出典:日経クロステック、2026年4月24日
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
中国OPPO(オッポ)は、折り畳みスマートフォン「OPPO Find N6」を日本で発売した。同社が折り畳みスマホを日本で販売するのは今回が初めて。販売価格は30万円を超える。勝算はあるのだろうか。
閉じた状態の厚さが約8.9mm
海外では多くのメーカーが折り畳みスマホを販売しているが、日本に投入しているメーカーはそれほど多くない。オッポも、海外では折り畳みスマホを販売する一方、日本での販売は長らく見送ってきた。
そのオッポが2026年4月14日に日本で新製品発表イベントを実施し、OPPO Find N6を4月15日から国内販売すると発表した。海外では2026年3月に発表済みで、日本でも販売すると予告していた。

オッポは2026年4月14日、折り畳みスマホ「OPPO Find N6」を発売すると発表した。写真は同日に実施されたOPPO Find N6発表会にて撮影
(写真:佐野 正弘)
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OPPO Find N6は、横折りタイプの折り畳みスマホだ。様々な特徴を備えており、その1つは薄さである。閉じた状態の厚さは約8.9mmで、一般的なスマホの厚さに近い。
折り畳みスマホとしては、韓国Samsung Electronics(サムスン電子)の「Galaxy Z Fold7」の薄さに匹敵する。それでいて、フレームに航空宇宙グレードのアルミニウム合金を使用し、高い耐久性を実現したという。

閉じた状態のOPPO Find N6。約8.9mmと薄く、閉じた状態での使い勝手も良いと感じた。写真は2026年4月14日のOPPO Find N6発表会にて撮影
(写真:佐野 正弘)
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2つ目の特徴はカメラだ。スウェーデンの老舗カメラメーカー、Hasselblad(ハッセルブラッド)と共同開発した4眼構成のカメラを搭載している。そのうちの1つには、色温度を検知してより正確な色合いを再現する「マルチスペクトルカメラ」を採用するなど、2025年にオッポが日本で発売したハイエンドモデル「OPPO Find X9」に近い構成だ。
一方でアップグレードも図っている。広角カメラには、OPPO Find X9よりも画素数が大きい約2億画素のイメージセンサーを搭載。高い画素数をフルに生かした写真を撮影できる「ハッセルブラッド高解像度」モードも搭載している。

OPPO Find N6は、ハッセルブラッドと共同開発した高性能カメラを搭載。ハッセルブラッドのパノラマカメラ「XPAN」を再現した撮影モードなども用意している。写真は2026年4月14日のOPPO Find N6発表会にて撮影
(写真:佐野 正弘)
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3つ目の特徴は、別売りの専用ペン「OPPO AI Pen」で操作できることだ。大画面を生かしてメモやスケッチができる。AI(人工知能)を活用し、手書きのラフなスケッチや図表などをリアルな画像にする機能も備わっている。

別売りの「OPPO AI Pen」を使えば、大画面を生かしてメモやスケッチなどが可能だ。AIでリアルな画像にする機能なども備える。写真は2026年4月14日のOPPO Find N6発表会にて撮影
(写真:佐野 正弘)
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