あの一階に壁がないのは、駐車場のためではない
一階に壁がなく、柱だけのマンション。
駐車場のためだと思われがちですが、それだけではありません。
津波避難ビルの構造基準では、この開放された部分に
津波の波圧が作用しないものとして計算できると定められています。
壁がなければ、水は建物を押さずに通り抜けるからです。
ところが同じ「壁のなさ」が、地震では弱点になります。
一階の剛性だけが極端に低いため、揺れがそこに集中し、
その階だけが押し潰される——層崩壊です。
1995年の阪神・淡路大震災で、この形式の建物に被害が集中しました。
津波に強い構造が、地震には牙をむく。
では、なぜ今も日本中にこの構造が建ち続けているのか。
参考:
国土技術政策総合研究所「津波避難ビル等の構造上の要件の解説」
https://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn0673pdf/ks067305.pdf
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音声合成:VOICEVOX(青山龍星)

4件のコメント
津波は水だけでなく瓦礫を運んでくるから素通りというわけにはいかないのでは?
弱そう
その1階に階段がないのは
人をすどうりさせるためだ
この動画、何を言いたいの?