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    震度は、なぜ10階級なのか?

    震度の数字は、0から7まで。八つです。ところが気象庁の震度階級は、十あります。

    増えているのは「5弱と5強」「6弱と6強」。この四つです。

    昔の震度階級は八つで、上の三つは強震、烈震、激震という名前でした。決め方も違い、昔の定義は被害の様子で書かれていました。この強震と烈震が、それぞれ二つに割られて、数字は八つのまま十階級になりました。

    いまは違います。震度は、その地点の震度計の観測値で決まります。同じ市町村であっても、場所によって震度が異なることがあります。

    計測震度で見ると、震度0から4は1.0刻み。4.5から上は0.5刻みです。強い側だけ、目盛が半分に刻まれている。そして6.5以上は、すべて震度7。いちばん上の階級です。

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    【出典】

    ・気象庁「気象庁震度階級関連解説表」(平成21年3月改定)
    https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/jma-shindo-kaisetsu.pdf

    ・気象庁「震度について」
    https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/index.html

    ・気象庁「計測震度の算出方法」(表1 計測震度と震度階級の対応)
    https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/jishin/kyoshin/kaisetsu/calc_sindo.html

    ・気象庁 震度問題検討会 資料2-2「気象庁震度階の変遷と震度階級関連解説表の比較」
    https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/study-panel/shindo-kentokai/kentokai2/ken2-2-2.pdf

    【この動画で言っていないこと】

    ・震度階級を分けた理由については、気象庁の検討会報告の原文を確認できていないため述べていません。
    ・旧階級の定義文で家屋の倒壊の割合が書かれているのは烈震と激震で、強震には書かれていません。そのため「被害の様子で書かれていた」としています。

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