
HUAWEIは9月7日、三つ折りスマートフォン「HUAWEI Mate XT 2 | ULTIMATE DESIGN」を中国で発表しました。Kirin 9050 ProとHarmonyOS 7を初搭載し、中国価格は19999元(約46万1000円)からです。
外側に6.5型、内側に展開時10.2型の有機EL画面を備えます。閉じて持ち運ぶ時に外側に画面が露見するのがHUAWEIの三つ折りの弱点でしたが、今回はGalaxy Z Trifoldのように内側に折り込むことで、画面が外側に露出しません。


内側画面は2232×3184画素。通常版のリフレッシュレートは1~90Hzですが、のぞき見防止画面「灵盾防窥屏」を搭載する構成では1~120Hzに対応します。外側画面は全構成で1~120Hzです。

のぞき見防止機能は、広い視野角の画素から狭い視野角の画素へ切り替え、横から画面の内容を見えにくくする仕組み。HUAWEIによると、切り替えても解像度は変わりません。

本体は折りたたむと厚さ12.3mm、展開時は最薄部3.5mm。画面表面層を含めた重量は約304gです。内側画面には超薄型ガラスと高強度鋼の支持層を採用し、第2世代のヒンジは歯車を使わない連動機構としました。防塵防水はIP58/IP59に対応します。

背面カメラは、5000万画素のメイン、4000万画素の超広角、5000万画素のペリスコープ望遠に、第3世代の色再現用カメラを組み合わせます。メインはF1.49~F4.0の連続可変絞りと光学式手ぶれ補正に対応。望遠は光学3.5倍で、こちらも光学式手ぶれ補正を備えます。
HarmonyOS 7では3つのウィンドウを並べ、それぞれの音量を独立して調整できます。対応は一部アプリに限られますが、大画面で複数の作業を進める際に役立ちそうです。電池容量は5600mAhで、有線は最大66W、ワイヤレスは最大50Wの充電に対応します。
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実行メモリは全構成16GB。通常版は256GBが19999元(約46万1000円)、512GBが21999元(約50万7000円)、1TBが23999元(約55万3000円)です。のぞき見防止画面を備える1TB版は24999元(約57万6000円)、同画面と手書きペンを組み合わせた2TBセットは29999元(約69万1000円)となります。
項目
仕様
SoC
Kirin 9050 Pro
OS
HarmonyOS 7.0
実行メモリ
16GB
ストレージ
通常版:256GB / 512GB / 1TB、のぞき見防止画面版:1TB、ペンセット:2TB。メモリーカード非対応
内側画面
10.2型有機EL、2232×3184画素、通常版1~90Hz、のぞき見防止画面版1~120Hz
外側画面
6.5型有機EL、2442×1140画素、1~120Hz
背面カメラ
5000万画素メイン(F1.49~F4.0、OIS)+4000万画素超広角(F2.2)+5000万画素望遠(F2.2、OIS)+第3世代色再現用カメラ
前面カメラ
外側・内側とも800万画素、F2.4
電池・充電
5600mAh(標準値)、有線最大66W、ワイヤレス最大50W
寸法
高さ157.2mm、幅は折りたたみ時77mm / 展開時219.2mm。厚さは折りたたみ時12.3mm / 展開時4.0・3.69・3.5mm(部位により異なる。カメラ突起などを除く)
重量
約304g(画面表面層を含む)、約299g(画面表面層を除く)
防塵防水
IP58 / IP59
接続
IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/be、Bluetooth 6.0、USB Type-C(USB 3.1 Gen 1)
生体認証
側面指紋認証
カラーはブラック、ホワイト、パープルの3色を用意します。最大充電出力には対応するHUAWEI製充電機器が必要で、ワイヤレス充電器は別売りです。
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