日経平均-2,566円、キオクシアはストップ安|相場を止める仕組みとは
2026年7月28日の東京株式市場。日経平均は大きく反落し、終値62,364.92円(前日比
-2,566.27円・-3.95%)。下げ幅は一時3,000円を超えました。
・取引開始直後から売られ、6万3,000円台へ
・お昼すぎには6万1,923.60円(12:31)まで下落
・前日終値には一度も届かないまま、横ばいで一日を終える
なかでも下げが目立ったのはキオクシアHD(285A)。取引開始は9時33分と遅れ、終値は
ストップ安の44,550円(前日比-10,000円・-18.33%)。午後2時すぎからは売買がほとんど
成立しないまま取引を終えました。
きっかけは韓国から伝わりました。韓国のコスピは前日比10.84%下落し、10時13分に
サーキットブレーカー(取引の一時停止)が発動しています(今年8回目)。中国のメモリー
半導体大手が上場したことなどから、メモリー半導体の競争が激しくなるとの見方が
広がり、日本でも半導体関連が広く売られました。相場が動く理由は一つとは限らず、
ここで挙げた背景は「そう受け止められた」という市場の反応の紹介に留まります。
動画のグラフは5分足の終値をつないだ線で、高値・安値は取引時間中の値のため線上には
現れません。キオクシアは14時すぎ以降ほぼ売買が成立しなかったため、グラフの終盤は
横ばいになっています。
【今日の用語】相場を止める仕組み
・日本のストップ安:一日に動ける値幅をあらかじめ決めておく制度
(きょうのキオクシアの値幅制限は44,550〜64,550円)
・韓国のサーキットブレーカー:下げが大きいとき、取引そのものを一時止める制度
どちらも急な変動から投資家を守るための仕組みで、値段を決めるためではなく、
考える時間をつくるためのものです。
出典: 日本経済新聞社(日経平均の終値・前日比・安値)、東京証券取引所の売買データ
(キオクシア)、韓国取引所の指数(コスピ)、TradingView(5分足)。数値は概数で、
時期により変動します。
※相場の予想ではありません。投資の判断はご自身で。
※特定の投資・売買をすすめるものではありません
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