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    Shutterstock ※画像はイメージです

    今年9月末、強力な低気圧が引き起こす嵐が米東海岸を襲い、大規模な洪水や停電が発生、死者も出る大災害となった。そんな中、冠水した道路を悠々と泳ぐ「リアル・ベイビー・シャーク」が現れ、ニュース番組で放映された。災害時の悪しきミームを現実化したような目を疑う光景に、SNS上でも大きな話題となっている。

    洪水の街で

    今年9月26日、非常に強い温帯低気圧の影響でニュージャージー州沿岸部が記録的な洪水に見舞われた。約13万世帯以上が停電し、町全体が冠水する事態となる中、同州ロングビーチ島のサーフ・シティの住宅街の路上で、驚くべき光景が撮影された。なんと、冠水した道路を小さなサメらしき影が泳いでいたのだ。

    近年、アメリカでは洪水が起こるたびに街中を泳ぐホオジロザメのフェイク画像がSNSに投稿されており、災害時に不適切・不謹慎であると物議を醸してきた。そのため、テレビニュースで水面から背びれを出して悠々と泳ぐサメの映像が放映されると、SNS上では驚きと困惑をもって迎えられた。

    大手メディアの公式SNSに投稿された動画は数百万回以上再生され、数千を超えるいいねを獲得。コメント欄には「2026年、路上のサメ伝説がついに現実になった」「窓の外を見たらサメが泳いでいるなんて恐怖だ」「洪水で、水の中に何が潜んでいるのかわからないなんて恐ろしい」といった声が並んだ。

    また一方で、ピンクフォンによる世界的なヒット童謡『Baby Shark』の歌詞を投稿するユーザーも相次ぎ、「リアル・ベイビー・シャークだ!」と異様な盛り上がりを見せた。

    正体は小型で無害なサメの一種

    専門家によると、路上を泳いでいたベイビー・シャークの正体は、イヌホシザメというサメの一種だという。西大西洋全域に生息し、ロングビーチ島周辺でもよく見られる、体長90〜150cmほどの小型で無害なサメだ。動画の撮影者によれば、サメは車道を泳いでいたが、その後、湾の方へ向かっていったという。

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    【動画】路上を泳ぐサメ




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    @nbcphiladelphia A tiny shark was spotted swimming through a flooded street on Long Beach Island during a nor’easter. #nbc10philly ♬ original sound – nbcphiladelphia

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