◆『Dark Side Void』◆『お隣茶屋です』◆『Disorientation Syndrome』◆『RUST MOON』
※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。
◆『Dark Side Void』
Beyond The Light Coneが開発する、2D横スクロール型のメカアクションゲーム『Dark Side Void(暗面)』が、現在Steamにてウィッシュリスト登録受付中です。10月1日~10月31日までの期間限定で体験版も公開されています。
本作は、幾度もの星間戦争によって荒廃した太陽系を舞台に、戦闘用メカのパイロットとして、さまざまな脅威と戦うことになります。宇宙空間を縦横無尽に飛び回る、スピード感溢れる戦闘と、射撃・近接攻撃を組み合わせたメカアクションが特徴的で、大量の敵機や巨大兵器との戦いが展開されていくタイトルとなっています。
開発者がかなりロボット好きな方のようで、bilibiliでは実機プレイに「板野馬戲式的空戰對決(板野サーカスのような空中戦)」というタイトルを付けて映像を公開中。映像では、自機と敵機が大空で激しいドッグファイトを繰り広げており、日本のロボット作品から受けた影響が少ないとは言えなそうです。
個人的なイチオシとしてはスタンダードな人型歩行兵器ではなく、脚部を燃料タンクに置き換えたメカや戦闘機風の胴体を持つメカが登場しているというデザイン上のこだわり。それだけでメカへの愛が伝わってくるような気がしています。



◆『お隣茶屋です』
BearTricks Games Studioが開発する、喫茶店経営シミュレーション『お隣茶屋です』が、Steamにてウィッシュリスト登録を受付中です。祖父から譲り受けた古びた茶屋を経営しながら、さまざまなお客さんとの交流を通して、彼らの事情と自身の家族にまつわる秘密を解き明かしていくタイトルとなっています。ゲームは日本語にも対応予定です。
主人公は大学の学費を貯めるため、長らく放置されていた茶屋の経営を引き継ぐことになりました。お茶のブレンドや接客はもちろん、庭で茶葉を栽培したり、店内や庭を自由に飾り付けたりと、経営に関わるさまざまな要素を楽しめるのが特徴です。来店するお客さんとの親交を深めていけば、新たなレシピが入手できるほか、友情や恋愛へと関係が発展することもあるようです。
物語では一風変わった祖父が残した“過去の謎”にも迫ることになり、最後には重要な決断が待ち受けているとのこと。のんびりとした喫茶店経営だけでなく、登場人物たちとの人間ドラマにも注目したいタイトルです。




◆『Disorientation Syndrome』
不穩定流質氏が一人で開発を進めているライトホラーノベル『Disorientation Syndrome』Steamにてウィッシュリスト登録を受付中です。体験版も配信されていますが、どちらも対応言語が中国語(簡体字)のみ。ゲームは既に完成している状況で、Steamの審査段階にあることが明らかとなっています。なお、本作は製品版が登場してもフリーゲームとしての配信になるようです。
同作は心理的な恐怖をテーマとしたサイコロジカルホラー作品。一見すると何の変哲もない会社を舞台に、日常に潜む違和感が徐々に明らかになります。温厚で礼儀正しい上司、同僚との人間関係も決して悪くはない…はずなのですが、どこかに“説明できない異様な不気味さ”が漂っている。
作中では上司、同僚、特別職員の肩書を持つ3人のキャラクターと交流しながら、会社の秘密へと迫ります。プレイヤーの選択によって物語の展開や登場人物との関係性が変化し、複数のエンディングへと分岐するマルチエンディングを採用しているとのことです。ゲームは、2026年第4四半期のリリースを予定しています。



◆『RUST MOON』
moonbell studioが手掛けるサイバーパンク横スクロールアクション『RUST MOON』が、Steamにて体験版を配信中です。
本作は、AIによって人々の生活が管理されたディストピアな世界を舞台に、失われた記憶を巡る戦いを描いたSFアクション作品です。この世界では、人々が永遠の幸福を約束される一方で、支払いが滞れば「夢想カプセル」と呼ばれた設備に送り込まれてしまうなど、社会のあらゆる部分がシステムによって支配されています。
プレイヤーはそんな世界で何者かによって記憶を書き換えられた少女「ALPHA-7」。自身の過去を追い求めて、義体化した肉体のチップを換装しながら自己を強化し、銃器や刀剣を用いて目前に立ちはだかる脅威を取り除いていきます。
作中のチップには時間減速や光学迷彩といった強力なものがありますが、サイバーパンクな世界においては、強力な武装ほどリスクが高そうなイメージがどうにも先行してしまいます(※個人の感想によるものです)。また、主人公の体に内蔵された軍用チップが人格抑制領域に繋がっているなど、微妙にプレイヤーの不安を掻き立てる設定が見られ、ディストピアな世界観と相まって一層不穏です。ゲームは2026年内のリリースを予定しており、日本語にも対応予定です。






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