2026年9月
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    タカラトミーの子会社で、モデルカーや鉄道模型、フィギュア、天体望遠鏡などの製造販売を行っているトミーテックは、人気のモデルカー・シリーズであるトミカリミテッドヴィンテージ・シリーズの新作として1979年式3代目トヨタ・カローラ・セダンを追加した。
    細密なディテールを持つ大人のトミカ

    トミカリミテッドヴィンテージは大人も楽しめるトミカをコンセプトに、細密なディテールを与えたディスプレイ専用のモデルカーである。トミカが発売された1970年以前のクルマをモチーフにしたトミカリミテッドヴィンテージ・シリーズからスタート。その後、1970年以降の車種を対象にしたNEO(ネオ)シリーズと、映画などに登場した車両を取り上げたムービースターズをラインアップに加えた。なお、スケールは全モデルを1/64で統一している。


    丸型4灯式ヘッドライトが特徴

    今回、2代目スバル・インプレッサWRX STiとともに登場するのは、1979年式トヨタ・カローラの4ドアセダン。今年で生誕60周年を迎えたトヨタ・カローラの第4世代にあたるモデルだ。

    4代目カローラは1979年にデビューした。2ドアと4ドアのセダン、セダンをベースにしたワゴンと商用バン、ノッチバックスタイルの2ドアハードトップ、テールゲートを備えた3ドアクーペ、さらに先代から踏襲されたシューティングブレーク風のデザインを持つリフトバックなど、多彩なボディバリエーションを有していたのが大きな特徴。カローラに2ドアセダンが設定されるのはこの世代が最後だった。また、ワゴンとバン以外の全てのモデルに1.6リッター直4DOHCの2T-G型を搭載したスポーツモデルが用意されていたのもトピックと言えるだろう。


    グレードの差をしっかりと再現

    今回モデル化されたのは前期型の4ドアセダンで、シルバーのボディは普及グレードだった1500GL、ブルーのボディは最上位でスポーツモデルの1600GT。どちらの仕様にも当時人気を博したRSワタナベの8本スポークホイールを履かせている。

    前期型セダンの特徴である丸型4灯式ヘッドライトのほか、ボクシーなスタイリングもしっかりと再現。さすがトミーテックと唸らせるのはバンパー。1500GLはスチール製、1600GTは当時トヨタの上級モデルの象徴でもあったブラックのウレタンバンパーを模したものといったようにしっかりとつくり分けているのだ。1600GTのボディサイドにはブラックのモールディングも備わる。このスタイリングの違いを見比べるだけでも2台揃える価値があるだろう。

    価格は1500GL、1600GTともに4400円。なお、発売は2026年12月予定となっている。

    文・編集=新井一樹 写真=トミーテック

    (ENGINE Webオリジナル)

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