スズキは2026年9月16日、カプコンの人気対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』とコラボレーションしたバイク「Hayabusa Tuned by JURI(ハヤブサ チューンド バイ ジュリ)」を、日本および海外で数量限定販売すると発表した。2026年3月の世界大会会場で展示され、来場者から「市販化してほしい」という声が多く寄せられた1台が、ついに市販モデルとして登場する。発売日や販売方法などの詳細は、今後スズキのWebサイト等で順次発表される予定だ。
スズキとスト6人気キャラ「ジュリ」仕様の特別な一台【画像を見る】
3月のカプコンカップで初公開、市販化を望む声に応えた
「Hayabusa Tuned by JURI」は、スズキと『ストリートファイター6』のコラボレーションバイク第2弾。2026年3月11日~15日に両国国技館で開催された世界大会「CAPCOM CUP 12」および「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」のスズキブースで実車が展示され、来場者からは市販化を望む声をはじめ多くの反響が寄せられていた。今回の数量限定販売は、この反響を受けて決定したものだ。第1弾の「GSX-8R Tuned by JURI」は2025年の東京モーターサイクルショーなどで展示されたほか、ゲーム内にも登場していた。
ベースはスズキが「究極のスポーツバイク」と位置づけるフラッグシップ「Hayabusa(隼)」。紫を基調とした第1弾とは対照的に、ジュリの「もう一つの姿」であるプレイヤー判別用の別色「2Pカラー」をモチーフに、白・黒・黄色をダイナミックに配色した。スズキは、高い走行性能を誇るハヤブサと究極の強さを追い求めるジュリが融合した、彼女が操るにふさわしい「新次元のマシン」と表現している。
特設サイトも公開、架空企業「Suzuki Imaginary Network」が市販化までを描く
限定販売の決定にあわせて、スズキは9月17日9時に「Hayabusa Tuned by JURI」の特設Webサイトを公開した。『ストリートファイター』シリーズの世界観をもとにスズキが企画した架空企業「Suzuki Imaginary Network」が、「JURI氏が満足するバイクを作りたい」という想いから市販化を実現するまでのオリジナルストーリーを楽しめる内容だ(本コンテンツはフィクション)。
特設サイトでは車両のディテールも紹介されている。ジュリのトレードマークである蜘蛛のグラフィック、JURI本人が描いたという設定のHayabusaロゴ、本人監修済みの証として入れられたシグネチャー、そしてジュリの左目にある「風水エンジン」を模したエアインテークの4点だ。フロントカウルやサイドカウルには陰陽のマークも配されている。
