2026年9月
    月 火 水 木 金 土 日
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930  

    【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市は29日、訪韓日本人観光客に関するビッグデータや旅行コミュニティーなどを分析した結果を公表した。それによると日本人観光客は短い日程の中でショッピングやグルメ、美容など、自身が望む体験を集中的に楽しむ旅行スタイルを好む傾向があることが分かった。

    ソウルの繁華街、明洞=(聯合ニュース)

    ソウルの繁華街、明洞=(聯合ニュース)

     ソウル市は、日本と地理的に近いうえ、ショッピング、グルメ、Kビューティー(韓国コスメ)を近距離で楽しめる点がソウルの強みだと分析した。

     また、訪韓日本人観光客に占める20~30代女性の割合が高い点にも注目した。

     韓国観光公社の報告書によると、昨年訪韓した日本人365万人のうち女性が68%を占め、20~30代の女性は全体の34%を占めた。

     ソウル市のビッグデータプラットフォーム分析によると、今年上半期(1~6月)にソウルを訪れた日本人観光客が最も多く消費した分野は、ビューティー・健康・肌管理などを含む医療・ウエルネスで48.0%だった。次いで、ショッピング(24.3%)、グルメ(17.7%)、宿泊(9.2%)などの順。

     日本のSNSや旅行コミュニティーに投稿されたソウル旅行の体験談には明洞・東大門一帯を中心にショッピングやグルメを楽しみ、韓国式あかすりや美容施術まで日程に組み込んだ事例がみられると、ソウル市は説明した。観光名所を巡るだけでなく、ソウルでしかできない体験に時間を使うスタイルだ。

     ソウル市は、短い日程でさまざまな体験を楽しみたいという観光需要に応えるため、観光とナイトタイムエコノミーを活性化する計画だ。

     具体的には、「24時間活力経済都市ソウル政策」と連携し、明洞や東大門などの観光特区で、深夜のショッピング、グルメから翌日早朝の時間帯の体験までつながる観光ルートを開発する。

     観光客がソウルを楽しめる時間を広げるとともに、夜間の消費が地域の商圏の活力につながるようにする構想だ。

     ソウル市観光体育局のチョ・ソンホ局長は、「短い日程でもショッピングやグルメ、ビューティーなど多様な体験を続けて楽しめる点は、ソウル観光の強みだ」とし、今後は深夜や早朝の時間帯にまで観光コンテンツを拡大し、近隣国・地域からの訪韓客の旅行パターンに合わせた情報やサービスをきめ細かく提供することで、ソウル滞在の満足度を高めていくと述べた。

    hjc@yna.co.kr

    Share.

    Comments are closed.