登録直後に挑んだオーバーフェンダー化! 18インチの太履きとツラ内が醸す硬派スタイル
日産「フェアレディZ」の発表と同時に注文を入れ、自身初となるZを手に入れたオーナーが存在する。初代S30型が持つ「オーバーフェンダー装着、リアスポイラーレス、マルーンカラー」という理想のイメージを最新モデルのRZ34型で表現するため、納車直後から大胆なカスタムへと着手した。
発売日の即時注文と初代S30型への強い憧れ
かつてから初代S30型への憧れを抱いていたオーナーは、スカイライン400Rにも採用された信頼のパワーユニットとS30オマージュのデザインに惹かれ、発表日に迷うことなく注文を入れた。初回抽選を経て手元に届いた車両は、当たっていたNISMOの抽選権利をあえて辞退し、ベースモデルを購入し自身の手で最初からカスタムを楽しむという道を選択した、思い入れの深い1台だ。

納車3日後に構造変更を敢行したワイドボディ化
オーナーが頭の中に描いていたのは、初代S30型のシルエットだ。ベース車両の魅力を活かすため、あえてリアスポイラー非装着の標準グレードを選択した。アーティシャンスピリッツ製のオーバーフェンダーを装着し、なんと登録からわずか3日後に構造変更手続きを完了させた。フロントにはスピードフォルム製のアンダースポイラーをセットし、マットプロテクションフィルムでボディ全体を保護している。

18インチの太履きスタイルと絶妙なツラ内セットアップ
足元にはVOLK RACING TE37V MARK-IIの18インチ(フロント10.0J、リア11.0J)を装着する。フェンダーの位置に合わせてホイールサイズを再検討し、買い直してまでこだわった。タイヤにはフロント275/40R18、リア305/35R18のニットーNT555を組み合わせ、パツパツのツライチではなく、あえて少し内側に収める「ツラ内」の美学を追求した。インテリアには上品なedirb製シートを2脚配置し、洗練された空間を演出する。

RS-R製サスペンションによる適度なローダウンと、EXART製エキゾーストマフラーから響くサウンドが、走りへの期待感を高める。自分の理想とする初代S30型の美学を現代のテクノロジーで具現化した1台であり、妥協のないパーツ選びとスタイルへのこだわりは実に硬派だ。
■ 日産「フェアレディZ」スペック一覧
・ベース車両:日産 フェアレディZ(RZ34)
・エクステリア:スピードフォルム・アンダースポイラー、アーティシャンスピリッツ・フェンダー、マットプロテクションフィルム
・エンジン・吸排気:EXART・エキゾーストマフラー
・足回り・ホイール:RS-R・サスペンション、VOLK RACING TE37V MARK-II(F:18×10.5J、R:18×11.0J)
・タイヤ:ニットー NT555(F:275/40R18、R:305/35R18)
・インテリア:edirb・シート
