2026年3月
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    ガソリン価格200円超え静岡県でも相次ぐ…「令和の石油ショック」到来か 商品とサービスの質をどう維持するか?事業者は模索の日々

    静岡県内でもガソリン価格が200円を超える店舗が相次ぎ、まさに「令和の石油ショック」ともいえる状況が続いています。

    イラン情勢の収束が見通せないなか、事業者は商品やサービスの質を維持しようと努力しています。

    街角で207円の表示も 止まらない燃料高騰

    <篠原大和記者>
    「きょうは3月17日、昼下がりの静岡市内を走っています。あちらのガソリンスタンド、レギュラーは207円と表示されています。なかなかの値段ですね。こちらはセルフのガソリンスタンドですが、192円です」ガソリンはどこまで高くなるのか、そして、いつ安くなるのか。不透明な先行きが多くの人を悩ませています。

    イチゴ農園の苦悩 重油代が1.5倍に

    いちご狩りが楽しめる浜松市中央区にある「いちごの里すずき農園」です。

    <いちごの里 すずき農園 鈴木なな代表>
    「ボイラーで重油を使っています。当時から比べると20円から30円価格が上がっています」

    おいしいイチゴを育てるために重要なのが温度管理。ボイラーは欠かせない存在ですが、必要な重油の価格が安い頃と比べ1.5倍ほど値上がりしたといいます。

    <いちごの里 すずき農園 鈴木代表>
    「農家としてもすべて石油に由来したものを使っているから、石油価格の高騰などは1日でも早く収束してほしい」農園では2026年1月からイチゴの価格を100円、イチゴ狩りの価格を200円値上げしました。

    イラン情勢の影響を受けるなか、今シーズンは価格を据え置く方針ですが、来シーズンどうするかは見通せない状況です。

    <いちごの里 すずき農園 鈴木代表>
    「こうやって価格が上がり続けて存続も危ぶまれるような状況になってくると本当にいたたまれない気持ちで、もうやりきれない」

    まちの精肉店にも波及 ビニール袋やラベルも値上げへ

    影響はまちの精肉店でも。

    <保科精肉店 横山有香さん>
    「今後、このお肉を入れる袋、このラベル、この袋も全部値上げになると聞いてます」こちらの店では仕入れ先の業者から、値札のラベルや持ち帰り用のビニール袋などが4月以降に値上げすると聞いたといいます。

    客側も「エコバッグを持ってくるし、なるべくビニール製品を無駄にしないようにしている」と話します。

    <保科精肉店 横山さん>
    「まとめて仕入れて価格を抑えて、お客様に負担のないように工夫をしていきたいと思います」私たちの暮らしを直撃したイラン情勢の余波。「令和の石油ショック」がさらなる値上げを呼びこむ恐れがあり、気をもむ日々はまだまだ続きそうです。

    詳細は NEWS DIG でも!↓
    https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2536382

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