コーエーテクモゲームスは9月9日、「Nintendo Direct 2026.9.9」にて『薬屋のひとりごと ~偽りの皇弟~』を発表した。対応プラットフォームはPS5/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/PC(Steam)で、2027年初頭発売予定。発表にあわせて、公式サイトなども公開されている。
本作の原作となる「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏によるミステリーノベル作品だ。同作の主人公である猫猫(マオマオ) は、人さらいに誘拐されて後宮で働くことになった、元薬屋の少女だ。同作では彼女が、帝の御子たちが短命であると知り、好奇心で事件を調べ始める。そんな宮中の事件など、中世を舞台にした薬屋の少女によるミステリーが繰り広げられる。同作は漫画化やアニメ化など、多数のメディアミックスが実施。2026年10月からは、アニメ3期も放送予定となっている。


本作『薬屋のひとりごと ~偽りの皇弟~』では、日向夏氏原案のオリジナルストーリーが描かれるという、ミステリーアドベンチャーゲームである。薬屋の少女・猫猫が侍女として働き始めて間もないころ、後宮で「五つの謎」と呼ばれる不可解な現象が発生していた。顔のない宦官や夜ごと嘆く蔵、一夜で赤く染まる衣など、奇妙な出来事が相次いで後宮に不安が広がっていた。猫猫は壬氏の一方的な依頼を受けて、「五つの謎」を調査することになる。また本作では、反乱が収束した直後の都で、「五つの呪」と呼ばれる噂や事件も発生。葬り去られた禁断の歴史も巻き込む、ミステリーが繰り広げられる。

本作ではプレイヤーが猫猫を操作して、事件を調査していくようだ。フィールドの探索や会話などによって、断片的な情報を収集。手帖に集まった情報の整理によって、相互関係を可視化していくという。また推理パートでは、証拠の提示や組み合わせ、選択肢の成否が信頼度につながる。間違った選択肢を選ぶと、物語が迷宮化してしまうこともあるという。要素としては、フィールド上で集めた素材を使った調薬も存在。真相を暴くほど謎が深まっていく没入型ミステリーが、推理や探索のシステムによって描かれるようだ。
『薬屋のひとりごと ~偽りの皇弟~』はPS5/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/PC(Steam)向けに、2027年初頭発売予定だ。
