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こんにちは、大人の旅とおでかけを楽しむotoです。今回は、東京23区にある日本庭園のなかから、渓谷を訪れたような趣が楽しめる庭園をご紹介します。せせらぎに耳を澄ましていると、街の喧騒がすっと遠のいていくよう。どこも無料で入園できます。
1. 花畑記念庭園(谷塚)
花畑記念庭園は、足立区の区制50周年を記念して整備された日本庭園です。昭和57年に建設が始まり、昭和59年に完成。9月1日に開園しました。
池のまわりに園路が整備された池泉回遊式で、面積は8,530平方メートル。サッカーコート約1.2面分ほどの広さがあります。園内には集会施設「桜花亭」があり、建物内のカフェから庭を眺めながら過ごすことができます。

自然石でつくられた流れには大ぶりの石が大胆に配され、山あいを切り取ったような趣があります。流れのそばに設けられた待合に腰を下ろし、せせらぎをBGMに庭を眺めていると、慌ただしい日常が遠のいていくよう。

園内には石組みの滝も見られ、清々しい青もみじが寄り添っています。この写真では小さな滝に見えますが、間近で見ると迫力満点!園内を歩いていると、滝の流れるザーッという音が耳に心地よく届きます。
花畑記念庭園
住所:東京都足立区花畑4-40-1
電話番号:03-3885-9795
開園時間:9:00〜17:00
休園日:月曜日 ( 祝日・10/1「区民の日」は翌平日 )/年末年始 (12/29〜1/1)
公式サイト(外部リンク)
2. 帰真園(二子玉川)
帰真園(きしんえん)は、2013年(平成25年)4月に開園した世田谷区初の回遊式日本庭園です。二子玉川駅から徒歩約10分の「二子玉川公園」内にあり、名前には、世田谷本来の自然に回帰するという意味が込められています。

多摩川の源流から二子玉川あたりまでの縮景が表現されており、変化に富んだ景色を楽しめるのが特徴です。山あいの渓流を切り取ったような趣の石組みの滝は、鳩ノ巣渓谷に見立てたもの。

滝の流れは小川となって、園内の池へと注がれます。ユニバーサルデザインを採用しており、誰でも安心して散策できるのも特徴です。
二子玉川公園
住所:東京都世田谷区玉川1-16-1
開園時間:9:00〜17:00(11月~2月は16:30まで)
休園日:火曜日(祝日の場合は開園)、年末年始(12月29日~1月3日)
公式サイト(外部リンク)
3. 檜町公園(六本木)
六本木駅から徒歩約3分の大都会にある「檜町公園」は、大きな池を中心とした池泉回遊式庭園です。江戸時代には長州藩・毛利家の下屋敷があった場所で、その庭園跡を利用したもの。約1.4ヘクタールの敷地面積のうち、約半分が日本庭園で、都心とは思えないような和の趣あふれる空間が広がっています。

造園を手がけたのは、昭和記念公園の日本庭園や、六本木ヒルズの毛利庭園も手がけている、ランドスケープアーキテクトの榊原八朗氏。どこか遠くの渓谷を訪れたような景色が楽しめるのも大きな特徴で、青々とした葉っぱの間を縫うように、水が勢いよく流れています。

園内の「下の池」へ注ぐ、岩の間を流れ落ちる小さな滝も趣があります。青もみじが覆っていて、清々しい彩り。これだけ青もみじが美しく広がっているとなると、紅葉の季節にもまた訪れてみたくなります。
4. 国会前庭(永田町)
日本の政治の中心である国会議事堂の前に広がる「国会前庭」。園内から国会議事堂はもちろん、国土交通省や外務省など、霞が関の官庁街らしい建物群を見ることができます。
議事堂へ向かって伸びる大通りを挟み、北庭と南庭の二つに分かれており、北庭と南庭を合わせた面積は約5万平方メートル。日本庭園の景観が広がるのは「南庭」です。

園内には、滝石組によって小さな滝が表現され、大小のたくさんの岩の間を縫うように水がさわさわと流れていきます。

滝の水は小川となって木々の間を流れ、やがて池へと注がれます。日本の政治の中心地にありながら、渓谷を訪れたような趣が広がり、せせらぎの音を聞きつつ、落ち着いた気持ちで散策を楽しめます。
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