「ネスカフェ」からスターバックス、デジタル&Eコマースまで幅広い経験
ネスレ日本 チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO) 常務執行役員 マーケティング&コンシューマー コミュニケーション本部長の髙岡二郎氏が、国内外のトップマーケターが集うマーケティングカンファレンス「マーケティングアジェンダ」(主催:ナノベーション)のカウンシルに就任した。
マーケティングアジェンダは、国内外のトップマーケターが350人以上集結し、企業や業界の垣根を越えてマーケティングの課題や未来について議論する日本最大級のマーケティングカンファレンス。毎年、沖縄と東京で開催しており、2026年で10周年を迎えた。
カウンシルは、マーケティングの第一線で活躍するリーダーが参画し、カンファレンスの価値向上やマーケティング業界の発展に向けて知見を提供する役割を担う。

髙岡 二郎 氏
ネスレ日本
マーケティング&コンシューマーコミュニケーション本部
マーケティング&コンシューマー コミュニケーション本部長 チーフマーケティングオフィサー
2008年にネスレ日本へ入社。マーケティング情報部を経て、2013年よりガーナのネスレ・セントラル・ウエスト・アフリカに赴任し、「ネスカフェ」の新製品開発を担当した。帰国後は飲料事業本部にて、「ネスカフェ ゴールドブレンド」「ボトルコーヒー」など主力ブランドのマーケティングを推進。IoTコーヒーマシン「バリスタ」の開発や、睡眠カフェを起点としたカフェインレスのPRなど、話題創出と売上成長を両立してきた。さらにスターバックス家庭用製品の日本立ち上げをリード。2021年より部長として事業全体を統括し、2023年にはグローバル施策「Make Your World」の日本展開でブランド刷新を実現。2026年よりマーケティング&コンシューマー コミュニケーション本部長として、消費者起点・データドリブンなマーケティング変革と組織改革をリードしている。
髙岡氏は2008年、ネスレ日本に入社。マーケティング情報部を経て、2013年からガーナのネスレ・セントラル・ウエスト・アフリカに赴任し、「ネスカフェ」の新製品開発を担当した。
帰国後は飲料事業本部で、「ネスカフェ ゴールドブレンド」やボトルコーヒーなど主力ブランドのマーケティングを推進。IoTコーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ i」の開発や、睡眠をテーマにした体験型カフェ「睡眠カフェ」を起点としたカフェインレスコーヒーのPRなど、商品開発にとどまらない新たな顧客体験の創出に取り組んできた。
さらに、スターバックス家庭用製品の日本市場での立ち上げをリード。2021年からは部長として事業全体を統括し、2023年には「ネスカフェ」のグローバル施策「Make Your World」の日本展開を手掛け、ブランド刷新を推進した。
2025年7月に執行役員 デジタル&Eコマース本部長に就任。2026年4月からはチーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)、常務執行役員 マーケティング&コンシューマー コミュニケーション本部長として、ネスレ日本のマーケティング戦略を統括している。
ブランドと事業の成長を実現してきた知見を活かし、業界のさらなる発展に貢献
髙岡氏のキャリアの特徴は、消費者理解を起点に、商品開発、ブランド戦略、コミュニケーション、デジタル、Eコマースまで、マーケティングの幅広い領域を経験していることにある。
また、「睡眠カフェ」などに代表される新たな顧客体験の創出や、スターバックス家庭用製品の日本市場での立ち上げ、「ネスカフェ」のブランド刷新など、ブランドの価値向上と事業成長の双方に取り組んできた。
マーケティングアジェンダでは、企業のマーケターが成功事例だけでなく、それぞれが直面する課題や試行錯誤を共有し、企業や業界を越えて議論する機会を提供している。
ブランドマーケティングと事業成長の双方に向き合い、グローバル、デジタル、Eコマースまで幅広い経験を持つ髙岡氏がカウンシルに加わることで、参加するマーケター同士の議論をさらに深め、新たな知見やイノベーションが生まれることが期待される。
就任にあたり、髙岡氏から寄せられたコメントは以下の通り。
マーケティングを取り巻く環境は大きく変化し、AIやデジタル技術の進化によって、私たちはこれまで以上に多くのデータやツールを活用できる時代になりました。一方で重要なのは、テクノロジーそのものではなく、マーケターが強い問題意識を持ち、消費者自身も気づいていないインサイトや課題を発見し、価値創造につなげられるかだと考えています。
私自身は、デジタルトランスフォーメーションをマーケティングの一部分ではなく、消費者理解から商品・サービス開発、コミュニケーション、購買体験までEnd-to-Endでどのように組み込んでいくかに強い関心を持っています。
マーケティングアジェンダには、成功事例の共有にとどまらず、業界を超えて課題や挑戦についても本音で議論できる場であってほしいと期待しています。カウンシルの一員として、マーケティングがより消費者起点となり、人々の生活の質やウェルビーイングの向上に貢献できるよう、業界全体の発展に寄与していきたいと考えています。
