「よしもと漫才劇場」(大阪市中央区)の所属芸人や東京の人気芸人による祭典『マンゲキ夏祭り2026』が9月13日に開催。会場の「万博記念公園」(⼤阪府吹田市)に若手芸人たちが集い、ネタやコーナーで盛り上がった。
■ 中心メンバーが続々卒業…マンゲキの現在は
過去に賞レースチャンピオンやテレビスターなど多くの実力派芸人を輩出してきた「よしもと漫才劇場(通称:マンゲキ)」。イベントにはマンゲキ所属の若手芸人たちにくわえ、霜降り明星やダブルヒガシ、たくろうといったOB芸人や、エバースやドンデコルテなどの東京マンゲキの芸人が集結した。
『マンゲキ夏祭り2026』の様子(9月13日・万博記念公園)
同劇場では、カベポスター、ダブルヒガシ、たくろうやツートライブといった所属芸人たちが4月から東京へと籍を移した。さらに祇園や吉田たちといった芸歴18年目以上のベテラン芸人10組が7月31日をもって卒業した。
名物ライブを企画したり、劇場を率いるようなメンバーが一挙に卒業したということで、ガラリと様変わりした同劇場。イベントの前日である12日には、劇場のYouTubeチャンネルで「マンゲキ首脳会談」と銘打ち、黒帯・豪快キャプテン・天才ピアニスト・フースーヤといった現劇場の中心メンバーによるマンゲキの現状を話し合う動画も投稿されていた。
『マンゲキ夏祭り2026』の様子(9月13日・万博記念公園)
◼️ マンゲキ芸人たちがMCやコーナーで大活躍
そんなマンゲキメンバーが中心となる同イベントだが、当日は浴衣姿の女性客や家族連れで大賑わい。会場では、OB芸人・シゲカズですの主催で「みんなで一緒にご飯を食べようブース」や「陽キャ店長」といった芸人と交流できるコーナーも実施。来場者は芸人に声援を送ったり、写真を撮ったりと、“マンゲキ夏祭り”だけでの体験を楽しんでいた。
『マンゲキ夏祭り2026』の様子(9月13日・万博記念公園)
櫓(やぐら)に設けられたステージでは、東西の芸人が入り混じり、ネタやコーナーでパワフルな姿を見せた。さらにアイラブ地球のコウノ・オブ・ザ・イヤーやピン芸人の真輝志、黒帯といったマンゲキ芸人がMCを務め、一筋縄ではいかない芸人たちをまとめあげていた。
『マンゲキ夏祭り2026』の様子(9月13日・万博記念公園)
■ 若手のホープも勢ぞろい、最後は大団円
そしてラストのコーナー「ドドンと打ち上げ大団円!」では、天才ピアニストやフースーヤ、黒帯やドンデコルテに加え、cacaoや例えば炎、三遊間といった若手のホープたちも勢揃い。
『マンゲキ夏祭り2026』の様子(9月13日・万博記念公園)
強者揃いの芸人が集結したエンディングで意外な活躍を見せたのは、豪快キャプテンのべーやんだ。カラオケを用いたコーナーで特徴的な郷ひろみのモノマネを披露すると、会場のみならず芸人仲間の爆笑をかっさらっていた。
『マンゲキ夏祭り2026』の様子(9月13日・万博記念公園)
人気芸人たちが多く卒業し、現状が案じられる「マンゲキ」だが、所属芸人たちの底力と未来を感じられるようなラストとなっていた。
取材・文/つちだ四郎 写真/Lmaga.jp編集部
