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    出典:日経クロステック、2026年5月8日
     
    (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

     スマートフォンの新機種が相次いで発売されている。注目されるのは、メーカー各社の特色を生かした個性的な製品が多い点だ。没個性化が進んでいた日本のスマホ市場に、どのような変化が起きているのだろうか。

    価格を抑えたゲーミングスマホ「nubia Neo 5 GT」

     市場飽和に加え、インフレや政府の値引き規制などによって、国内ではスマホの販売が苦戦している。だが2026年初めから、メーカー各社がスマホの新製品を相次いで投入している。

     2026年4月には、米Google(グーグル)の「Pixel 10a」や中国OPPO(オッポ)の「OPPO Find N6」といった注目製品の国内発売が正式発表された。

     中国の中興通訊(ZTE)の日本法人であるZTEジャパンも2026年4月21日、スマホ新機種「nubia Neo 5 GT」を発表した。ゲームプレーを重視するゲーミングスマホでありながら、性能をミドルクラスに抑えることで購入しやすくした。

    ZTEジャパンは2026年4月21日、スマホ新機種「nubia Neo 5 GT」を発表した。写真は同日に実施されたZTEジャパン新製品発表会にて撮影

    ZTEジャパンは2026年4月21日、スマホ新機種「nubia Neo 5 GT」を発表した。写真は同日に実施されたZTEジャパン新製品発表会にて撮影

    (写真:佐野 正弘)

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     nubia Neo 5 GTは、スマホには珍しい冷却ファンを搭載。また、リフレッシュレート144Hzの6.8インチ有機ELディスプレーを採用した。さらに、AI(人工知能)がゲームプレーをアシストする「Demi 2.0」を用意するなど、ゲームを快適にプレーすることに力を入れている。

    nubia Neo 5 GTは、ゲーミングスマホらしく背面が光る。ファンが回転して本体を冷却する仕組みも備える。写真は2026年4月21日のZTEジャパン新製品発表会にて撮影

    nubia Neo 5 GTは、ゲーミングスマホらしく背面が光る。ファンが回転して本体を冷却する仕組みも備える。写真は2026年4月21日のZTEジャパン新製品発表会にて撮影

    (写真:佐野 正弘)

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     一方で、チップセットは台湾MediaTek(メディアテック)のミドルクラス向け「Dimensity 7400」を採用。RAMも8GBに抑えることで、通常販売価格5万2800円(税込み)を実現した。

     ゲーミングスマホと言えば、負荷の高いゲームを高品質で長時間快適にプレーできるように、極めて高い性能を備えていることが多い。ZTE傘下の中国Nubia Technology(ヌビアテクノロジー)も、「REDMAGIC」ブランドでそうしたスマホを提供している。

     だがZTEとしては、より多くの人にゲーミングスマホを使ってもらうために、REDMAGICブランドの技術を活用したミドルクラスのモデルを開発したようだ。

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