「片づけるのにどうしようかと…」 県東部・富士五湖を震源とする最大震度6弱の地震 室内の散乱や外壁崩落 墓石や石灯篭の落下など県内各地で被害 山梨
26日夜、山梨県東部・富士五湖を震源とする最大震度6弱の地震が発生し、8人がけがをした他、富士吉田市などで被害が確認されています。
26日午後10時半ごろ、山梨県東部富士五湖を震源とする地震が発生しました。
県内では富士河口湖町で震度6弱、大月市で震度5強、甲府市富士吉田市などで震度5弱を観測しました。
富士吉田市の金属加工工場の人:
「片付けるのにどうしようかと。かなり本が入ってて重たくて倒れてたんで」
富士吉田市の金属加工の工場では、地震の揺れでロッカーなどが散乱し、片付け作業に追われていました。
また工場から200m離れた寺でも。
羽田明莉記者:
「富士吉田市向原です。こちら、奥の方を見てみますと多くの墓石が落ちてしまっています。さらにこちら見てみますと、土台ごと倒れてしまっているような状況です」
墓石が傾き、崩れ落ちる被害もありました。
弦間大記者:
「富士吉田市の神社です。参道ではこちらにもそしてあちらにもさらにこの奥にも灯篭が落ちてしまっています」
さらに、富士山世界文化遺産の構成資産の一つである神社では、灯籠の一部が壊れました。
県によりますと、この地震で富士河口湖町や富士吉田市などの合わせて男女8人が転倒や落下物などでけがをしたということです。
気象庁は27日未明に会見を行いました。
気象庁職員:
「揺れの強かった地域では家屋の倒壊、土砂災害の危険性があります。今後の地震や雨に十分注意をお願いいたします」
さらに1週間ほど、特に今後2日から3日間は、今回の地震と同じ最大震度6弱程度の地震に注意してほしいと呼びかけました。
ではこの地震で建物が崩落した現場に三浦正則アナウンサーがいます。三浦さん伝えてください。
三浦正則アナウンサー:
「甲府市宝1丁目の交差点の近くに来ています。私の後ろにある3階建ての建物を見てみますと、今壁の部分、赤い鉄骨部分が抜き出しとなっています。元々はコンクリート製の外壁だったんですが、昨夜の地震で崩れ落ちてしまいました。
地震発生直後はこの目の前の道路をふさぐような形で散らばってしまいまして警察が一時全面通行止めにするなど影響が出ました。
その壁の破片なんですが今は建物のそばに片付けられていまして、このように山積みになっていて、どれだけ大量の破片が散らばったのかがわかります。
近くに住む方に話を伺いました。この建物の目の前の道路は片側1車線で非常に日中通行量が多いそうなんですよね。そのため、もう少し早い時間の地震だったらけが人が出ていたかもしれないと不安を口にされていました。この後も県内強い揺れに警戒するようにしてください。ここまで中継でお伝えしました」
昨夜から睡眠不足という方もいらっしゃるかもしれません。まずは安全を最優先した行動を心がけてください。
以上地震の情報を、UTYテレビ山梨からお伝えしました。
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