「直さないでください」津波で流されたハーレーが1年後カナダで見つかった #Shorts
2011年3月11日、宮城県山元町。一台のハーレーが津波に流されました。
それから1年1ヶ月後の2012年4月、カナダ西部グレアム島の海岸に白いコンテナが打ち上げられていました。トラックの荷台の箱でした。中に入っていたのはバイクでした。ナンバープレートには「宮城」と書かれていました。
太平洋を約6,400km。さび付いて損傷はひどかったものの、原形はとどめていました。タンクも、エンジンも、そこにありました。
ナンバーから持ち主が判明します。山元町の男性でした。
アメリカの本社から連絡が来ます。無償で修理して日本へお返しします、と。1年前に失ったものが、直って戻ってくる。断る理由はないはずでした。
けれど男性は、それを断りました。直さないでください。このままにしてください。あの日、帰ってこなかった人たちがいます。その人たちのために、この姿で残してほしい、と。
2012年10月24日、バイクはアメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキーのハーレーダビッドソン博物館に、錆びたまま、洗われることもなく常設展示されました。博物館副社長のビル・ダビッドソン氏はこう言っています。「漂着したそのままの状態で保存することを誇りに思う」
あれから13年。誰も、直していません。
※ご本人のお名前は報道されていますが、当チャンネルでは出しません。
映像出典(敬称略):Harley-Davidson Canada「The Harley-Davidson Tsunami Bike Story」/FOX6 News Milwaukee/CBC News/ctvvi/宮城県山元町の記録映像(2011年5月6日)
映像の権利者の方へ:ご連絡いただければ速やかに該当箇所を削除・差し替えいたします。 kurumanonuma@gmail.com
#Shorts #東日本大震災 #ハーレーダビッドソン #宮城県山元町 #津波 #実話 #バイク #Harley
4件のコメント
直さない選択もあるのですね。直さないこそ、意味がある。
バイク乗りの間では有名なお話しですね‼️
オーナーの心粋がうかがえる話しです😆
この話は有名ですよね!
この話を聞いた時の感想をぜひコメント欄へ!
アメリカ人らしい配慮と日本人らしい配慮…ですね。