October 2024
    M T W T F S S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  



    【日本株が最高値更新した4つの理由】期初予想が外れた要因/上方修正ラッシュへ/年末に日経平均は4万2000円/米国経済の不安/中古住宅販売の減少/トランプ政権で株価上昇【株式ストラテジスト・井出真吾】

    皆さんこんにちはピボットの佐々木です 今回のピボットマネーは日本株の展望を テーマにお話を伺いますゲストにお迎えし ましたのは日世基礎研究所チーフ株式 ストラテジストの井慎吾さんです井さん よろしくお願いしますよろしくお願いし ますお願いします井さんにはちょうど年始 の企画で出ていただいて2024年の予測 を以していただいたんですけどはいはい 見事に外れ結構外れましたね結構思った 以上に伸びてあとやっぱ為替がやっぱ思っ た以上に円安に行ってその辺りがやっぱ 1番のそうですね日経平均今年中に 3万5000円ぐらいまででは行くだろ うっって話したと思ったんですけどそれ よりもやっぱリスクの方が気になってたん ですよね当時はねそんなまさか4万円 超えるとは正直思っていませんでしたで 想定外というかねえ私が見誤っていたのが はいうんまずやっぱ年明以降外国人の日本 株を一斉に買いに来たっていうことですよ ねそれからアメリカ株があんなに強い状態 が続いたっていうのも意外でしたねで おっしゃる通り円安うんこれ円安まさかね 160円まで行くとは当時 私はとても思っていなかったですしうん そういう予想してた人がどのぐらいいたの かもしそういう予想してた人がいたら話 聞いてみたいなっていうぐらいですよねで 円安になると当然日本株にはねポジティブ な材料ですから一気に4万円超えてまた ちょっと押し戻されてみたいな状態ですよ ねその味では井さんに限らず今回予測が 当たらなかった人のが断然多かったわけ ですけどうんですかね今回こんだけ結構 意外なことが起きたのってなんでなんです かよくある話だとはある思うんですけど マーケットまそうですねはいに外れたから まあいっかっていうことかもしれないん ですけれどもあの1つはやっぱ中国が景気 が悪くなってそれで中東のオイルマネー なんかがね年明け以降こう日本株にこう 資金をシフトしてきたっていうであそこで 1回4万1ぐらいまで行って3月にあれ さすがにちょっとスピード違反だったん でしょうねでその後3万7千円まで下げ ましたけどまた4万円回復してきてると やっぱりね あのやっぱり円安ていうのがうん1番の こう誤算だったんだと思いますよこれで 企業収益特に輸出企業中心にそれから最近 はもうメガバンクだって海外で稼ぐ時代 ですからねはい製造業に限らず日本の上場 企業が円安の恩恵を受けるっていうのが これが追い風になってるんでしょうね為せ が1番の変化のファクターだったってこと ですうんだと思いますねあとはやっぱりね アメリカの景気がはい崩れそうで崩れない ずっと去年からずっと言われてますもんね 強いですよね1年ちょっと前去年の春先の 頃ってそれこそ日本株がわっと上がった時 ですよあの時ってアメリカはこれから景気 交代に入るぞってほとんどのエコノミスト たちが思ってい たそうなんですよねなんならもう23年の 79月期にもリセッションに入るんじゃ ないかなんていう見通しもあったぐらい です私もま多分そうなんだろうなと思って たんですけど結果蓋開けてみたらずっと 消費なんて拡大しっぱなしですからねそう ですよねリセッションの理もなかったです よねそうですねそこも含めて今回はですね このアップデートということででは今後 どうなるのかとま今回4万超えましたけど まだこの勢いは続くのかそして今まさにお 話になった米国の消費強い状況本当に続く のかそしてトランプ大統領が誕生したら どう変わるのかその辺りも含めてあのお話 を伺いたいと思いますはいわかりました はいまずはちょっと今の現状の分析も含め てと赤が日経平均で青がトピックスですね で日経平均は3月に人足先にねえ市場最 高値更新して4万1ぐらいまで行ったん ですかねでその後揉み合ってたんですが ここに来てまたここ2週間ぐらいですね 急激に日本株上がり始めて7月の上旬に 日経平均トピックス揃って市上最高値更新 ということですよねでこれねあのま簡単に 言うとまた外国人が買いに来てるんですよ 6月の最終集だけでえっとね6000億 ぐらい外国人が日本株買い越ししてるん ですよねこれ久しぶりなんですはいうんで なんでこんなに上がったかてま背景をいく つか上げていくとまずやっぱり円安はい 100もう今160円台からなんか慣れて きちゃった感じするじゃないですか1年前 考えられません考られないですねほんのね 12ヶ月前までは150円あ突破しちゃっ たよみたいな感じだったのが今やもう 160円台が当たり前みたいになってき ましたよね感覚が麻痺してきました馴染ん できちゃったじゃないですかでしかも 161突破しても財務省が為替介入に入っ た様子がなかったとこれでさらに安心して 円を円が売られたわけですよねで株式市場 も160円さ超えてまたさすがに介入あっ たら円高に触れるからあんまりちょっと株 手出しにくいよねって雰囲気があったん ですけれども俺財務省介入しないじゃんと だったら急激な円高リスクって一旦遠いた よねそれでまたね株変われやすくなってん ですよねそういう面がありますそれから えっと日本企業の今年度の業績24年度の 業績が業績の見通しが5月に出揃ったん ですけどその内容がね会社側から出てきた 数字がものすごい慎重なんですよは現役 見通しですほでそれでしばらくね日本株上 重い状態続いたんですけどここに来て そんな悪くないんじゃないかと実際の ところは上れしていくんじゃないか為せも 円安だしねとなるとまもなく第1市販期の 決算始まりますよねもうそこで第1市販期 のその進捗率とか見れば実際にとこそんな に悪いのかどうか分かるわけですよでえ マーケットとしては多分会社が言ってる ほど悪くないよねで先回りして今日本株 変われてるっていうのがあると思います それからこないだ株主総会ね6月に集中的 に開かれましたけどあれもね僕今回に 日本株外に繋がってると思っててへ アクティビストのね声ってのがだいぶこう 反映されてきたというか大東とかそうでし たよねでしたよねねあの株主提案が通った 企業もありますし通らなくても結構な賛成 表が入ったとかね取締り役の仙人にしても ということ超有名企業の偉い人のさなで 投票率が下がっちゃったとかね一応取締り 役には先任されたけれどもこれ来年以降 危ないんじゃないのみたいなケース いっぱい出てきたじゃないですかでそう いうのを外国人から見るとあ日本の企業が 前向きな方向にねへえうんあの資本効率を 高める方向に日本の企業いよいよ本腰 入れるかもねと少なくとも動き始めたよ ねっていう風に映ってるんだと思うんです 彼らはチェンジってものを好むわけですよ ね変化をねうんそんなのもあってここ2 週間ぐらい日本株変われてきてんでしょう それからもう1つ支えになってるのが アメリカ株ですねアメリカ株も3指数揃っ てまた上昇基調にありますからこれも支え にはなってるとは思いますま要はね いろんないい条件うんうん看護もう期待 持てそうな内容がねいくつか揃ってき たっていうことだと思うんですよねはあ それぞれ深掘りして見ていきますかはい はいえっとまず円安ですけれどもまこれは ね7月に日銀が利上げするかしないかって ねマーケットでも取り沙汰されています私 はね多分今月の7月の利上げはないと思う んですねうんあの6月の決定会合で国際の 改を減額しますよってその大枠だけ決め ました7月に具体的な減額の方法が出て くるんですよねでこれって一定程度こう 長期金利が上昇する要因になりますから 日本の長期金利がだから円安をにブレーキ を踏む武器なわけですよ日銀にとってで もう1個え政策金利を引き上げる追加の 利上げこれも円安にブレーキを踏む武器 ですよね2つの武器をね同時に使うことは ないと思うんですよつまりまそれ両方使っ たらそれなりの効果あるかも けどどっちの効果がどのぐらいあったかの も測れなくなっちゃいますしうんこれ両方 やっちゃったらもう日銀手がないんですよ そっかカードを出し切っちゃうことになる とそうそうでマーケットはそういうとこ 見透かしますから日銀が利上げしたらね どうせもうあと1回2回しか利上げでき ないよねっていうのはみんな分かってるん でマーケット思いっきり円を売りに行き ますよそっか逆に円安が進んじゃうんです ねそっか出しした方が進まない可能性が 高い多分そうですねうん出し惜しみ もしくは温存しておくうんでまた9月10 月に追加利上げていうのを次の手を打てば ね永安もう1回ブレーキ踏むことできます その間にアメリカが利下げに火事を切って くれたら日銀としてはラッキーなわけです よね円安ブレーキ踏んでくれるじゃない ですかアメリカがそうですねうんでなので まあ7月の日銀決定介護まおそらく利上げ はなしだからまだしばらく円安の水準自体 は続くと思うんですよね60円ぐらいのね 水準は続くと思います海外投資家の会が 大きくなってると話ありましたけどなんで 今買ってるんですかこ感じで出てるように ま6000億解しなんで起きてるんですか ねそうなんですよあのまやっぱりね円安が 進んでえそれでも財務省が介入しないと 急激な円高リスクが伴いたとで安心して 日本株を買いやすくなってるんでしょうね こうやって見てみると今年の年明以降ね1 月2月って大幅買い越しが続いたで4月も ちょっとあったんですけどその後パタッと 止んでたんですね外国人の日本株がこの 時期ずっと日経兵器も揉み合ってたんです よところが6の最終急に6000億買いに 来ましたおそらくまだデータ出てないん ですけどその後7月の第週も同じぐらい 買ってるんじゃないですかねそこで一気に 4万円超えていきましたからねほううんえ この買い越し続くんでしょうかねいや 一旦ピークアウトすると思いますよ売るか どうかは分からないですけれどもさすがに もう株価も高値県来てますからね4万1 場合によっては4万21円ぐらいまで行っ たところでえ一旦やっぱ買の手は緩めると いうか一旦様子に入ると思いますま普通 やっぱね夏がれ相場って言って8月あた りっていまいちねあの株価もあんまり健聴 じゃないんですよねあこの間どんどん行く とあんまり見ない方がいい買い続け るってことはないと思いますね一旦お休み すると思います分かりましたあと円安の ところなんですけど今のま水準はまある 程度適正水準ま金利差なんかを考えると 適正水準と考えていいんですかねはい私は そう考えています若干円安に触れすぎてる 感じもありますけれどもはいあのこの グラフ赤い方がドル円相場ですねで青が 日米の実質金利差っていうちょっと 小難しいものですけどもま要はね米ドルと 日本円の魅力度の差ですよでその魅力 米ドルの魅力がどんどんどんどん上がっ てるわけですね逆に円の魅力が全然上がっ てないとですからこうやって重ねてみると えここ3年間ぐらいの円安って ファンダメンタルズって説明できる円安な んですよねまもちろんね一部は当期筋が円 を売ってるってそれで円安に触れすぎてる とかあるとは思いますけれども概ねね説明 できちゃうエアなんですそうねと考えると そんなすぐに1ドル130円とか120円 っていうね大幅な水準調整が起きるとは 考えにくくてむしろ150円台もしくは 160円台っていうまいわゆる円安水準が しばらくは続くと思うんですねはあ先ほど おっしゃったように制作金利の引き上げ幅 はま0.25とか はい引き上げ測減ててつトランプになれ どっちか金融策はと呼ばれてますんで金利 引き上げもないかもしれないって考えると ここの金利差は縮小しない可能性のが高 いってことそうですねま若干縮小するかも しれませんアメリカが利下げに火事を切れ ばね若干縮小するかもしれませんけどこの 青い線がじゃあ3年前ぐらいの水準に戻る かって言ったらそういうわけではないです ですよねはあうんやっぱ150円言っても 140円台ぐらいだと思います円高に動い たとしても140円台まで戻る可能性 ファクターってありますかえっとねこれは アメリカがこけることですあそう景気原体 時ですねあはいそう通常の景気の状態で スローダウンぐらいいわゆるソフト ランディングの状態でFRBが利下げに 火事を切ったとしましょううんどんなに 利下げしてもねま2回ですよねとなると やっぱこの日米の実質金利差っていうのは 今このぐらいあるのかこのぐらいにちょ ちょっと縮まる程度ですからうん急激に 円高に動くっていうのはちょっと考え にくいですねただあのアメリカの景気が 失速とか腰折れっていう話になればえ 米ドルが叩き売られることもあるのでそう なると一気に140円とかいうことまでも その可能性は今んところは低いですよね うんうん極めて低いと思いそ含めての消費 のお話はどうってますかそうねあの アメリカの景気そのものを私は一番心配し ています今のところアメリカの景気ま こじっかりしていると思うんですねただ この先うん場合によってはアメリカの景気 がマーケットの想定以上に冷え込んでいく リスクの目みたいなものがあちこちにあっ て今日ちょっとそのお話をしたいと思うん ですねお願いしますあの景気が悪くなる だろうとかそういう強いニュアンスでは なくてこういうリスクの目ががいくつか あるんでそあのもしかしたらっていう話 ですけどまずねアメリカの銀行の貸出しが 減り始めてるんですよここ半年ぐらいえ 全年費で1%から2%ぐらい貸出し残高が 減ってますで銀行の貸し出しが減 るっていうのはまいわゆる景気交代の サインの1つですよねこれだけで 決めつけることはできないんですよでうな んだけどもちょっとこんなところにも景気 原速のリスクの目があるなと思っていて 背景にはもちろん金利が高いからです家計 とか企業がえの家計企業の資金需要が ちょっとこうほり始めているわけですよね で例えばこれアメリカの住宅市場ですけど も左側が中古住宅右側が新築ですで アメリカの住宅市場って日本と違って中古 がメインなんですよねうんあの希望的には 新築の6倍から7倍ぐらいありますあ そんなにうんそんなあるんですでその中古 住宅の売行きがえっとここ2年ちょっと ここ3年ぐらいですかねえっと22年1月 だから2年半ぐらいですねここ2年半で3 割以上減ってるんですよへえでこれももう 言うまでもなく住宅論金利が極端に高い 7%台ですってものすごい高いんですで しかも住宅価格そのものも上がってるわけ ですよ例えば資材の価格が上がってます 大工さの工賃も上がってます住宅価格その ものが上がってさらにローンの金利が7% 台これこれじゃとても買えないよねていう ことなんでしょうね年明けにね今年の 年明けにちょっとこう底入れする兆しも あったんですけどもまたここ数ヶ月ダウン トレンドに入ってるとは消費者マインド 自体もちょっとこうダウントレンドになっ てきましたさすがにアメリカの人たちも インフレ疲れをしてきてる様子なんですよ ねここを最近アメリカのニュースで気に なったのが外食が減ってきたと外食する人 が減ってきただとかマクドナルドが5ドル セットって出したじゃんですかあはいはい うんあのバーガーと飲み物とポテトとなん とかと5ドルてお昼ご飯アメリカでは食べ られないですよねですよね今20ドルとか 30とかねしますよねあれがものすごい 人気だっていうんですねうんまデフレって 意味ではないですけどもそその辺に アメリカの人のインフレ図れっていうのが 現れてきてんのかなと思いますアメリカの 景気なんでここまで強いのか僕はね1番は これだと思ってですもちろん移民が入って きてるからってのもあるんですけどなんだ かんだ言ってね実質賃金がプラスなんです よはいはうんこれ青い方が物価ですで オレンジの方が平均時給の伸び率ですね 物価よりも時給の方が伸びてるんでほお 日本とちょっと逆ですよねあ逆です逆です 日本は256ヶ月2年以上ずっと実質賃金 マイナスですよねだ日本人は平均的には もう日々貧乏どんどん貧乏になっていっ てるんですけどアメリカの人達てのは わずかながら豊かな状態が続いているん ですよねんうんだからんとえると買う余裕 があるっていうことなんだと思いますで その結果アメリカの消費は健聴さを保って いますえこのグラフ左側が小売り売上高 ですねで右側が個人の消費支出です ざっくり言うと左側が都市部右側が全米 ベースですでグラフは前月費の伸び率を 表してるんですけど去年の春ぐらいだそれ こそ私を含めてほのエコノミストたちが これからアメリカの景気は悪くなるぞ リセッションなぞって言ってたのがこ去年 23年の4月頃ですよね1月から4月頃 ですねその後ほとんどプラスをキープし てるんですよつまりアメリカの消費って いうのは拡大しっぱなしうんこういう状態 が続いてるんですねただねさすがにねここ に来て4月5月あたり伸び率がグッと 下がったでこういう状態がまた回復に 向かうのかいよいよマイナスに転じるのか だから僕ねあの今年この夏から秋にかけて アメリカの景気はいよいよ少年場かなと 思ってるんですよねほおなんでナスカラキ なんですかあのまず労働市場の一迫度合 ってのが緩んできました7月の5日に出た 雇用統計でもねえ雇用者数の伸びだけは 市場の予想をちょっと上回ったんですけど も賃金の伸びが下がったんですねそれから 失業率も悪化しましたその前に出ていた ようないくつかのアメリカの労働市場の 統計をがのきなみこう緩んできてるんです よねうんこれですね実質賃金このオレンジ の線がもしかしたらちょっと右下がりに なっていって青い線とまたクロスしちゃう かもしれないそうすると実質賃金マイナス ですからそうなるとアメリカの人たちも いよいよ買替えみたいなことがねうん 起きるかもしれないなと思ってるんですよ これはまだね今の時点でこうなるだろう ああなるだろうっていうことは言えないん ですけどその辺もやっぱリスクの目だとっ いうことですよああけどこのデータ見22 年代とかは基本的に実質賃金マイナスだっ たんですねはいずっとマイナスです極端な マイナスだったんですその時も強かった ですよねアメリカあれはね結局え給付金 ですよコロナの給付金とかあと株高ではい はい潤ったわけです資産が増えてたんです ねアメリカの人たって日本人よりもはるか にこう幅広く投資してますからねそうです よねそっかそっか株高と給付金で交換され てたけどそれがない中でこれが逆転したら どうなるかっことですねそういうことです ねかだからこの辺りもなんとか今ぐらいの 実質プラスの状態をキープしてくれる キープしてほ欲しいんですけど株高続いて 欲しいんですけれどもこれがもしねあの リスクとしてマーケットがみなすように なると例えばアメリカ株が一時的に10% ぐらい下がるとかS&P500で5000 ポイント割れとかそのぐらいのリスク シナリオっていうのは一応頭の隅には置い ておいた方がいいかなと思っていますはあ うんそれからね一応消費はねまだ前月費横 ばもしくはわずかながらのプラスをていう 状態なんですよまだそこそこ物は売れて いる売れ行きはいいんだけども一方で 支払いの方が満足にできなくなりかけてる 様子があるんですねほうこれねクレジット カードの延滞率ですで世代別にデータが あるんですけどどの世代も13年ぶりの高 水準要は悪いってことですねうんはあ延滞 が増えてる若い人特にもう10%近く行っ てますねそうですねでねえそう若い人もな んですけど経済的にこう比較的余裕があり そうな60代70代なんかも着実に増えて てへえうんだからね物は売れてるんだ けれどもちょっと支払いのところが滞り 始めてる感じがするんですよねでこれとは また別にあの後払い方式の買い物ってが あるんですあのbnplって言ってby nowPayデタですよね金利も手数料も かからない後払い方式うん要はけですよけ ですね日本でもね最近広がってきましたよ ね日本でもうん日本でも始まってますよね でそれの利用がねbnplの利用が ものすごい増えてるんですよねでbnpl ってどういう人が利用するかっていうと 簡単に言うとクレジットカードを持つこと すらできないぐらい信用力が低い人たち ですそうなんですかそうなんですアメリカ はねやっぱ格差も日本よりずっと大きい ですからねそういう信用力の低い人たちが ネットで買い物する時にbnplを利用 するんですよあこれどうも僕はね サブプライムローンと同じ匂いを感じるん ですねはあうんもちろんね住宅ローンと 日頃のお買い物ですから規模が全然違い ますよねだbnplを持ってこれリーマン ショックがまた来るぞとかいうのは大げさ すぎる話だけどもちょっとやっぱ消費にが スローダウンする可能性っていうのはここ に来てうん出始めてるのかなこのぐらいで とまってくれればいいですけどねそれから ねえ家計だけじゃなくて企業側アメリカの 企業もですねえっと借換えの需要借換えの 需要がたくさん控えてるんですよはい今年 1年間だけで確か6000億ドル規模ざっ 100兆円ぐらいですね来年も同じかもう ちょっと多いぐらいの借換えの重要が控え てるんでってでまそれをでね登するって話 じゃないと思います借り換えは大部分が できるでしょうけども問題は借り換えた後 金利が上がりますよねかなり上がりますよ ねあここ23年で金利がだってほぼ0だっ たのが5%以上に上がったわけですからね 住宅ローの金利もそうですけどそうなると 企業は借り換えた後の利払いの負担が急激 に増えるとはいでま中にはそれで倒産し ちゃう企業も一部出てくるかもしれません けど問題は利払いが増えることによって 設備と投資を控えるとか人材投資を抑制 するとかM&Aをちょっと様子を見るとか ね要はアメリカの企業行動がスローダウン する恐れですよねこんなのもちょっと リスクの目としては考えておく必要がある かなと思ってますはあそして給付金で 積み上げた貯蓄ももうかなり減ってきてる わけですよねそうですねあの超過貯蓄って いうのもねだいぶこう走行ついたと言わ あれもね難しいんですけどね正確なデータ がないんでねでももういい加減そこついた という感じですよねうんだからまリスクの お話しましけど私メインシナリオは基本 高値県維持なんですちょっと強かなぐらい の感じなんですけれどももし今お話した ようなこういったリスクがね顕在化してき た場合は大きめの調整もありうるよとうん うんそのぐらいのあの位置付けというかね 言わですけどああのやっぱ大統領戦までに パウエル議長も利下げはするんですかね やはりうんこれはまさにデータ次第です けど直近ではえと月に出た6月の雇用統計 受けたマーケットの反応としてはこ9月 利下げ期待っていうのがまた一段と高まっ ていますうんでそれはもう言うまでもなん かやっぱ労働市場の一迫度合が緩んでき てるからえ賃金インフレの心配が柔いてる わけですよねうんなのでえもしかしたら9 月利下げかなっていうそんな感じですその で今トランプ当選がもうかなり濃厚になっ てるじゃないですかそうするとさらに財政 拡大するという声も強ですうんですけど そうなると景気が底支えされませんかだと 思いますよそうだと思いますま仮に トランプさんが当選したとしましょう僕ね 株価上がると思いますえ今もうすでに今 上がってますもんね上がると思いますよ あの政治的には大混乱だと思いますよあっ ちゃこっちあっちゃこっとね名東だとかえ 朝鮮半島の在韓米軍引き上げるぞみたいな 話とか色々もう政治的にややこしい話出て くると思うんですけどマーケットには ポジティブだと思いますおっしゃる通り やっぱ財政拡張派ですからんうんアメリカ の景をよくするんだとはいねでFRBに 対しても利下げを迫ると思いますよはい もう次パウエル再任しないって言い切って ますからねラさんはねそうですよねうんだ と思いますでえなのでま8年前の時も ヒラリーかトランプかでもまヒラリーが 勝つよねって日本では多くの人が思ってい たっていうかま期待していたんだと思うん ですけど蓋開けてみたらトランプが勝ち ましたちょうどあの日って日本は営業日 だったんですよねでトランプ当選ってのが 伝わった直後から日経平均1100円以上 下がりましたよねはあそうですかあの時 水準ちょっと覚えてないですけど今みたい に4万円とかじゃないですよ2万円とか そういう今よりずっと低い水準で 1000円1100円下がったんですへえ どういう理屈だったんですかいやトランプ が大統領の大変なことになる混乱すると ああところがその日の夜のニューヨーク 市場から株価はぶわって上がっていったん ですはあ当然日経平均も翌日大幅反発して その後年末にかけても基本上がんいきまし たうんだ結局やっぱトランプさんていうの はあのま長期的な視点はともかくうん 向こう4年間アメリカを強くするアメリカ の景気を良くするんだていうことをやる わけじゃないですか日本にとってもまその ね同盟国ですしここぼれというかねうんま 恩恵に預かる部分は大きいんでしょうねた ただただ怖いのがあのまさに財政拡張して いくんではいあのドル安円だかっていう 心配ともう1つはインフレですよねそう ですねスタグフレーションみたいな声もね 懸念も出てますもんねアメリカのインフレ がようやく3%ぐらいまで落ちついてきた この先もじりじりと下がっていって欲しい んですけどトランプ大統領登場って話に なった瞬間にまたインフレがはだって減税 をトランプ減税を拡大して高級化するとか 言ってますでしょうんそれインフレになり ますよねそうですよねトランプさんは財政 問題もあんまり気にしてないんですよね 財政あそっか拡張拡張でいくんですねうん そうですねでそれこそ輸入品への関税を 引き上げるこれもインフレ要因になります よねうんうんだいろんなパスを通って アメリカのインフレが再燃しちゃうリス クっていうのはありますはあ先円高リス クっておっしゃいましたけどトランプさん はドル安円高派なんですかねドルを少し 安くしたいみたいなことは言ってますけど でもやっぱ強いドルが好きだって言ってみ たりなんかどっちかずな感じはしますあ それも基本的にはドル思だと思うんですっ 製造をねえサポートしたいっていう思いも あるんでしょうしなんですけどもでも やっぱどっちなんかなアメリカが強くなる んだったらドルが強くなるような気もし ますしね大統領戦直後トランプさん当選 って話になった直後は一旦ドル安に触れて そっからまたじりじりとドル高円安すって いうなんかそんなイメージですね私はね第 1期のトランプ政権の4年間ってて好調 だったんですかねえっといやそうでもない ですよ日本株はそこまででもないですね 割とこうなんかフラフラフラフラしてまし たね米国株はずっと校長だったんですかね 第1の時っていうのは貿易関税貿易戦争大 トランプが過激化させましたよねはいです からあれが2018年の2月ぐらいだった と思うんですけどうん日本社にも追加関税 だとか言われて結構日本株売られたりし ましたよねですよねうんそっかそ株式市場 はトランプ時代っていうのは戦線興教とし てたんですよ基本的にあのフェアバ リューってありますよねうんPRでいうま 15倍前後それより低い状態がずっと続い たんですこれはやっぱりねトランプ アメリカ大統領がいつ何を言い出すか わかんないとうん日本時間の夜中に Twitterに何書き込むあ9 Twitterにね何書き込むかわかん ないて怖さがありましたでしょそうですね 投から常に停滞温症になっちゃってました よねはあ確かに総合しますやはりメイン シナリオとしては高値県が続くとただ トランプ政権の拡張政策によってもしかし たらスタグフレーションとかそういう恐れ もある特にリプレの懸念があるそんな感じ ですはいそんな感じですねはあそれを前提 として日本の株を見る時に大事なのは やっぱり ファンダメンタルね海外の影響を受けます けどもやっぱり日本企業の稼ぐ力っていう のは非常に大事なファクターではいえ青い グラフ2つが今年度の準利益の予想ですね 右端がアナリスト予想市場予想ですププラ の1.7ま過去最高更新が見込まれてると で真ん中のねマ5.8っていうのはこれ 会社側が出してる数字ですからあのどう 考えても保守的すぎます超保守的書かれ ます超超保守的ですねなんでこんな超保守 的なの出してたそま気持ちは分かるんです よそれこそね今みたいな円安水準がねいつ まで続くのかもわからないしえそれこそ あの日本でも政治の面でどういう動きが あるかわからないましてアメリカでは統領 選挙があるアメリカの金融政策だっていつ 利下げに入るのか利下げしたとしてもその ペースはどうなんだ分からないことだらけ なんで企業側はま当然慎重な見通しを出す まそれでいいとは言いませんよ当然慎重に ならざるを得ないんでしょうねただね やっぱ過去のデータを見てみると今後遅く とも中間決算の時10月から11月にかけ て中間決算の時に上振れするでしょうし 年度末来年の春の着地はさらに上に行くと 思いますえこれ日経平均採用銘柄の準利益 の合計をですねえ前年費の伸び率で出した んですでコロナの影響が大きかった年は3 年分ぐらい除いてるんですけど青が年度 始めの予想うんオレンジが年度末の実績 です着地点うんうん結局ね青よりオレンジ の方が上行ってますでしょい18年度だけ ですよは17年度なんてひどいですねいや すごいですよ18年度ってまさにあの トランプが貿易過激化させた時年ですはあ それが誤算だったわけですねそうそうそう そうそうそうそうですそうですでそれ以外 もうそれこそ22年度23年度も現役 見通しからスタートして蓋開けてみてば 増益で終わってるわけですようんだ今年度 もねごくわずかなま現役見通しま5% ぐらいの現役見通しですけどまおそらく これから先あのさっきお話ししたような リスクの目があっちこっちで顕在化しない 限り超円高化とかならない限り駅で着地 すると見ておけばいいですよねそうですよ ねそれはも市場予想も織り込んでると思う んですけどその市場予想が織り込んだもの よりまたさらにかなり情報修正しそうなん ですあそうだと思いますあの市場予想って いうのもアナリストも人間ですから会社側 がね出した数字と掛け離れて高い予想って やっぱり出しづらいと思うんですそ怖い ですよねそれねそれはそうですよね最初が とをここはアンカーに起点にしてまどの ぐらいかなっていう感じだと思うんですよ ねそういう意味でもね本当はね僕ね会社が うんもね慎重な様子を出せばいいとは思っ てませんよはいうんもちろんドンピシャで 当てるなんてできないですけどこれで無駄 に株価動くじゃないですか必要以上に保守 的な数字だしたらや会社がもうその辺 ちょっと考えてほしいですよね余計な ボラティリティはいらないですよねそう ですよねどれぐらいれますかね市場予想に 対してえっと年度末の着地が5%ぐらいの 増益で多分終わると思っていますはあうん 2桁増役はさすがにちょっと無理ですかね 今のところねうんそうすると情報修正幅と しては2023年度ほど大きくないって ことですほどはいかないと思いますあの 23年度っていうのはアメリカの景気が 予想以上に強かった年ですよねはい今年 さすがにアメリカの景気去年ほど強くは ないでしょうからうんやっぱり増益率も 多少下がると思います発射台も上がって ますからね去年大儲けしてそうですよね 確かにねねこの情報修正ラッシュの傾向 っていつ頃から見えてきますかねえっとね はい 10月下旬にははっきりしてきますででも それ以前に7月の後半ぐらいから見えて くるかもしれないですよあつまり第1市販 期決算を発表が発表されるとはい最初の3 ヶ月かのね第1半期の進捗率が分かるん ですよそうですね年間の計画がこうだす でしょで普通に考えりゃま25%ずつです よね第1半期で35%稼ぎましたとかそう いう会社がね出てきたらあもうこの会社絶 絶対次は情報修正するよねみたいな マーケットはもう既にそこすでにそこを見 に行ってますはあした第決算注目ですね どれぐらい情報修正発かということで わかりましたしたらそのその時にまた1段 と上がるんですかねその第1市半期で情報 修正した時にえうん第一半期で情報修正 する企業は多くないと思うんですね例年 そうなんですま一部情報修正する企業は あったとしてもうんマーケットはだから 進捗率を見て勝手にこれ中間決算で情報 修正するはずだという見込みで買いに行 くっていうのはありえますよねうんでそれ が市場全体を押し上げるほどになるかどう かはちょっと数字が出てきてみないことに はそうですよねわからないですねしかも あれですよねカーセレートも影響しますよ ねそうなんですよねただねあのま例えば FRBが理に家事を切って多少円高になっ たとしても日本企業の日本の輸出企業の うん石はそんなにね悪ないんですよ想定 買わせレとこれ輸出企業だけを抽出してい ますが平均で1ドル1443なんですよね 20円近く下入ってるんですよすごい星的 ですねふわそうなんですかそうなんです これだけでもうんま川崎がねえ 145000まで円高に動いても別に業績 が下押し圧力を受けることはないんですよ ねはい確かにね情報修正できなくなるかも しれないけどこれ以上悪くなるってことで はないですからねはああもう自動車企業 なんてねもう情報修正確実ですねもだと 思いますはいああそうかちょっとなんか 大きな話しちゃっていいですかまた4万円 超えてきてねはいそうなんですよどこまで 行くかってとこも含めてなんかちょっと 大きいビッグピクチャーを聞きたいんです けどはいはいあのこれ長目で見ると やっぱり上がっていくんですよ乱光し ながらですけどでよくね新聞なんかでこう いうグラフを見ることあると思うんです 赤い線が日経平均ですねえま初戦35年前 の準に戻っただけでしょとでその間に アメリカ株なんか何倍にも上がってんじゃ ないか全然日本株なんて負けっぱなし じゃってこれねいわゆる切り取りなんです よお日経平均ってこれよりもっとね89年 よりもっと前に始まってます 190049年の5月にスタートしたん ですはいその時を起点にしてえ ニューヨークダウと並べるとこうなります これ縦軸ねいじってないですどちらも0 から4万まで全く同じ円とドルっていう だけです縦軸操作していませんうん スタート同じゴール同じうんうんゴールっ ていうか今時点で同じへえ全然負けてない ですよこれ新鮮な図ですねそっかこれね私 このグラフ書いた瞬間ねもうこりしました もうそうなのかと思ってそっかこれ書かれ てるのにバブルが異常だったということな んですねおっしゃる通りですね赤いこのね エフェルトみたいなのが異常だっただけで うんそこを覗いてみてやると別に日本株は アメリカ株に全然負けてませんとむしろ 同じように成長しててきましたそかS&P と比べるとちょっとまた違うでしょうけど ダウと比べるとそんなに違わないいって ことなんですねそんなに違ないですそうな んだで今後はて言ったら今後はさすがに アメリカの方がちょっとねやっぱり リターンは高いと思うんですよはい やっぱりね金利も高い経済成長率も高い 優秀な人材は集まる企業の資本効率が高い はいそういうこと色々考えると今後につい てはま日本株よりアメリカ株のがちょっと 有利だろうなとは思いますただやっぱ 交わせリスクもありますからんはいうん あのよくねS&P500かオルカンかとか そんな議論もありますけどそれはねあの どんなリスク取りたいからどっちでもいい と思いますし1つあの忘れないで欲しいの が日本株も十分投資対象になり得るよって いうことですよねやっぱり情報量も多い ですしねその意味でまた改めて予測して いただくとこの年末までにいくらまでいき ますかねあと来年とか含めえ4万 2000円ぐらいまでは見ていいと思い ますねあそってどんな感じで推移する イメージですか一旦ちょっとまた3万円台 4万円割れまで下がって秋からえっと ちょうどだから大統領戦の頃ですねその ぐらいまではねちょっともたもたしつつ 大統領戦終わったぐらいちょうど中間決算 で日本企業が情報修正ラッシュほぼ同じ タイミングでアメリカの大統領戦が終わる はいはいね不明館が完全に払拭されるわけ ですよはいそれトランプが数うんトランプ かどうかまだわかんないねまま別の人かも しれませんしそれはわかんないけども いずれにしても誰が大統領になるんだろ うっていう不透明感モヤモヤ感は完全に クリアになるわけですよねそうなるとね 株式市場って上がりやすいんです買い やすいんですよ確率性が1番嫌いですも そうなんですそうなんですうん年4万2 ぐらいまでは十分見ていいと思いますが あの仮に日本企業が業績見通し引き上げた としてもあのファンダメンタルズ的には 4万2ってねストライクゾーンの1番上 ぐらいなんですよはいうんだ株価ですから ね勢い余って4万3000円行くこと だって絶対ないとは言えませんよでもま その辺まで行ったら一旦上根ベドていう風 に見ておいていいと思いますはあ来年以降 はどうなんですかね来年以降もあのこう乱 高下しながらはいはいえ年率56%で 上がっていくってそんな感じですよね長期 的にはねはあそうすると米国株がいいか 日本株がいいかはやはり為替の影響が起き そうですね為替の影響もですし日米の金融 政策も影響しますしもしくはま景気の同行 も影響しますしねだから短期的うんに どっちがいいかっていうのは非常に難しい 予測ま賭けみたいになってしまうんで長期 投資を考えてらっしゃる方だったら日米 欧州はどうかなまある程度やっぱ分散させ ながらもしくはアメリカ一択でもいいと 思いますようん日本一択でもいいと思い ますよほんでですかこれだってどんな リスクを取りたいかって個人の自由です からねああはいうんトランプリスクを取り たいやっぱりアメリカが強いよねていう方 はアメリカ一択でもいいと思いますし ナスダック1本でも別にいいと思いますよ うんうんうんでもそういうリスクは あんまり取りたくないもしくはアメリカと 言えでもいつ何があるかなんてわかんない よね分散しておくべきだよねって考える方 だったらあのオールカントリーみたいな ものに分散してもいいですしいややっぱ 外物はよくわからんとリターンが多少低く てもおやっぱり日本株の方が安心だって いう方はそれでも全然いいと思います いずれにしても預貯金で置いとくよりは はかに利回り高いわけですからそうですよ ねいや分かりましたそれで日本の政治総裁 戦というのは株価に影響しますかあんまり しませんかはいほとんど影響しないと思い ますえあのただしませサプライズになった 時には影響しますよねええ具体的に例えば 何だとサプライズと言えるんでしょうか うんま具体的にこの方がサプライズとか 言うというのも失礼な話ですからねただ 例えばね3年前でしたっけ自民党総裁戦が あった時あの時はえっと原原職総理大臣の 菅さんが出馬しないっていうことを表明し た直後にい平均って日本がぶわって上がっ たんですよへえあの時の状況を振り返ると 菅さんが出ないんだったら河野太郎さんが 次の総裁総理大臣になりなるんじゃないか となると当時河野さんて結構人気ありまし たからね今よりも人気あったと思うんです よとなると日本は変わるぞとデジタル化も 進むぞとそか若者の意見がもっと政策に 反映されれるかもしれないぞまさに チェンジですよあわりことしたポジティブ サブライになるわけですねそれでぐって 上がったんですけど結局はそこがあのあの 年の株価のピークでし たししぼしぼ後はちょっと下がっちゃった ですけどね確かにうんな今回もね どなたがていうどういったらいいんだろう テージの話は難しいですね難ですよね今回 はま高野さんでもあんまりポジティブ サプライズでもないってことですよねもう マーケットは1回その感覚を味わっちゃい ます ああ誰だと上がるんでしょうねけど石さん も経済って感じじゃないですし茂木さんと かもね候補に上がってますよねさんだっ たら無難な感じはしますよねうんああこと ですよねうん面白みはないけれども自民党 の 立て直しはま多少進むのかなとかうんいう 感じはしますけどでもあの方に外交が できるのかどうかちょっと私にはうんよく わからないですねもう今の時代外交ができ ない総理大臣なんて成り立たないと思うん ですよねそうですよねそじゃ岸田さんも別 に経済政策的にはそこまで悪かったわけで はないのでそのうみがあんまりないのかも しれないですねそんな変化率がそんな高く ないというかそうですねうん岸田さん まさにそうだその通りだと思いますよあの 熊本の反動体工場とかねして悪い話じゃ ないですし新サだってあ僕新が1番の成果 じゃないかと思ってるんですけどはいそう ですね岸さんだとでも岸さんもなぜか人気 がないですよねまそうですねま実質賃金が 上がってないとかそうとこもあると思うの でそうい実質賃金が上がるようなちゃんと 根本的な経済政策やったりそしてそういう 金融市場にもクラスな政策を継続してやれ ばま多少ポジティブになるかもしれない けれども大枠としてはあんまり関係ないっ てことですねはいうんあ大枠は関係ない でしょうねうんただ最近のね岸田政権って いうかま国の動きで言うと僕はあの下請け いじめをもう徹底的に取り締まるぞって いう動きが強まってるのは僕はすごくね 交換してますもう本当あれをやってほしい ですねあれで賃金上がりやすくなります もんねそううそう中堅中小企業が賃上げ 原子を少しでも多く確保できるようにして いくとこれね日本経済全体がね活性化して いくはずなんですよはあそちょっと地味な 政策ですけど非常に大事な政策だという ことすごい大事ですものすごい大事うん それねみんながみんな賃上げでき るっていう話にはならないでしょうけれど もああいったいわゆるトリクルダウンです よねあれをもっとねあれこそね制作でやら ないと企業任せじゃそれは仕入れたうん 当社だって1円でも安く仕入れるのが仕事 なんですからそれは買い叩いちゃいますよ そうですああいうのはやっぱトップダウン でやらないと進まないですよねそうですよ ねそういい政策もやってるんでそういうの しっかり継続しかもちゃんとアピールして してほしいですね結果を残すてことですね そうですねわかりましたそは今回はまた 日本株のアップデートをお伺いしました井 さんありがとうございましたどうも ありがとうございまし [音楽] たhe [拍手] [音楽] [拍手]

    チャンネル登録、高評価をお願いします。

    ▼PIVOTアプリでは広告なし、バックグラウンド再生が可能(無料)
    https://app.adjust.com/1ez0rfur

    <目次>
    00:00 日本株が最高値更新した4つの理由
    12:59 米国経済の不安
    23:52 トランプ政権誕生で株価上昇
    28:52 日本企業の業績見通しは超保守的
    36:45 年末に日経平均は4万2000円

    <プロフィール>
    井出真吾|ニッセイ基礎研究所 主席研究員 チーフ株式ストラテジスト
    1993年東京工業大学卒業、日本生命保険入社。1999年ニッセイ基礎研究所。2023年より現職。著書に『40代から始める 攻めと守りの資産形成』、『株式投資 長期上昇の波に乗れ!』など。専門は株式市場、株式投資、マクロ経済。

    ▼関連動画
    前編:https://youtu.be/Bey24wRi3HE
    後編:https://youtu.be/XuFgnO-IZmo

    ▼これまでの『PIVOT MONEY』はこちらから

    ▼これまでの『MONEY SKILL SET』はこちらから

    ▼これまでの『MONEY SKILL SET Extra』はこちらから

    #日経平均 #円安 #日本株 #トランプ #アメリカ #金利 #スダグフレーション #株 #TOPIX #最高値 #経営 #起業 #株価 #投資 #pivot

    25 Comments

    1. 日経平均とTOPIXが最高値を更新。なぜ今、株価が好調なのか?年末4万2000円と予測する理由は?リスクファクターは何か?ニッセイ基礎研究所の井出真吾・チーフ株式ストラテジストに聞きました。

    2. 井出さんの予想がはずれたのは、そもそも井出さんのご専門が「将来を予想する」ことではないからと思います。ストラティジストというのは、自社の金融製品を如何に売り出していくかの戦略を考えることであって、その方面ではご立派な仕事をされていると判断させていただいております。多くのエコノミストの株価予想がことごとくはずれるのも同じような理由と思っています。現状を解析し説明するのがエコノミスト、アナリストの仕事のはずなのに、なぜか将来を予想する、当てようとしようとすることが無用の混乱をまねいていると日頃から感じています。

    3. 企業が期初に保守的な計画を立てるのは、日本の国民性だと思います。
      計画を達成しないと、他者に責められて経営者の失点になる。
      減点方式の風土なので、高い目標を掲げるインセンティブがないのです。

    4. 昨年の時点で米国経済はまだまだ強い、リセッションは当分ない、と予想してた経済アナリストはいたよ。ただマスコミにでる経済アナリストが銀行や財務省の顔色をうかがってゴマする人が多くて、早く利上げしたい銀行や財務省に都合の良い結果にならなかっただけ。

    5. アメリカ人の、貯金が底をついたのに消費意欲が下がらないとか、ローンでバケーションに行くとか、BNPLとかそんなことを聞くと、日本人とマインドが違いすぎてちょっと怖い。。。

    6. 米国株は決算が80点なら65~75点で予想を出すが、日本株は40~50点で予想を出している。
      ここまで保守的だと決算予想に意味がないので、まともな予想を出した方が株価にはポジティブ。

    7. 年末どころかもうすぐ42000届きそう。井出さんがピボットに出演すると日経平均爆上げするから大歓迎🎉

    8. 36:40
      「年末までにいくらまでいきますかね」→「夏一旦下がって、大統領選が終わった辺りに4万2千円あり得る」

      →今週中(2024/07/12)に4万2千円タッチしそうな勢い。
      この勢いでトヨタが若干下げ気味。日経平均指数ばかり買われているイメージ。

    Leave A Reply