【台風13号が猛烈発達、本州は記録的猛暑へ】熊本では40℃予想(解説:気象予報士 三宅惇子)
今後は、日本の南東海上にある台風13号の進路や発達具合に警戒が注意・必要です。
台風13号の情報です。
台風13号はけさ猛烈な勢力となりました。
ウェーク島近海にあり、時速20キロで西北西に進んでいます。
中心気圧は910hPa、最大瞬間風速は80とメートルなっています。
この台風はあす(土)にかけて、さらに中心気圧を落として905hPaとなる見込みです。
2日(日)ごろにかけて猛烈な勢力を維持する見込みです。
その後、3日以降は中心気圧を少し上げて非常に強い勢力となり、ひとつランクが下がります。
ただ、それでも925hPa前後で父島や母島がある小笠原諸島に接近する恐れがあります。
父島や母島では、週明けは台風の影響で大荒れの天気となる見込みです。
では、4日(火)の午後3時の雨と風の予想を見てみましょう。
小笠原諸島は北側に父島、南側に母島があります。
今の予想では、この時間帯が台風の中心が一番近い時間帯と見られます。
小笠原諸島では3日から4日ごろにかけて暴風が吹き荒れて、海上は大しけもしくは猛烈なしけとなる恐れがあります。
また、進路によっては警報級の大雨となる恐れがあります。
この土日のうちに暴風や高波、そして大雨に対して備えをしておきましょう。
飛ばされやすいものをしまうようにしておきましょう。
そして、その先の進路の予想なんですけれども、
まだ各モデルによって予測がかなりばらつきがあります。
これは一つの予測モデルの結果です。
このモデルではまた来週以降台風が発達して西よりに進む予想となっています。
また、かなり強い勢力で西に進み、南西諸島や九州地方に近づく恐れがありますので、
今後も最新の情報に注意をしてください。
この台風が発達するに伴って本州付近では高気圧が強まります。
高気圧が強まると晴れて猛烈な暑さとなるんですね。
今後の最新の週間予報を見ていきましょう。
この先も西日本は東日本を中心に35度以上猛暑日が予想されています。
特に西日本ではかなり過酷な暑さが続きます。
そして先日の地震で大きな被害を受けた熊本では3日(月)は40℃と酷暑日が予測されています。
熊本では38.8℃というのがこれまでの歴代1位の記録ですのでその記録を抜く暑さとなります。
これまでの記録を塗り替える暑さとなりそうです。
復旧作業をされている方は熱中症に厳重に警戒をしてください。
では、各地の天気を見ていきます。
この先も西日本や東海地方では猛烈な暑さ、そして晴れの天気が続きます。
関東地方では35℃以上の猛暑日が2日(日)ごろまで続く予想ですが、
来週は雲が広がりやすくなって少し暑さが収まりそうです。
北陸や北日本では、1日(土)にかけて雨が降りやすい状態続きます。
特に新潟や東北南部では湿った空気が流れ込み続け、大雨が続きそうです。
この先も雨の降り方に注意をしてください。
来週になりますと、ようやく北陸や東北地方でも高気圧に覆われて晴れる見込みです。
晴れマークが並び、北陸や東北でも梅雨明けとなりそうです。
一気にまた暑さがやってきますので熱中症ご注意ください。