2026年9月
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    区間3勝を挙げ、マイヨロホを着たポガチャルが8日目に落車リタイアした第81回ブエルタ。ヴィスマ・リースアバイクがマシュー・ブレナンとワウト・ファンアールトで区間7勝を飾り、エンリク・マスがスペイン人として12年ぶりの総合優勝を決めた。
    第1ステージ:タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)

    後半に追い上げ、ステージ優勝を果たしたタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG) photo:CorVos
    モナコを舞台にしたブエルタ・ア・エスパーニャは9.4kmの個人タイムトライアルで開幕した。ヘイターのタイムを僅か0.09秒上回ったタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)が勝利し、早くもマイヨロホに袖を通した。

    第2ステージ:マシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)

    スプリントから勝利を手に入れたマシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク) photo:CorVos
    モナコからフランスに舞台を移したブエルタ・ア・エスパーニャ第2ステージ。ファンアールトの飛び出しからラポルトが追撃を潰し、マシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)がスプリント勝利。チームで終盤を掌握し、グランツールデビューの21歳が自身初の区間勝利を手に入れた。

    第3ステージ:勝者なし

    1級山岳で単独先頭に立ったマッツ・ヴェンツェル(ルクセンブルク、エキポ・ケルンファルマ)に大粒の雹が降りつけた photo:CorVos
    フランス南部が舞台となったブエルタ・ア・エスパーニャ第3ステージ。終盤に降り始めた雨は大粒の雹に変わったため、レース主催者はステージのキャンセルを決定。中間スプリントや山岳ポイントも無効となり、総合タイムも採用されず、ステージ優勝者が決まることはなかった。

    第4ステージ:タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)

    マイヨロホを着用して、初めての勝利を手に入れたタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG) photo:CorVos
    2026年ブエルタ・ア・エスパーニャ最初の本格山岳で争われた第4ステージ。残り50km地点で飛び出したタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)が独走を決め、着用するマイヨロホのリードを3分21秒まで広げた。

    第5ステージ:マシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)

    区間2勝目を喜ぶマシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク) photo:CorVos
    終盤の3級山岳でスプリンターが遅れたブエルタ・ア・エスパーニャ第5ステージ。ヴィスマ・リースアバイクがチーム力を存分に活かし、マシュー・ブレナン(イギリス)が集団スプリントから区間2勝目を手に入れた。

    第6ステージ:タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)

    マスをスプリントで下したタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG) photo:CorVos
    未舗装路坂でマスが驚異的な追い上げを見せたブエルタ・ア・エスパーニャ第6ステージ。タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)がマスを一騎打ちのスプリントで下し、今大会区間3勝目を挙げた。

    第7ステージ:アンドレアス・レックネスン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ)

    グランツールで自身初のステージ優勝を果たしたアンドレアス・レックネスン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ) photo:CorVos
    1級山岳フィニッシュで逃げ切りが決まったブエルタ・ア・エスパーニャ第7ステージ。ノルウェー国王ハーラル5世が死去した日に、前ノルウェー王者のアンドレアス・レックネスン(ウノエックス・モビリティ)が勝利し、トビアス・ヨハンネセンとワンツーフィニッシュを決めた。

    第8ステージ:ブライアン・コカール(フランス、コフィディス)

    ハンドル投げの僅差を制したブライアン・コカール(フランス、コフィディス) photo:CorVos
    総合首位のタデイ・ポガチャルが落車リタイアしたブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージ。落車が頻発する混沌の集団スプリントをブライアン・コカール(フランス、コフィディス)が制し、34歳にして悲願のグランツール区間初優勝を手に入れた。

    第9ステージ:エンリク・マス(スペイン、モビスター)

    8年ぶり2度目のステージ優勝を飾ったエンリク・マス(スペイン、モビスター) photo:CorVos
    1級山岳アルト・デ・アイタナが舞台となったブエルタ・ア・エスパーニャ第9ステージはエンリク・マス(スペイン、モビスター)が勝利。ポガチャル棄権でマイヨロホを受け取ったマスが、スペイン人として2014年以来となるリーダージャージでの区間優勝を飾った。

    第10ステージ:バスティアン・トロンション(フランス、グルパマFDJユナイテッド)

    スプリント勝利したバスティアン・トロンション(フランス、グルパマFDJユナイテッド) photo:CorVos
    フィニッシュ手前で集団が先行する2名を捉えたブエルタ・ア・エスパーニャ第10ステージ。バスティアン・トロンション(フランス、グルパマFDJユナイテッド)がスプリントでファンアールトらを抑え、金星を挙げた。

    第11ステージ:マシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)

    今大会3勝目を挙げたマシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク) photo:CorVos
    2日連続の集団スプリントで決着したブエルタ・ア・エスパーニャ第11ステージは、ファンアールトの盤石なリードアウトからマシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)が先着。グランツールデビューの21歳が、区間3勝目をマークした。

    第12ステージ:ヤコブ・オムルゼル(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)

    12km独走でグランツール初勝利を手に入れたヤコブ・オムルゼル(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス) photo:CorVos
    今大会の最高標高地点となる標高2,153mの1級山岳にフィニッシュしたブエルタ・ア・エスパーニャ第12ステージ。弱冠20歳の元スロベニア王者、ヤコブ・オムルゼル(バーレーン・ヴィクトリアス)が逃げ切ってグランツール初勝利を決め、エンリク・マス(スペイン、モビスター)がマイヨロホのリードを拡大した。

    第13ステージ:ワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)

    パレパントルとのマッチスプリントを制したワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク) photo:CorVos
    43名の大逃げが決まったブエルタ・ア・エスパーニャ第13ステージは、残り3.5kmから飛び出したワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)が勝利。アシストに尽力したブレナンも3位に入り、ヴィスマ・リースアバイクがワンスリーフィニッシュでチーム4勝目を飾った。

    第14ステージ:マルコ・ブレンナー(ドイツ、チューダープロサイクリング)

    ブイトラゴを退け、勝利したマルコ・ブレンナー(ドイツ、チューダープロサイクリング) photo:CorVos
    1級山岳フィニッシュとなったブエルタ・ア・エスパーニャ第14ステージは、逃げに乗ったマルコ・ブレンナー(ドイツ、チューダープロサイクリング)がブイトラゴとの一騎打ちを制す。マイヨロホはマスがキープし、ガルがログリッチを抜いて総合2位に順位を上げた。

    第15ステージ:ワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)

    今大会2勝目を手に入れたワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク) photo:A.S.O.
    40度を超える暑さのためコースが短縮されたブエルタ・ア・エスパーニャ第15ステージ。コルドバにフィニッシュした2年前と同様、小集団スプリントをワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)が制し、今大会2勝目を手に入れた。

    第16ステージ:マシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)

    今大会4勝目を飾ったマシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク) photo:CorVos
    第2休息日明けのブエルタ・ア・エスパーニャ第16ステージは、予想通り集団スプリントで決着。ファンアールトの圧巻のリードアウトからマシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)が今大会4勝目をマークし、イギリス開催の2027年ツール・ド・フランスへの意欲を語った。

    第17ステージ:マシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)

    区間5勝目を飾ったマシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク) photo:CorVos
    ウノエックス・モビリティが綺麗なリードアウトトレインを並べたブエルタ・ア・エスパーニャ第17ステージ。マシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)が2日連続のスプリント制覇で区間5勝目を飾り、チームに7勝目をもたらした。

    第18ステージ:シュテファン・キュング(スイス、チューダープロサイクリング)

    区間優勝:シュテファン・キュング(スイス、チューダープロサイクリング) photo:A.S.O.
    32.1kmの個人タイムトライアルで争われたブエルタ・ア・エスパーニャ第18ステージ。2月の左大腿骨骨折から復帰したシュテファン・キュング(スイス、チューダープロサイクリング)が区間優勝を飾り、区間4位のログリッチは総合2位に順位を上げ、マスとのタイム差を1分37秒に縮めた。

    第19ステージ:エディ・ダンバー(アイルランド、ピナレロQ36.5プロサイクリング)

    残り350mでブイトラゴに追いつき、抜き去ったエディ・ダンバー(アイルランド、ピナレロQ36.5プロサイクリング) photo:CorVos
    1級山岳ペニャス・ブランカスを駆け上がる山頂フィニッシュで、エディ・ダンバー(アイルランド、ピナレロQ36.5プロサイクリング)が逃げ切り勝利。総合上位勢にタイム差はつかず、マスがマイヨロホのまま総合争いは翌日に持ち越された。

    第20ステージ:ミケル・ランダ(スペイン、スーダル・クイックステップ)

    11年ぶり2度目の区間優勝を飾ったミケル・ランダ(スペイン、スーダル・クイックステップ) photo:CorVos
    4月に負った骨盤骨折の影響を引きずるミケル・ランダ(スペイン、スーダル・クイックステップ)が超級山岳を制覇。逃げから11年ぶり2度目の区間優勝を飾り、総合ライバルに逆転を許さなかったエンリク・マス(スペイン、モビスター)が自身初の総合優勝に王手をかけた。

    第21ステージ:トビアス・ヨハンネセン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ)

    ロメレを退け、勝利したトビアス・ヨハンネセン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ) photo:CorVos
    大会史上初となるグラナダで締めくくられた第81回ブエルタ・ア・エスパーニャ。第21ステージは3名で抜け出したトビアス・ヨハンネセン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ)がグランツールで初の区間優勝を飾り、エンリク・マス(モビスター)が母国スペインに12年ぶりのマイヨロホをもたらした。

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