▼サッカー日本代表の軌跡と新たな挑戦に迫るドキュメンタリー
森保一監督の下、史上最強といわれるチームを作り上げ、優勝を目標に掲げて挑んだ北中米ワールドカップ(W杯)までの軌跡を追う。日本代表は予選リーグを1位で通過したものの、決勝トーナメント1回戦でブラジルに逆転負けを喫し、またしてもベスト32の壁を突破できなかった。
本作では、中村敬斗、上田綺世、鎌田大地、伊東純也、長友佑都ら代表選手のインタビュー映像も交え、確かな進化の先に待ち受けていた新たな試練と、そこから生まれたチームの次なる挑戦への思いに迫る。
森保監督は本作について、「この作品には、私たちが経験した歓喜や悔しさ、そして未来への決意が刻まれています。W杯で得た全ての経験を次につなげながら、日本代表は世界一という大きな目標に向けて歩み続けます」とコメント。来年のアジア杯以降は大岩剛監督に指揮を託すが、「この作品を通じてその思いを感じていただき、これからも日本代表とともに歩んでいただければうれしく思います」と願いを込めた。
日本サッカー協会会長の宮本恒靖も、「W杯は、世界中のサッカーに関わる人たちにとって特別な大会です。そこには歓喜も悔しさも、言葉では語り尽くせない数多くの瞬間があります。作品を通じて、SAMURAI BLUEが見た景色だけでなく、その向こう側にあった多くの思いや支え、そして日本サッカーが積み重ねてきたものまで感じてもらえたらうれしいです」とコメントを寄せた。
▼中村倫也がナレーションを担当、ウカスカジーがテーマ曲を提供
中村倫也は幼少期からプロを目指してサッカーに取り組み、高校では強豪校に所属。その後もたびたびサッカー好きを公言してきた。「ナレーターとして、声援以外の形で声を重ねられることを光栄に思います。尊敬する彼らの挑戦に触れるこの機会に、少しでも力になれれば幸いです」と意欲を示した。さらに、「きれいごとではなく、結果論でもなく、日本サッカーのためにサポーターとしての『見る力』を積み上げたい。次の勝利を、より深く喜ぶために」と力強く語っている。
また、テーマ曲には、桜井和寿(Mr.Children)とGAKU-MC(EAST END)によるユニット「ウカスカジー」の日本サッカー協会公認サッカー日本代表応援ソング「勝利の笑みを 君と 〜日本サッカーのために〜」が決定した。
取材・記事:The Hollywood Reporter Japan 特派員 鈴木元
