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    2026.09.05

    四季のある日本の中でも、とりわけ心が浮き立つのは春の桜と秋の紅葉。北日本から南下してくる紅葉・黄葉の見ごろ予想をご紹介。

    北から南へ、山間部から平野へ

    秋から冬へと季節が移りかわる頃、木々は葉を落とす前に鮮やかに色づき、私たちの目を楽しませてくれる。暖かい地方から北上する桜前線とは反対に、紅葉前線は北日本から徐々に南下、標高の高い山間部から平野の都市部へと降りてくる。

    日本気象株式会社(本社大阪)の紅葉予想(9月2日発表)によると、2026年秋は残暑の影響で気温が平年よりも高めに推移するため、紅葉(カエデ)・黄葉(イチョウ)の見ごろ時期は「平年並み」か「遅い」ところが多くなる見込み。

    〈黄葉 / イチョウ〉

    黄金色に輝くイチョウは街路樹や公園に植樹されたものが多く、“都会の秋” を象徴する光景。公園や並木道が黄色いじゅうたんで埋め尽くされるのは札幌・青森で11月6日ごろ、南東北以南では11月中・下旬以降となる。

    出所:日本気象
    出所:日本気象

    2026年の主な都市の黄葉見頃予想日

    〈紅葉 / モミジ〉

    モミジが赤く色づくのは、イチョウよりも少し遅めになるのが一般的。残暑の影響による平年差がイチョウよりも大きめの地点が多く、札幌は10日、長野は9日遅い予想。東京の見ごろは11月29日ごろ、大阪は12月4日ごろ。

    出所:日本気象
    出所:日本気象

    2026年の主な都市の紅葉見頃予想日

    山間部の標高の高い場所では、平野の都市部よりもずっと早く紅葉が始まる。「最も早い紅葉」として人気の北海道の大雪山・旭岳の1500メートル以上では9月21日~10月5日ごろ、東京の標高599メートル高尾山の山頂は11月6日~20日ごろ。

    日本気象では全国約3000の山について、高度ごとの紅葉見頃予想を提供している。

    【資料】

    バナー写真 : 鳴子峡(宮城県大崎市)を渡る紅葉列車(PIXTA)

    紅葉

    イチョウ
    紅葉狩り

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