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     2026年9月17日,ASUSTeK Computerは,ゲーマー向け製品ブランド「Republic of Gamers」(以下,ROG)の新しい携帯型ゲームPC「ROG XBOX Ally X20」を10月16日に国内発売すると発表し,予約受付を開始した。
     税込直販価格は25万8800円である。
    ROG XBOX Ally X20

    画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / XBOXの名を冠するASUSの携帯型ゲームPCに第2世代モデル「ROG XBOX Ally X20」が登場。実機をTGS2026で触ってきた

     東京ゲームショウ2026のROGブースには,ROG XBOX Ally X20の実機が展示されていたので,早速触ってきた。写真を中心にレポートしよう。
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    HARDWARE

    7.4型有機ELディスプレイ搭載&ゲームパッドを強化した携帯型ゲームPC「ROG XBOX ALLY X20」の国内販売が決定

     2026年8月26日,ASUSは,携帯型ゲームPC「ROG XBOX ALLY X20」を10月中旬以降に日本国内でも販売することを発表した。PC単体に加えて,サングラス型ディスプレイとのセットモデルもラインナップする。

    [2026/08/26 12:59]

     ROG XBOX Ally X20の基本的なデザインは,先代の「ROG Xbox ALLY X」から変わっていない。
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    HARDWAREテストレポート

    期待の携帯型ゲームPC「ROG Xbox ALLY」テストレポート。Xbox由来のグリップと全画面UIで使い勝手はどう変わった?

     2025年10月16日に,ASUSの携帯型ゲームPC「ROG Xbox ALLY」シリーズが発売となる。2025年6月の発表時から話題を集め,期待が高まる本製品の見どころはどこにあるのか。「ROG ALLY」と比べてハードウェアとソフトウェアの両面の進化を見てみよう。

    [2025/10/15 22:04]

     とくに,ROG Xbox ALLY Xで特徴的だった左右の大きなグリップは,新製品でも健在だ。
    ROG XBOX Ally X20の右側グリップ。大きくて握りやすいので,重めの本体をガッチリ持てる。グリップ表面も滑りにくいラバー製に変わった

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     おかげで両手で持ったままゲームをプレイしやすいのが利点である。ただ,それによって本体がやや大きくなり,カバンの中での収まりがいまいちな点も変わっていない。

     デザイン上の特徴は,ボディにトランスルーセントの素材を使っているところだ。前面からはあまり目立たないが,背面を見ると内部の冷却機構が透けて見える。
     これはなかなか映える見た目だろう。

    背面側。黄色いファンが透けて見える。中央上側はヒートパイプだろうか?

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     ディスプレイやグリップ裏側以外のボディ表面に,細かく「XBOX」と「ROG」の文字が刻印されているのは,ROG Xbox ALLY Xから継承した特徴だ。
     一方で,一部のボタンが金色なのは,ROG 20周年記念の製品らしいアクセントである。
    左アナログスティック周辺を拡大。XBOXとROGの文字が全体を覆っている。D-Pad(十字キー)部分は,引き上げて回すと,斜め入力しやすい8方向入力向けのレイアウトに変わる

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    右アナログスティック周辺。一部のボタンが金色で,ちょっとしたアクセントになっている

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     ちなみに,アナログスティックにはトンネル磁気効果(TMR)式センサーを採用しており,精度と耐久性が高まった。
    ショルダーのバンパーやトリガーボタンは,表面に滑り止めの模様が刻まれている

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     ROG XBOX Ally X20のスペックだが,搭載SoC(System on a Chip)はAMD製の「Ryzen AI Z2 Extreme」で,メインメモリ容量は24GB,内蔵ストレージ容量は1TBである。実のところ,これはROG Xbox ALLY Xからまったく変わっていない。

     分かりやすい違いはディスプレイで,ROG XBOX Ally Xが7インチ液晶パネルだったのに対して,ROG XBOX Ally X20は7.4インチ有機ELパネルに変わった。
     有機ELパネルにより,映像表現力は高まっている。ただ,解像度は1920×1080ドット,最大リフレッシュレートは120Hzと,これらは据え置きだ。

     スペック面での進化があまりないにもかかわらず,価格が10万円以上(※ROG Xbox ALLY Xは13万9800円だった)も上がっているのはツラいところ。これには,ASUS JAPANのスタッフも苦笑いするしかない。
     AIブームによるメモリとSSDの高騰で,とんだとばっちりを食らってしまった格好だが,携帯型ゲームPCでは最高クラスの性能を有する点は変わらない。高スペックな携帯機が欲しいという人には,響くところがある製品かもしれない。

     なお,ASUS JAPANでは,ROG XBOX Ally X20に専用のプロテクターケースやカバー,サングラス型ディスプレイ「ROG XREAL R1 Edition 20」などを同梱したROG 20周年記念セット「ROG XBOX Ally X20 Bundle」の予約受付も開始している。
     税込直販価格は44万2800円だ。

    ROG XBOX Ally X20 Bundle

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    本体を収納でき,スタンドにもなるカバー「dbrand Killswitch」(左)。セットに付属のサングラス型ディスプレイは,側面に20周年記念のロゴを描いた特別仕様だ(右)。ただ,「ROG XREAL R1」に付属していた「ROGコントロールドック」は含まれない点に注意

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