2026年9月
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     重要なファイルのバックアップや復元に「ファイル履歴」を利用している「Windows」ユーザーは、9月のセキュリティ更新プログラムをインストールすると問題に直面する可能性がある。

     Microsoftは、米国時間9月8日に公開された月例更新プログラム(Patch Tuesday)に関するサポート技術情報ページで、このアップデートをインストールした一部のWindowsユーザーが、ファイル履歴を使用してバックアップを作成したり実行したりできない可能性があることを明らかにした。

     「Windows 11」の現行バージョン(「Windows 11 26H1」「Windows 11 25H2」「Windows 11 24H2」「Windows 11 23H2」)はすべて影響を受ける。「Windows 10」も影響を受けるが、これは、「拡張セキュリティ更新」(ESU)プログラムに登録しているユーザーが、毎月のセキュリティ更新プログラムを受け取り続けているためだ。

     22日にリリースされた新しいWindows 11プレビュー更新プログラムにより、この不具合は修正され、ファイル履歴は再び正常に動作するようになるはずだ。これはオプションの更新プログラムであるため、自分の手でインストールする必要がある。「設定」を開いて「Windows Update」を選択し、KB番号が添えられた「2026-09 プレビュー更新プログラム」を探せばいい。

     KB番号は、使用しているWindows 11のエディションによって異なる。Windows 11 26H1を使用している場合は「KB5124006」が、Windows 11 25H2または24H2を使用している場合は「KB5124010」が提供される。ダウンロードしてインストールするには、「ダウンロードとインストール」というリンクをクリックするだけでいい。これは、バグを含む可能性があるプレビュー版の更新プログラムだが、ファイル履歴機能をよく利用している場合は、現時点でこれが唯一の選択肢となる。そうでない場合は、同じ修正プログラムが含まれる10月の月例更新プログラムがリリースされるまで待ってもいい。

     では、Windows 11 23H2とWindows 10についてはどうすればいいのだろうか。それはまた話が別だ。Microsoftはバージョン23H2のサポートを終了しており、Windows 10はESUプログラムを通じてしかサポートが提供されていない。これらのシステムでファイル履歴が必要なユーザーに対して、Microsoftは問題の修正に取り組んでおり、今後のWindowsアップデートでリリースされる予定だと述べている。

    提供:Lance Whitney/ZDNET
    提供:Lance Whitney/ZDNET

    この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。

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