
タイトーは、Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/プレイステーション5/PC用RPG「エストポリス伝記 I&II」を2027年に発売する。価格は未定。
「エストポリス伝記 I&II」は、1993年に発売された「エストポリス伝記」と1995年に発売された「エストポリス伝記II」の両作品を収録したもの。一部リニューアルした移植作となる。


発表に合わせてティザーサイトが公開されたほか、タイトーのプロデュースチーム、「エストポリス伝記」シリーズ企画者の宮田正英氏、ClearRiverGames プロデュースチームからメッセージが寄せられている。
なお以前から「エストポリス伝記II」の大ファンであることを公言しているプロスケーターの羽生結弦選手も公式Xを通じて反応。「ファーーー!!!!!!!!!!!」「あまりにもあまりすぎるので私用してしまいましたごめんなさい最高ですエストポリス最高です」「え、現実、ですか、無理、、、」など、本人名義で熱いコメントを発している。
え、現実、ですか、
無理、、、
本人https://t.co/GBC2jFcjwA
— 羽生結弦official_Staff 公式 (@YUZURUofficial_)September 20, 2026
タイトー「エストポリス伝記 I&II」プロデュースチームのコメント
16bitコンソール市場でのRPGブームの最中、ネバーランドカンパニーとタイトーの協力により、ふたつの「波動」が生まれました。
勇者マキシムの血を引く主人公と仲間たちが、かつての虚空島戦役での封印から目覚めた四狂神に立ち向かう『エストポリス伝記』
時代は戻って、勇者マキシムが、様々な出会いと別れ、そして戦いを通じて「地上を救う者」となる『エストポリス伝記II』
神秘の剣「デュアルブレード」の共鳴からはじまるふたつの物語、魂に響く旋律をひとつのパッケージに納め、ドットグラフィックはそのままに、様々な機能の追加で遊びやすく、令和の時代に生まれ変わった「エストポリス伝記 I&II」にご期待ください。
「エストポリス伝記」シリーズ企画者 宮田 正英氏のコメント
四半世紀以上前に作ったゲームに、未だに多くのファンの方々の声援が届いているという事実は、ただただ「ゲーム制作者冥利に尽きる」の一言です。
本当に嬉しいです。
スーパーファミコンでは容量の関係からひらがなが多かったシナリオを、今回全面的に漢字化できる機会を頂き、エスト1、エスト2の全会話を読み直しました。
正直「若いな」と気恥ずかしくなるような会話も多かったですが、当時の制作中の記憶が甦ってきて、とても楽しい時間でした。
マキシム、セレナ、ティア、ルフィア……彼らにまた会える機会を与えてくれた、すべてのファンの皆様に「ありがとう」とお伝えしたいです。
ClearRiverGames プロデュースチームのコメント
『ルフィア』の第1作がヨーロッパに登場した当時、ローカライズされたJRPGはまだごくわずかでした。それが今なお多くの人々に愛され、語り継がれている理由の一つであることは間違いありません。しかし、それだけではありません。色鮮やかで明るいグラフィック、強く印象に残るサウンドトラック、そして思わず涙を誘う数々のシーンもまた、その魅力の大きな要素です。さらに忘れてはならないのがオープニングでしょう。優れた映画のように、この作品は悲劇的な結末から物語を始め、しかもスタッフロールまで流れるのです。
また、『ルフィア』は「ニューゲームプラス」を採用した初期の作品の一つでもありました。しかし、本当の革新をもたらしたのは続編であり前日譚でもある『ルフィアII 〜Rise of the Sinistrals〜』でした。モンスター育成システム、ボーナスとして楽しめるローグライクダンジョン、そして当時使い古されていたランダムエンカウントを排し、アクションとパズルを組み合わせたダンジョン探索を実現したのです。もちろん、人々を魅了したあのサウンドトラックや、涙を誘う物語表現も健在でした。
それから数十年の時を経て、これらの作品を新旧のプレイヤーたちのために保存し、未来へ受け継ぐお手伝いができるという栄誉にあずかることになるとは、誰が想像したでしょうか。


