確な負け筋があっても、途中で相手がクリアできないであろう難所があるのであれば、というよりそれをあらかじめ用意した上で踏み込む、という藤井王位の勝負のし方、まさに人と神の両方の力を持っているというとこでしょうか??

    2. 仕事終わって感想戦から見始めたから、渡辺の明るさに勝ったのかと思った。あそこで明るく感想戦出来るのが良いよな。

    3. 99-1。「ようこそ藤井ラビリンスへ。これから全てのクイズを1分以内で答えること。一つでも間違えば、お前の負けだ。」

    4. すごく分かりやすかったです。
      23手詰は人間じゃ1分将棋じゃ読めませんね・・・
      あのAIの評価で何で間違えた?とかすぐ言い出す人がいるけど、詰め将棋ルーチンが即座に発動するコンピュータじゃないのよ人間は。

    5. 色々ドラマが会ったな〜。藤井さんが、42金を打って負ける〜と思った時、昔の佐々木大地戦を思い出しました。ハラハラ・ドキドキの戦いでした。次戦が楽しみです。立会人の先生方、お疲れ様でした。

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