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    フェイスオフイベントで姿を見せた安保瑠輝也(撮影・酒井卓也)
    Photo By スポニチ

     アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」(ONE)は、17日「ONE SAMURAI 4」(有明アリーナ)の第7試合で開催予定だった安保瑠輝也(MFL team CLUB es)VSボグダン・シュマロフ(ブルガリア)が試合中止になったことを発表した。

     ONEは公式リリースで「安保瑠輝也選手は、本試合に向けたハイドレーションテストおよび計量をクリアすることができなかったため、当該試合は中止となりました」と発表。

     16日午前10時から行われた前日事前計量とハイドレーションテスト。午前10時27分ごろに計量会場に姿を現して体重は169.4ポンド(約76.83キロ)でクリアしたが、ハイドレーションテストで失敗。調整して午前11時52分ごろに再び計量会場に姿を現すと、ハイドレーションテスト失敗で体重も170.2ポンド(約77.2キロ)で計量オーバーした。その後はリミットの午後1時の1分前に計量会場に姿を現したが、ハイドレーションテストと体重計に乗ることはできず、まさかの2戦連続計量失敗となった。

     その後もハイドレーションテストを継続したがクリアできず。「計量ミスはプロ失格とか前提でハイドレーションいらんやろ。そもそも俺は朝の1回目から全く脱水症状じゃないし水飲みまくって腹はパンパン。8回目のテストでそれでも尿が濃いと言われる(確実に体質)検査をクリアするまでは体重を3kgしか戻せないから、まともに飯も食えない。選手の健康を守るためのルールが、逆に選手のコンディションを悪くしてたら無意味やろルールやから従うしかないけど、何のためのルールなのか疑問やわ。最後までやるけど明日まだ試合ができるかわからん状況」と運営批判とも取れる言葉を並べた。

     試合当日の朝に9回目のハイドレーションテストに臨むも失敗。「何を言っても返ってくるのは『ルールなんで』の一点張り。検査をクリアするためにまともに飲み食いもできず、逆にコンディションを悪化させている。仮にこの状態で試合ができたとしても、選手の健康を守れてないやろ。正直、アホくさすぎる」と不満をもらした。

     選手そして格闘技ファンの中でも安保のハイドレーションテスト失敗は話題となった。試合中止を受けてネットでは「ただ残念」「もう体質が合わないなら離脱しよう」「連続でオーバーした上に反省もせずに試合も飛ばして文句言うのは意味が分からない」「みっともない」「他の選手がクリアしている時点で失格でしょ」「ONEルールだから文句言ってもしょうがない」「なんで反省してなかったの?」「絶対安保が悪い」などの声があがった。

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