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    軽さだけでは終わらない!

    実戦で磨き上げる鍛造エイトスポーク

    半世紀以上にわたって愛され続けてきた、RSワタナベのエイトスポーク。その普遍的なデザインを受け継ぎながら、現代の鍛造技術によって軽さと強さを追求したシリーズが「Forging R(フォージングR)」だ。

    そのルーツとなるのは、20年以上前に登場した鍛造ホイール「Forge Eight(フォージエイト)」。軽量かつ高剛性という優れた性能を備えていた一方、当時は浅いリムのFF車向けサイズが中心だった。

    そこで、その設計思想を現代へと受け継ぎながら、FR車に求められる深いリムを実現したモデルとして生まれたのがフォージングRである。

    ディスクには、もちろんRSワタナベを象徴する8本スポークを採用。往年のエイトスポークらしい意匠を踏襲しつつ、スポークの長さや太さ、リムへとつながる形状まで鍛造専用に設計されている。

    さらに、各部にはシャープなエッジを与えることで、伝統的な雰囲気を残しながらも現代的な表情へと進化。深いリムと8本スポークというアイデンティティを守りながら、鍛造ホイールならではの造形美を追求している。

    もちろん、進化したのはデザインだけではない。

    アルミ鍛造ならではの軽量性と高剛性によって、ステアリング操作に対する応答性を高めるとともに、加速やブレーキング、コーナリング時のタイヤの追従性にも貢献する。

    街乗りからサーキットまで、軽快な走りを引き出す。単なるデザインホイールではなく、走行性能まで含めて現代へとアップデートされたエイトスポークなのである。

    フォージングRのサイズ展開も幅広い。15インチは6.5J〜11J、17インチは7.5J〜11J、18インチは8.5J〜13.5Jを設定。

    カラーバリエーションも豊富で、リム切削をはじめ、ゴールドメタリック、シルバーメタリック、艶消し/艶有りブラック、マグ色、レッド、ブルー、イエロー、ホワイトなどをラインアップする。価格は8万4700円〜11万5500円だ。

    さらに軽さを追求したマグネシウム鍛造

    そして、フォージングRシリーズの頂点に位置するのが、マグネシウム鍛造モデルの「Forging R Mg(フォージングR Mg)」である。

    こちらはAE86などを用いた走行テストを重ねながら、アルミ鍛造モデルからさらなる軽量化を追求。マグネシウム鍛造ならではの素材特性を生かし、スポークやリムを徹底的に軽量化している。その結果、15インチでは10Jサイズで約4.5kgという驚異的な重量を実現した。

    もちろん、魅力は単純な重量だけではない。

    マグネシウム鍛造による高い剛性とねじれの少なさによって、ステアリングやブレーキ操作に対するレスポンスも向上。実際の走行テストでは、ブレーキングからターンイン、旋回、そして立ち上がりまでの挙動を確認しながら、ホイールだけでなく足まわりのセッティングまで含めた検証を続けている。

    レースの上位を争うドライバーたちが選択していることも、その実力を裏付ける要素のひとつだ。

    マグ鍛に18インチが登場!

    そんなフォージングR Mgに、新たに加わったのが18インチモデルだ。

    大径化による重量増を可能な限り抑えながら、ハイパワーチューンドの走りを受け止める剛性とレスポンスを追求した競技専用モデルで、7.5J〜13Jという幅広いリム幅を設定している。

    開発では、オートギャラリー横浜のBNR32をはじめとする実戦的なチューニングカーを積極的に投入。

    BNR32では従来装着していたホイールから1本あたり2kg強の軽量化を実現しており、ドライバーの小川さんもその効果について語る。

    「筑波の1コーナー立ち上がりからS字、ダンロップへ続く区間ではフロントの追従性が向上しました」。

    単純にバネ下重量を減らすだけではなく、実際のサーキット走行でドライバーが感じ取れる領域まで性能を突き詰めているわけだ。

    さらに、速度域が高く、ホイールに対して絶対的な信頼性が求められる富士スピードウェイでもテストを実施。ステアリングを切り始めた瞬間の応答性、高速S字での切り返し、そしてコーナー立ち上がりでアクセルを踏み込んだ瞬間など、さまざまな場面で従来との違いを体感できるという。

    フォージングR Mgのサイズは13インチから18インチまで展開し、価格は15万4000円〜30万8000円だ。

    半世紀以上にわたって受け継がれてきたエイトスポークのデザインに、現代の鍛造技術と実戦で磨き上げた走行性能を融合したフォージングRシリーズ。

    アルミ鍛造による軽量・高剛性化にとどまらず、マグネシウム鍛造によってさらなる軽量化を実現し、ついには18インチという大径サイズまで進化を遂げた。

    伝統のエイトスポークは、最新のハイパワーチューンドにも応えられる現代のスポーツホイールへと、その可能性を広げている。

    ⚫︎取材協力:レーシングサービスワタナベ TEL:0120-811-562

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    【関連リンク】
    レーシングサービスワタナベ
    https://www.rs-watanabe.co.jp

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