
メイショウゲキリン(c)netkeiba、撮影:下野雄規
中山11Rの第72回オールカマー(3歳以上GII・芝2200m)は9番人気メイショウゲキリン(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分16秒9(重)。ハナ差の2着に6番人気キャントウェイト、さらに1馬身3/4差の3着に3番人気ヴーレヴーが入った。
メイショウゲキリンは栗東・笹田和秀厩舎の7歳牡馬で、父キズナ、母メイショウスズラン(母の父キングカメハメハ)。通算成績は33戦5勝。
レース後のコメント
1着 メイショウゲキリン(田辺裕信騎手)
「どこまでやれるかな、という気持ちで挑んでいったのですが、4コーナーを回る時の手応えもまだ良くて、もう少し頑張ってくれないかなという思いでいました。行く予定だった馬たちもいたでしょうし、逃げるまでではなくても先行して、くらいまでは考えていましたが、楽に先手を取れたというところで、逃げることにしました。雨が良いかどうかというよりは、スピード勝負にならないほうが向きそう、というのは、レース前に陣営の方とも話していたので、恵みの雨だったのではと思います。
障害を練習してから本当に調子が良くなったようで、負荷がかかって、レベルアップしたのではないかなと思います。(田辺騎手は今年重賞5勝目で)ありがたいですね。(馬自身は)オープンも初挑戦でしたし、この馬の力はまだ未知数ですが、チャンスがあれば勝てるというところはあると思います。これで賞金を加算して、大きいレースにも出られると思うので、頑張ってほしいです」
2着 キャントウェイト(萱野浩二調教師)
「残念でした。こういう馬場が味方したようですが、最後に狭くなりました。もう少しスムーズだったら、と思いますが、これも競馬ですね」
3着 ヴーレヴー(吉田隼人騎手)
「昨日のレースを見て、インコースや先行馬に有利だと思っていました。イメージ通りでしたが、もうワンパンチでした。乗りやすくなって、距離も問題ありませんでした。今日の経験が今後に生きれば良いと思います」
4着 レガレイラ(戸崎圭太騎手)
「馬の雰囲気はとても良かったです。返し馬から良かったです。ゲートは少し浮ついて出ましたが、ポジションを楽に取れたというのは、そういう調子の良さが出ているかなと思います。4コーナーでは良い手応えでしたが、緩い馬場で弾け切れなかったかなと思います。改めて、馬場が緩いのはきついのかなと思いました」
5着 ワイドエンペラー(C.ルメール騎手)
「ずっと内側を走っていて、横山典弘騎手(キャントウェイト)の後ろでスムーズな競馬が出来ました。こういう馬場も関係なく、気にしていませんでした。ずっと同じペースで走ってくれました。スタミナがありますし、良いパフォーマンスが出来ました」
6着 パンジャ(丹内祐次騎手)
「1コーナーで内から入られてリズムが良くなかったです。もう少しスムーズに行きたかったです」
7着 ジューンテイク(武豊騎手)
「枠順が良く、上手く折り合って、良いレースが出来ました。スタミナはあるタイプですが、道悪は上手じゃないです」
ラジオNIKKEI
