アイドル・俳優/Snow Man:岩本照 (c)テレビ朝日
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リーダーとしてグループを支え、俳優としても挑戦を続けるSnow Manの岩本照さん。主演作を前に語った胸の内とは──。AERA 2026年9月7日号より。
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多数の媒体による合同取材中、自身の前のICレコーダーの一つがピーッと鳴った。話の途中にもかかわらず、「お、誰だ?」と目を落とし、「この方、電池がありませんってなっちゃいました。(録音できる)スマホとかあったら全然(待ちますよ)」とフォロー。困っている人をスルーせず、自然に手を差し伸べる人柄に、記者たちから「優しい~」と声が上がった。
そんな周囲への目配りは、Snow Manの冠バラエティーでも随所に見られる。頼れるリーダーであり、常に後方からメンバーを優しく見守る姿が印象的だ。
「でもそれはリーダーだからとかじゃなくて、性格だと思う。MCならふっか(深澤辰哉)が仕切ってくれたり、グループはバランスで成り立つもの。考え方や在り方の正解は一つじゃないからこそ、リーダーだからと何か言うことはないし、信頼して任せています」
抜群のダンス力に加え、鍛え抜かれた身体を生かし、デビュー前から「SASUKE」で活躍するなど、グループ発展の一翼を担ってきた。
俳優としても躍進を続けている。今秋はミュージカル「タイムトラベラーズ・ワイフ」、ドラマ「真田十勇士 SHADOWS OF THE TEN NINJA」と主演作が続き、冒頭の合同取材も2作品併せて行われた。しかし、意外な胸の内を明かした。
「どんな作品でも始まる前は弱気になります。表にはあんまり出さないですけどね。すごい人見知りなので、共演者の方とちゃんと話せるのかな、とか。いざ蓋を開けたら、全然問題なくてホッとする、というくだりを毎回やっていて(笑)。もうこれはしょうがない。そんな自分も楽しんでいます」
しなやかな強さを携え、まだ見ぬ景色へと挑み続けていく。
(ライター・大道絵里子)
※AERA 2026年9月7日号
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大道絵里子
愛媛県出身。人物インタビューを軸に雑誌や書籍で執筆中。著書に「冨永愛という生き方」など。友近「ちょっとここらで忘れないうちに」、寺島進「てっぺんとるまで」など構成を手がけたタレント本は30冊以上。猫好き。
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