
カップを奪いとれ。そしてアジア、世界への道を切り拓け──。プロ・アマを問わず、すべての第1種登録チームが参加できる天皇杯JFA 全日本サッカー選手権大会。FC東京は第106回大会の3回戦で湘南ベルマーレとの一戦に臨んだ。
チームは前週に行われたJリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ2回戦の愛媛FC戦からスタメン7選手を変更。ゴールキーパーは田中颯選手、最終ラインは右から大森理生、アレクサンダー ショルツ、森重真人、鈴木楓の4選手が並んだ。大森選手はキャプテンマークを託され、鈴木選手はトップチームの公式戦初スタメンを飾ることになった。ボランチは高宇洋選手と第20回アジア競技大会のU-21日本代表から戻ってきた永野修都選手のコンビ。アタッカーは右に山田楓喜、左に俵積田晃太の両選手が入り、2トップは仲川輝人選手と青赤初スタメンのダニ ゴメス選手の組み合わせに。ベンチには田中希和選手が愛媛戦に続いて公式戦2試合連続でメンバー入り。さらに“ゲームチェンジャー”となりうる選手たちが多く名を連ねた。また、古巣対戦となる石原広教選手にはメンバー紹介の際に場内から大きな拍手が送られていた。
会場となったレモンガススタジアム平塚は今シーズンからホームとアウェイのスタンドを入れ替え。トーナメントの表記上もFC東京vs湘南ベルマーレと明記されていることもあり、従来とは打って変わってメインスタンドから見て左側に青赤が陣取ることになった。

1st―山田の豪快な一撃とゴメスの移籍後初ゴールで前半を折り返す
平塚まで駆けつけたゴール裏からの「世界が待っている!」というチャントに迎えられて入場した青赤軍団。その声援に後押しされるかのように、立ち上がりから球際の激しさで相手を上回って徐々にペースを引き寄せていく。

ゴールキーパーを使ったビルドアップを狙いながら思うように崩せない時間が続いたが、前半14分に目の覚めるような一撃で東京が先手を奪う。
ゴメス選手の差し込んだパスを受けた山田選手が右足シュート。いったんはディフェンスにブロックされたが、こぼれ球にバウンドを合わせた山田選手が今度は自慢の左足で豪快に打ち抜いてゴール。 AC長野パルセイロとの2回戦に続いて背番号71のファインゴールで先制点を奪うことに成功した。



続く同17分には大森選手の柔らかいクロスに俵積田選手が強烈なダイレクトボレー。これは相手ゴールキーパーのセーブに阻まれてしまったが、東京が立て続けに決定的なチャンスを生み出していく。
前半20分過ぎから湘南の出足とポジショニング、サポートの動きが良くなったことで連続して危ないシーンを作られたが、俵積田選手の猛烈なプレスバックや後方からの落ち着いたボール回しで東京が再びリズムを作り直しにかかる。
ボールをつなぎながら決定機を生み出せない展開が続くなか、東京らしい鮮やかなアタックで追加点を奪う。決めたのは青赤初スタメンのゴメス選手だった。
前半34分、自陣からドリブルで持ち上がった俵積田選手の縦パスを受けた山田選手がワンタッチで前を向くと、相手の守備網を切り裂くような鋭くて柔らかいスルーパスを供給。これに鋭く抜け出した背番号99がゴールキーパーの位置を確認しながらワンタッチで股下を抜いて追加点をゲット。ポゼッションで崩しきれなくてもカウンターがあるという怖さを見せつけ、東京がリードを2点に広げた。



前半44分には俵積田選手が相手に寄せられてバランスを崩しながらも、中央へパス。受けた仲川選手が力強いグラウンダーのミドルシュートを放ったが、惜しくもゴールキーパーのセーブにあう。
前半は2-0のスコアで終了。これまで課題だった決定力の部分で精度の高さを見せてハーフタイムを迎えた。
2nd―4-0の快勝で公式戦5連勝&天皇杯4回戦進出を決める
ハーフタイム明けから2トップの一角にファビアン ゴンザレスを投入してきた湘南に対し、東京は後半開始から2選手を交代。ショルツ選手、俵積田選手に代えて左センターバックに稲村隼翔選手、左アタッカーに佐藤恵允選手を送り込んだ。
後半最初のビッグチャンスは東京。後半7分、センターサークル付近からドリブルで加速した仲川選手が巧みにコース取りを変えながら前線へ持ち運んでスルーパス。これに佐藤選手がタイミング良く抜け出したが、惜しくも寸前のところで先に相手ゴールキーパーにキャッチされてしまう。
後半21分には左サイドで猛然とチェイスしてボールを奪った佐藤選手がファウルで激しく倒され、相手選手にレッドカードが提示。2点のリードに加えて数的優位な状況で終盤を迎えることになった。
ここで東京ベンチが動く。永野選手、ゴメス選手から常盤亨太選手、安斎颯馬選手にスイッチ。常盤選手はボランチに、安斎選手は右アタッカーに入り、山田選手が仲川選手と並んで2トップに入った。
勢いづく東京が立て続けに決定機をつくる。後半21分に山田選手の左コーナーキックから森重選手、仲川選手が頭でつないでゴールネットを揺らしたが、これは惜しくもオフサイドの判定に。同24分には右サイドを突破した安斎颯馬選手がグラウンダークロスを送ると、中央で相手を引きつけて佐藤選手がスルー。裏から抜け出した山田選手がワントラップから左足で狙ったが、これは相手にブロックされてしまう。


ハーフコートに押し込んで攻め込む東京。次のゴールを決めたのも青赤だった。
後半27分、ペナルティエリア内左でボールを持った安斎選手がワンフェイクで相手の重心をずらして鋭く右足を振り抜くと、インフロントに掛けたボールがサイドネットを突き刺して3点目。抜群の決定力でさらにリードを広げることに成功する。


点差が開いて数的不利な状況でも果敢にプレスを仕掛けてくる湘南。だが、これを剥がせばチャンスになることをピッチの選手たちは理解していた。後半32分、自陣から縦に差し込んだボールを仲川選手が左へ展開。持ち上がった鈴木選手の低いクロスボールが相手にブロックされた瞬間、後方から猛然とダッシュしてきた仲川選手が荒々しく再奪取して前進し、そのまま左足を撃ち抜いてゴール。みんなが待ち望んでいた背番号39の歓喜で東京がリードを4点に広げた。




後半35分には殊勲の仲川選手に代えて、2トップの一角に田中希選手がイン。U-21 Jリーグで存在感を発揮していたアカデミー出身の19歳が、ついにトップチーム公式戦デビューを果たした。
チームはこのままアディショナルタイムの3分間もしっかりとクローズしてタイムアップ。山田選手が1ゴール1アシストを見せ、ゴメス選手が青赤初スタメン初ゴールを記録、献身的にチームを支えてきた仲川選手にシーズン初得点が生まれるなど、好材料の多い勝利で無失点での公式戦5連勝を飾って天皇杯4回戦進出を決めた。






Q、本日の試合を振り返ってください。
A、トータルでしっかりと次(4回戦)に勝ち進めたことが非常に嬉しく思いますし、もちろん今回出た選手の活躍というのも非常に大きい勝利だったと思っています。
Q、怪我人が出ているなかで、本来と異なる右サイドバックで出場した大森理生選手らディフェンス陣の評価について教えてください。
A、もちろんそれぞれの良さをしっかり出してほしいという思いがありました。大森選手に関しては、本来センターバックでプレーすることが多いなか、急きょ右サイドバックでの起用となりましたが、非常に良い活躍をしてくれたと思っています。
Q、加入後初スタメンの試合でゴールを決めたダニ ゴメス選手のコンディションや評価について教えてください。
A、コンディション的にはまだまだベストな状態ではないですが、早くゲームに入ってJリーグや日本のチームに慣れていくことの方がまず大事だというところで起用しました。前半で交代する予定でしたが、まだまだいけそうだったので60分まで引っ張ることができましたし、こういう流れのなかでしっかりとフィットしていけば良いと思っています。随所で非常にテクニカルな部分や、戦術的に相手の特長を捉えた動きも多かったですし、ゴールもとってくれたので、彼にとっても良いデビューになったと思っています。
Q、守備陣も無失点を続けていますが、守備の評価を教えてください。
A、守備というよりも全体が非常に良い状態というか、良い形で進んできています。今日の試合の前には「今日のゲームで単に勝利が欲しいわけではない。欲しいものは手に入ればすぐ飽きるし、今日のこの天皇杯で次に進むためだけの勝利ではなく、僕らには勝つことが必要なんだ」と伝えました。そういう勝利が必要なゲームだというところでしっかり入ってくれましたし、それはここまでの天皇杯やJリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップだけでなく、リーグ戦も含めて良い状態を保つことができているからです。この天皇杯の勝ち上がりだけを考えたわけではなく、我々の状態をどう維持して、もっとさらに上に持ち上げていくかという意味で、今日は本当に勝利が必要なゲームなんだというところを全員が表現できた素晴らしいゲームだったと思います。その上で失点をゼロで抑えられていることも続いているので、自分たちのテーマとして続けてやっていかなければいけないと思っています。
Q、今シーズン初ゴールを決めた仲川輝人選手の活躍と、チームに与える影響について教えてください。
A、特別な想いがあると思われたくはないですが、僕も彼が点をとった時にはめちゃくちゃ嬉しかったです。言葉は良くないかもしれないですが「やっと入ったか」と思いました。途中出場が多いなかで必ず攻守において大きな貢献をしてくれているだけに、彼の本来のプレースタイルやプレーの良さ、特長である得点という部分は彼自身も強く思っていましたし、彼の貢献度をチーム全体で理解していた分、やっぱり大きな喜びにつながったと思っています。これをまた次につなげて、波に乗っていってほしいと思っています。
Q、90分プレーした鈴木楓選手や終盤に投入した田中希和選手の評価について教えてください。
A、鈴木選手に関しては、負傷明けで練習もそんなに多く積めていないなかで良い活躍をしてくれましたし、最後まで90分やり遂げたところは非常に評価できます。次につながるゲームになったと思っています。田中希和選手に関しては、最後に大きなチャンスがいくつかあったなかで決め切れなかった部分がありましたが、あそこをしっかり決めて、どういう流れのなかでもピッチに入った時にチームに貢献できるよう、また良い準備をしてもらえればと思っています。
ダニ ゴメス選手

Q、初スタメンとなり、ゴールも決めました。ゴールシーンを振り返ってください。
A、山田楓喜選手がボールを持った瞬間、目が合った気がしました。山田選手は非常に素晴らしいキックを持っていることが分かっていたので、スペースに走り込みました。思っていたとおり素晴らしいボールがきて、ゴールキーパーと1対1になってしっかりとゴールに流し込むことができました。これが始まりの1点目になることを願っています。
Q、山田選手との連携や、相手ラインの裏へ抜け出すラインブレーカーとしての自身の強みについて教えてください。
A、裏をとるということは自分のストロングだと思っています。これからよりコミュニケーションをとっていきながら、選手間のコミュニケーションが良くなっていけば、より良いタイミングでボールが出たり、受けたりできると思っています。
Q、ゴールキーパーの位置を見てワンタッチで流し込んだ判断について教えてください。
A、相手ディフェンダーが後ろから来ているのが見えたので、ゆっくり運んだらブロックされると思いました。本当にワンタッチで流し込むだけでしたし、しっかりと決められて良かったです。
Q、チームが期待する得点力をデビュー戦で発揮できた手応えについて教えてください。
A、得点力を期待されてこのチームに加入したと思っています。選手にはどうしてもミスがつきものですが、できるだけノーミスでプレーしたいといつも考えています。今日はそれが得点という形に結びついて良かったと思っていますし、これからもどんどんミスなく得点を決めていきたいと思っています。
Q、試合全体のコントロールや、後半に相手選手が退場してからの展開について振り返ってください。
A、チームとしては特に前半に多くの決定機がありました。後半は相手に退場者が出たことでより試合をコントロールできました。ですが、2-0や3-0で勝っていても常に戦う気持ちを持ってプレーする必要があります。チームはこれからもっと良くなっていくと思いますし、自分もその一員としてそこに貢献していきたいと思います。
Q、横断幕やスペインの国旗を掲げて温かく迎えてくれたファン・サポーターへの想いを教えてください。
A、初めて試合を観た名古屋グランパス戦から本当に素晴らしいファン・サポーターだなと感じていました。今日も自分のコールをしてくれたり、スペインの国旗も掲げてくれたりしたので、本当にこれからファン・サポーターのためにプレーしていきたいと思っています。僕たちは努力を積み重ねて、ファン・サポーターのためにタイトルを獲得したいと思っています。
Q、日本とスペインの違いや、加入1か月未満のなかでチームメイトの特徴を理解し連携を深める取り組みについて教えてください。
A、チームメイトの良さを知っていくことが大切だと思っています。例えば山田選手が右ウイングにいる時は中に切り込んでくることが多いですし、本当に素晴らしいラストパスを持っていることが分かっていますし、ほかのチームメイトの良さを知っていくことでより良いプレーができると思っています。今日のように裏に抜けて得点を取ることも一つの良さですし、自分なら落ちてボールを受けることもできるので、監督やチームが求めていることをいろいろな面で表現できると思っています。これからよりコンビネーションを深めて、自分のプレーをもっと出していきたいです。
Q、ファン・サポーターからの熱い期待や、FC東京ファミリーの一員となったお気持ちを教えてください。
A、本当に素晴らしいファン・サポーターがいて、素晴らしいファミリーだと感じています。今まで大きなクラブでプレーしてきましたが、このFC東京というビッグクラブの一員になれて本当に幸せです。
山田楓喜選手

Q、チームに勢いを与える先制点でした。
A、ありがとうございます。ボールを良いところで受けることができて、最初に右足で打ったのですが、ブロックされたボールがちょうど自分の左足のところにこぼれてきたので、もうこぼれてきた時点で「入った」と思ったシーンでした。ボールを見てしっかり左足を振るだけでした。
Q、その後、ダニ ゴメス選手の裏抜けにしっかりと良いボールで合わせてアシストもしました。
A、ゴメス選手のゴールシーンは、練習の期間は短かったのですが彼がラインブレイクが得意な選手だという特長をしっかり把握していたので。彼にとってもスタメンでの最初の試合でしたし、あそこで点をとらせたい、とってほしいという想いがありました。良いところにパスをちゃんと通せてよかったなと思います。
Q、天皇杯では連続ゴールとなりましたね。
A、個人的にはあのボールと相性がいいですね。J1リーグ戦もあれでいいんじゃないかと思うほど相性が良いです(笑)。
Q、ここから8連戦になりますが、良いスタートが切れたのではないですか。
A、今日の試合で言えば、自分が最初の10分、15分ぐらいで点をとって勢い付けられたことはプラスになると思います。天皇杯に限らず次も中2日でリーグ戦があるので、そこでまた出場したらしっかりと自分が爪痕を残すというか、チームを勝たせられるように準備をしていきたいです。
Q、チームとしては無失点勝利も継続中です。
A、攻撃の方に目を向けられがちですが、それこそアレクサンダー ショルツ選手や稲村隼翔選手、森重真人選手や田中颯選手もそうですけれど、後ろがしっかりしているので、そのお陰もあって無失点試合がしっかり続けられていると思います。チーム全体でこれを続けていくことが大切だと思っています。
仲川輝人選手

Q、ゴールシーンを振り返ってください。
A、後ろからうまく高宇洋選手が繋いでくれたので、そこからは鈴木楓選手のクロスボールに対して反応する準備はしていましたし、あそこでシュートまで持っていけたのが良かったと思います。もう少し鈴木選手がドリブルで運ぶかなと思ったのですが、どちらにせよマイナスの位置で構えようとしていました。相手に当たったので、そのこぼれ球に反応するように切り替えました。
Q、ボールを奪った瞬間、もう自分で決めにいくんだという気持ちがプレーに表れていたと思います。
A、時間も時間でしたし、点差もあったので、自分もゴールを決めなければいけないという気持ちは強かったです。そのためシュートという選択になりました。
Q、決めた瞬間の気持ちはいかがでしたか。
A、「やっとだな」という思いもありましたし、ここ数試合で1対1の場面が何回かあったなかで、決め切れていませんでした。決めなければいけない責任感もあったので、技術云々よりも、あれは気持ちで決め切ったゴールかなと思います。
Q、ゴールが決まった後、チームメイトやファン・サポーターが本当に喜んでいるという印象がありました。
A、こんなに盛り上がるのか、と思いましたし、とても嬉しかったです。
Q、先ほど松橋力蔵監督が会見で「ひいきという風に思われたくないですけど、めちゃめちゃ嬉しいです」とおっしゃっていました。
A、松橋監督にも迷惑をかけたというか、試合に出してくれているのに結果が出ていなかったというのもあったので。本当にやっと点がとれましたし、恩返しではないですが、僕も嬉しいです。
Q、これまでチームの勝利を優先する一方で、『点を決めたい』というモヤモヤもあったかと思います。それを踏まえ、あらためて今日のゴールをどう捉えていますか。
A、やっと第一歩は踏み出せたと思いますが、ゴール前で強引に行くという選択肢もありますし、味方を使うという選択肢もあるので、そこの使い分けは今後もうまくやっていきたいです。自分だけでなくチームのために、チームが勝利するためにプレーを選択するということは心掛けながらも、ゴールは狙い続けるというプレーを今後はしていきたいと思います。
Q、以前、『牙を取り戻さなければいけない』というお話もされていましたが、感覚を取り戻し、思い出したこともあったのではないですか。
A、そうですね。あそこで思い切り足を振ることが大事だなと思いましたし、それが得点になったことで自信にも繋がりました。ここからまた10月の連戦が続くので、みんなでこの連戦を良い形で乗り越えられるようにしたいです。
鈴木楓選手

Q、公式戦での初スタメンとなりました。
A、最初は少し緊張して、プレーも固かったと思いますが、森重真人選手や高宇洋選手を中心に声をかけてくれたので、少し時間はかかりましたが徐々に慣れて、守備を中心に自分らしいプレーができたと思います。
Q、チーム3点目の起点にもなりました。あの場面を振り返ってください。
A、あれは本当は浮き球を流すようなイメージでしたが、結果的に得点につながったのは良かったです。
Q、単純に後ろから長いボールを蹴るだけではなく、自分から前に出ていったことも一つポイントだったと思います。
A、今日みたいに自分たちがボールを持って押し込んでいるゲーム展開のなかでは、後ろで作るだけじゃなくて、前に出ていくことや攻撃の起点になるところは意識していました。ですが、もう少しそこのクオリティを上げて、前線の選手と共有しながら連携を深めていかないと、リーグ戦で戦うにはまだまだ足りないと思っています。
Q、90分プレーできたことについてはいかがですか。
A、自分はいつも、どこでも出られるように準備をしているつもりなので、それが今日は良い形になったと思います。
Q、何より無失点で終えられたことに、一番ホッとしているのではないでしょうか。
A、森重選手やアレクサンダー ショルツ選手、田中颯選手が後ろから声をかけてくれていたので、自分はもうがむしゃらにやるだけだったので、まわりに助けられた部分はありました。そのなかでも、自分の特徴である守備の対人という部分は、決して通用しなかったわけではないと思います。
Q、今日の試合を、今後にどうつなげていきたいですか。
A、まだJ1リーグ戦でスタメンとして出場して、東京の勝利に貢献するということはできていません。ここから連戦が続くなかで、出番はまた絶対に来ると思っています。どこで出るかは分からないですが、そこに向けてしっかり準備していきたいと思います。

