『Train Sim World』シリーズを手掛けるDovetail Gamesは本日9月16日、鉄道シミュレーション『Train Sim World 7』をPS5/XBOX Series X|S/PC(Steam/Epic Gamesストア)にて発売しました。
舞台はイギリス・ドイツ・フロリダの実在路線
本作は8月のgamescom Opening Night Liveプレショーで発表されたシリーズ最新作です。イギリス・ドイツ・米国フロリダの実在路線に、貨物輸送やリアルタイム天候などの新要素を加えた、シリーズ史上最大規模の内容となっています。Game*Sparkの過去記事で報じたとおり、デラックス・エディションおよびアルティメット・エディションの予約購入者には、5日間の早期アクセス権が提供されていました。

スタンダード・エディション以上に収録される路線は以下のとおりです。収録内容はエディションにより異なります。
エアデール&ワーフデール・ネットワーク:イングランド北部ヨークシャーの丘陵地帯を、Northern BR Class 331/333 EMUで走行
ニュルンベルク~ヴュルツブルク線:ICE 4 EMUやDB BR Class 440/412を運転し、最高速度265km/hでバイエルンを駆け抜ける
フロリダ・トライレール:BL36-PHやTri-Rail GP49H-3を操り、マイアミやフォートローダーデールなどの路線を走行。シリーズ初となるフロリダ路線
初心者にもやさしい新モードとPC版の強化
全エディションに、以下の新要素が導入されています。
貨物輸送モード:貨物列車を操り、自由に貨物を探して目的地まで輸送。効率性に応じてパフォーマンスが評価される
ライブウェザー:路線が位置する地域のリアルタイム天候をゲーム内に反映
シンプル操作:アクセルとブレーキだけの操作で、複雑なセットアップなしに列車を運転できる
PC版では「EPIC」グラフィック設定による描画距離・影品質の向上、DirectX 12対応、DLSS 4.5/FSR 4のサポート、ロード時間の短縮などの改善が図られています。Steam Deckにも対応し、車掌がドア開閉を行う新たな車掌設定も追加されました。
シリーズ初の日本路線も登場するロードマップ

本作では、シリーズ史上最も意欲的な今後の展開が予定されています。シリーズ初となる日本、ルーマニア、ポルトガルの路線が今後登場するほか、オランダも再び舞台として登場します。多くのファンから要望が寄せられていたECML King’s Cross Routeも、今後のアドオンとして追加予定です。
Dovetail Games共同CEOのRob O’Farrell氏は、以下のようにコメントしています。
「Train Sim World 7は、シリーズにとって大きな進化となる作品です。コミュニティの皆様から特に多くの要望が寄せられていた路線や車両を収録するとともに、初めてプレイする方にもこれまで以上に気軽に楽しんでいただけるよう、新機能やさまざまな改善を取り入れました。初めて運転席に乗り込む方も、長年Train Sim Worldをプレイしてくださっている方も、これまで以上に多くの発見と多彩な遊び方を楽しんでいただけます。そして今後も、新たな体験をお届けする充実したロードマップが待っています。」
無料スターター・エディションも本日配信
初めて本作をプレイする人向けに、無料スターター・エディションも本日から配信されています。トレーニングセンターでは蒸気・ディーゼル・電気機関車の基本操作を学べるほか、「フリーローム」や「Livery Designer(車両デザイン)」などの機能も利用可能です。過去の『Train Sim World』シリーズからアップグレードする場合、購入済みのアドオンは本作でも引き続き使用できます。
主な特徴
3つの実在路線:イギリス、ドイツ、フロリダを舞台にした路線を収録
新ゲームモード:貨物輸送モード、ライブウェザー、シンプル操作を搭載
PC版の強化:「EPIC」グラフィック設定、DirectX 12、DLSS 4.5/FSR 4対応
今後の展開:シリーズ初の日本・ルーマニア・ポルトガル路線が登場予定

『Train Sim World 7』は、PC(Steam・Epic Gamesストア)/PS5/XBOX Series X|S向けに発売中。Steam版の価格はスタンダード・エディションが6,200円、デラックス・エディションが9,850円、アルティメット・エディションが16,000円です。無料スターター・エディションも配信中で、日本語UIに対応しています。
