ボディカラーが変化する「すごい塗装」と職人の手作り「豪華インテリア」にも注目!
マセラティ ジャパンは2026年9月16日、ミドルサイズSUV「グレカーレ」の「モデナ」グレードをベースとした特別限定車を発表しました。
【画像】超カッコイイ! これが日本に1台の「マセラティ」です!(36枚)
イタリアの老舗ワイナリー「マルケージ・アンティノリ」との協業で企画され、日本国内の導入はわずか1台のみという非常に希少なモデルです。
車名は、トスカーナ州のボルゲリ地方で醸造される著名な赤ワインへの敬意を示す「グレカーレ トリビュート・イル・ブルチャート」と名付けられました。
ベース車両となるグレカーレ モデナのボディサイズは全長4845mm×全幅1950mm×全高1670mmに設定。
これは身近な国産車で例えると、トヨタ「ハリアー」(全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm)を少し長くワイドにしたサイズ感です。
そしてパワーユニットには、最高出力330馬力・最大トルク450N・mを発揮する2リッター直列4気筒ターボエンジンをフロントに搭載し、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせた構成です。
環境性能に配慮しながらも力強い加速性能を実現したラグジュアリーSUVとして独自の立ち位置を確立しています。
そして今回の限定車の特徴は、専用カスタマイズ部門「フォーリセリエ」の技術を駆使した塗装工程にあります。
ボディには、この1台のためだけに調色された「アルキミア・スカルラッタ(緋色の錬金術)」という3コートペイントが施されています。
特殊顔料のクロマフレアが調合され、光の反射具合によってコッパーゴールドからダークラズベリーへと色合いが連続的に変化します。
グラスの中で揺れ動く赤ワインの色彩を表現し、グロスブラック塗装の21インチアルミホイールや黒のブレーキキャリパーがその深みを引き立てています。
室内空間も、ワイン産地のボルゲリ地方の風景を再現する特別な仕立てが行われています。
シートにはタンカラーとダークレッドを組み合わせたレザーを採用。
シート背面にはブドウ畑の畝(うね)の起伏を模した専用グラフィックが縫い込まれ、2色のコントラストで現地の風土を表現しています。
ヘッドレストにはマセラティのトライデントロゴが刺繍され、木材の自然な風合いを残したオープンポア仕上げのラディカウッドが内装パネルに用いられるなど、職人の緻密な手作業が反映されています。
また、今回の車両には専用の内外装にくわえ、フルLEDマトリクスアダプティブヘッドライトやパノラマサンルーフ、ステアリングヒーター、レベル2の運転支援システムなど、実用性と快適性を高める特別装備が惜しみなく標準で組み込まれています。
右ハンドル仕様となる日本限定1台の車両価格(消費税込)は、1910万円に設定されています。
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このように、創業から600年以上続く家族経営の名門ワイナリーの伝統と、最新の自動車工学を融合させた特別仕様車、グレカーレ トリビュート・イル・ブルチャート。
2026年10月23日には、東京都の「マセラティ目黒」においてプライベート内覧会が開催され、実車が初公開される予定です。
くるまのニュース編集部
