2026年9月
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     「GPT-6 Astra」の提供が前倒しで始まった。OpenAIは9月5日(日本時間)、GPT-6 AstraがChatGPT WorkとCodexにおいて、ProとEnterpriseの全ユーザー、およびBusinessのPremiumシートで利用可能になったと発表した。PlusとBusinessのStandardシートへの展開には、なお数日かかる可能性があるという。同社のThibault Sottiaux(ティボー・ソティオ)氏は同日9時39分、前倒しの展開を祝い、ChatGPTのPlus/Pro/Businessの全ユーザーに「リセット権(full banked reset)」を配布するとXで投稿した。

     付与は米国太平洋時間の9月4日中に完了するといい、日本時間では9月5日16時頃までに行き渡る計算だ。米国太平洋時間9月4日20時(日本時間9月5日正午)までにアカウントを作成、またはアップグレードしたユーザーも対象になるという。投稿は「Happy Astra day」と結ばれている。

     前日の9月4日には、同氏はGPT-6 Astraを使えない日1日につき使用量リセット権を1回分配布すると告知したばかりだった。今回は前倒しの展開開始を受けて、待たせた分の埋め合わせから記念配布、という理由に変わった。

     使用量リセット権は、ChatGPTの利用枠を使い切ったあとでも、自分の好きなタイミングで枠を回復できる仕組みだ。8月のCodexアクティブユーザー2,000万人到達の際にも記念配布された。今回の「full banked reset」もこのリセット権を指すとみられる。ただし原文は「実施する(do)」とも読める言い回しで、運営側が利用枠を直接リセットする可能性もある。

    【9月5日16時15分追記】筆者のChatGPT環境に「リセット権」が付与されたことを確認した。第4段落で運営側が利用枠を直接リセットする可能性にも触れたが、実際には、ユーザーが任意のタイミングで使える使用量リセット権の配布だった。

    Because we are beyond happy to have Astra rolled out today ahead of schedule and you have been super patient with us (not really, but it’s ok!)… we will do the full banked reset today too for all Plus, Pro and Business users. Lands end of day.

    Happy Astra day and enjoy a…

    — Tibo (@thsottiaux)September 5, 2026

    GPT-6 Astra is now available to all Pro, Enterprise, and Business Premium users in Work/Codex, and is available in the API.

    We will start rollout to Plus and Business users next.

    Thank you for the patience.

    — Sam Altman (@sama)September 4, 2026

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