2026Moto3第16戦日本GP(Nob.I)
10月3日、2026年MotoGP第16戦日本GP Moto3クラスの予選が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、ダビド・アルマンサ(Liqui Moly Dynavolt Intact GP)がポールポジションを獲得した。
【写真】Moto3:三谷然(Honda Team Asia)/2026MotoGP第16戦日本GP
2番手はブライアン・ウリアルテ(Red Bull KTM Ajo)、3番手はアルバロ・カルペ(Red Bull KTM Ajo)が続いた。日本勢は、山中琉聖(AEON Credit – MT Helmets – MSI)が10番手、三谷然(Honda Team Asia)が16番手、荻原羚大(CODE Motorsports)が19番手となっている。
最初に行われた予選Q1には、三谷と荻原の2名の日本人ライダーが挑んだ。Q2に進む4つの枠を争うこのセッションは気温23度、路面温度40度のドライコンディションでスタート。セッション前半で荻原は8番手、三谷は9番手のタイムを記録してピットに戻る。
両ライダーは残り約5分で2回目の走行に移ると、荻原がセクター2まで全体ベストのタイムをマーク。しかしトラフィックにつかまったことからこのアタックを中断し、ラストラップの勝負に賭ける。一方、三谷はこのタイミングで1分55秒736を叩き出し、4番手でQ2進出を決めた。そして、荻原の最終アタックは三谷にわずか0.003秒およばず5番手となり、Moto3デビュー戦でのQ2進出とはならなかった。
続くQ2には三谷に加え、初日に強力なペースを見せて2番手でQ2ダイレクト進出を決めていた山中も出走。山中は昨年の日本GPで勝利を挙げたダビド・ムニョス(Liqui Moly Dynavolt Intact GP)の後ろに続く形で走行を開始するが、最初のアタックでは前日の自己ベストタイムには及ばない。さらなるタイム更新を狙っていた残り約8分、ヴェダ・プラタマ(Honda Team Asia)が転倒したことにより黄旗が掲示され、山中や三谷を含む多くのライダーがガレージに戻った。
セッション後半で巻き返したい暫定14番手の山中と15番手の三谷。そのなかで山中は集団に後追いされることを嫌うようにトラックポジションを調整し、ラストラップの一発勝負となる。山中はセクター1で自己ベストを更新できなかったものの、1分55秒517を記録して10番手を獲得した。また、三谷はセッション前半のベストタイムを超えることはできず、1分55秒983で16番手となっている。
■2026MotoGP第16戦日本GP Moto3 予選結果
天候:晴れ 路面:ドライ
Pos./No./Rider/Team/Motorcycle/Time/Session
1/22/ダビド・アルマンサ/Liqui Moly Dynavolt Intact GP/KTM/1’54.572/Q2
2/51/ブライアン・ウリアルテ/Red Bull KTM Ajo/KTM/1’54.617/Q2
3/83/アルバロ・カルペ/Red Bull KTM Ajo/KTM/1’54.647/Q2
4/28/マキシモ・キレス/CFMOTO Gaviota Aspar Team/KTM/1’54.854/Q2
5/18/マッテオ・ベルテッレ/LEVEL UP – MTA/KTM/1’54.918/Q2
6/64/ダビド・ムニョス/Liqui Moly Dynavolt Intact GP/KTM/1’55.147/Q2
7/27/リコ・サルメラ/Red Bull KTM Tech3/KTM/1’55.247/Q2
8/73/バレンティン・ペローネ/Red Bull KTM Tech3/KTM/1’55.454/Q2
9/97/マルコ・モレッリ/CFMOTO Gaviota Aspar Team/KTM/1’55.469/Q2
10/6/山中琉聖/AEON Credit – MT Helmets – MSI/KTM/1’55.517/Q2
11/78/ジョエル・エステバン/LEVEL UP – MTA/KTM/1’55.537/Q2
12/31/エイドリアン・フェルナンデス/Leopard Racing/ホンダ/1’55.548/Q2
13/11/アドリアン・クルセス/CIP Green Power/KTM/1’55.647/Q2
14/54/ヘスス・リオス/Rivacold Snipers Team/ホンダ/1’55.647/Q2
15/94/グイド・ピニ/Leopard Racing/ホンダ/1’55.731/Q2
16/32/三谷然/Honda Team Asia/ホンダ/1’55.983/Q2
17/66/ジョエル・ケルソ/GRYD Racing/ホンダ/1’56.054/Q2
18/9/ヴェダ・プラタマ/Honda Team Asia/ホンダ/1’56.417/Q2
19/79/荻原羚大/CODE Motorsports/KTM/1’55.739/Q1
20/8/エディ・オシェイ/GRYD Racing/ホンダ/1’55.788/Q1
21/19/スコット・オグデン/CIP Green Power/KTM/1’55.790/Q1
22/13/ハーキム・ダーニッシュ/AEON Credit – MT Helmets – MSI/KTM/1’55.856/Q1
23/67/ケーシー・オゴーマン/SIC58 Squadra Corse/ホンダ/1’55.905/Q1
24/85/キアティサック・シンハポン/Rivacold Snipers Team/ホンダ/1’56.051/Q1
25/5/レオ・ラマーストーファー/SIC58 Squadra Corse/ホンダ/1’56.610/Q1
26/21/ルシェ・ムードリー/CODE Motorsports/KTM/1’56.942/Q1
[オートスポーツweb 2026年10月03日]
