【8月20日(木)東京株式市場】#日経平均株価 は3日ぶり反発、890円高/ベッセント・プット/ファストリ8日ぶり反発もPER47倍と割高感も/83%の銘柄値上がり/ホンダやトヨタなど自動車株が大幅高
✅画面に表示される株価・指数などの数値は【2026年8月20日放送時点】のものです
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「TOKYO CLOSING BELL 大引け解説|2026年8月20日(木)」
解説:日経QUICKニュース社 記者 尾崎 也弥氏
聞き手:日経CNBCキャスター 曽根 純恵
〈目次〉
00:00 日経平均3日ぶり反発、6万6000円台
・米国金利低下とKOSPI上昇の影響
・グロース250は4%超高
01:10 米政府の国債の買い戻し額を2倍に
・米国、日本の長期金利は低下
・SKハイニックスは自社株買い発表で大幅上昇
➩キオクシアは5%高
04:06 ファストリは8日ぶり反発
・PER47倍と割高感も
05:50 ヒートマップを確認
・83%が上昇
・自動車株は大幅高
➩米国による対カナダへの関税延期
・F1オランダグランプリでホンダはエンジン改良か
09:00電力株や資源株も上昇
・関西電力は値上げを発表し一時9%高
➩他社にも思惑買い
・住友金属鉱山
➩金価格上昇による採算改善の思惑買い
10:56 【大引け】日経平均・TOPIX終値
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▼株式市場展望▼
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・井出真吾氏(ニッセイ基礎研究所)
・木野内 栄治氏(大和証券)
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3件のコメント
TOPIX 4,059.73(前日比 +47.42,+1.18%)
NIKKEI225 66,216.79円(前日比 +890.37円,+1.36%)
日経先物 66,250円(前日比 +770円,+1.18%,15:30現在)
日経VI 35.01(前日比+2.57, +7.92%,15:30現在)
SBG 5,387円(前日比 +3.06%)
キオクシア 52,950円(前日比 +6.01%)
東エレク 54,020円(前日比 -1.17%)
ファストリ 76,280円前日比+1.79%)
MUFG 3,464円(前日比-0.89%)
トヨタ自 3,066.0円(前日比+4.25%)
東証プライム売買高 225,115万株(昨日終日 251,136万株)
東証プライム売買代金 8,603,446百万円(昨日終日 10,115,175百万円)
でした。
前日の米長期金利が財務省の国債買い戻し倍増報道で一時低下し、NY主要3指数が反発して返ってきたことを受け、寄り付き直後は短期アルゴリズムの機械的な買い戻しにより先物主導で一気に上値を探る展開となりました。その後、15日・25日・75日移動平均線が密集する66,000円の節目上限付近まで、為替の158円台半ばへのドル高・円安推移を好感したトヨタや、指数お化粧買いのファストリ等に支えられて自律反発を見せる場面もありました。しかし、米SOX指数がマイナス2.12%と続落したことで東京エレクトロンが大幅下落となり、米金利低下による利ざや縮小を嫌気した三菱UFJなど主力セクターは沈没。10:00過ぎから売り方によるVWAPプログラムで徐々に上値を切り下げ、11:00過ぎには日経・TOPIX両先物で本日最大の出来高を伴う「ダブルトップ」からの激しい売り崩しが発生し、海外リアルマネーの防衛的なショートプログラムが本格稼働しました。韓国KOSPIが一時プラス5%超と狂気的な踏み上げ(ショートスクイーズ)を見せる一方、台湾加権指数は冷静にマイナス圏へ沈むなどアジア市場の足元はチグハグであり、東証プライムの売買代金も前日比で約6,500億円も大幅に細るなど、上値を追う実需の出来高は完全に枯渇していました。前場引け間際にかけては、目先の金利低下に浮かれた個人の買いで辛うじて高値圏を維持したものの、今夜に控える「29年6ヶ月物米国債の入札(ハイパースケーラーの超長期債との競合および金利倍返しリスク)」をプロは見抜いており、TOPIX先物への売りウェイトを急速に拡大させています。結果として、株高局面にもかかわらず恐怖指数である日経VIが35.17へと異常な逆行高を見せる中、前場の日経平均株価は前日比656.07円高の65,982.49円、先物は65,990円と、主要移動平均線密集地帯の天井に中身の伴わない薄商いの状態で前場の取引を終了しました。
後場寄りはアジア各市場の全面高を背景に、買い方による「お化粧VWAPプログラム」が起動。主要移動平均線密集地帯の奪還と日足の「塔婆(トウバ)」回避に向け、ファストリ等の値がさ株主導で一時最高値圏までスルスルと浮上する局面がありました。しかし、中身は東証プライムの売買高が20億株を大幅に割り込み、売買代金も10兆円に遠く及ばない歴史的な超・閑散相場であり、実需が今夜の米債入札を警戒して全員避難した中での「真空地帯のキャッチボール」に過ぎませんでした。
14:00を回ると売り方の上値抑えが始まり、14:45からは今夜の「米29年6ヶ月物国債の入札(金利倍返しリスク)」を確信した海外本尊の売り方VWAPが冷酷に再起動。大引け直前の15:10過ぎには、買い方が最後の弾薬を絞り出した特攻により本日最高値圏へ劇烈に「折り返す」誘い込みが発生したものの、15:15すぎには燃料切れを突いた売り方の無慈悲なカウンター(ハシゴ外し)により再度の急反転(折り返し)を余儀なくされました。結果として、日経VIが35台のパニック水準から微動だにしない中、4つのメルクマール(15日・25日・75日移動平均線、大台66,000円)を巡る血で血を洗う空中戦の末、66,000円台はキープしたものの3つの移動平均線を明確に離れることなく引けました。
東証プライム売買高の売買高は22億5,115万株、売買代金は 8兆6,034億円、日経平均株価は前日比890.37円高の66,216.79円で今日の取引を終了しました。
ドル円 158.50円(前日比+0.33円, +0.21%,15:30現在)
JGB長期国債先物 126.68円(前日比-0.04円,-0.03%,15:30現在)
WTI先物 84.61ドル(前日比+0.26%,15:20現在)
ちなみに今日のアジア市場は
KOSPI +5.92%(15:28JST)
台湾加権 +0.48%(14:30CTT)
上海総合 +0.06%(15:30CTT)
ハンセン +1.23%(15:30CTT)
といずれも上昇しました。
NY先物は
DOW 53,553.00 +0.04%(1:19GMT-5)
SP500 7,739.50 +0.14%(1:20GMT-5)
NASDAQ 29,647.75 +0.46%(1:20GMT-5)
と3指数とも上げました。
今日は前場10時と後場14:45からの二度にわたり、海外売り方本尊による冷酷なVWAP処分プログラムが観測されました。引け際15分間の激しい往復ビンタ(ダブル折り返し)は、今夜の暴落リスクを前に、プロが最高値圏で売り玉の再充填(ショート補給)を完了させるための冷徹な罠だった可能性があります。今夜の米29年6ヶ月物国債の入札不調(ハイパースケーラーとの競合による金利倍返し)を日経VI(35台)が完全予見しており、明朝は「空中戦のツケ」が一気に回る致命的な奈落(大暴落)の危険性があります。明日の歴史的クラッシュに最大級の警戒をして下さい。
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カラ売り充分だったから、ショートカバー入ったか?