2026年10月
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    今やPC/コンソール/モバイルそれぞれのプラットフォームでサバイバルジャンルの作品は定着していて、多くのプレイヤーがさまざまな世界を舞台にサバイバルを楽しんでいます。

    Game*Sparkでは【クラフトサバイバル名鑑】として、同ジャンルが好きな筆者が、定番作品を中心にクラフトサバイバルジャンルの作品の魅力を紹介・解説しています。今回は特別編として、2026年9月17日から千葉県幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2026」で展示された注目のゲーム2作を紹介します!

    『ゴブリンアイランド』人間どもから住処を奪い返せ!

    最初に紹介するのは、ポケットペアブースにて展示されていた『Isle Goblin / ゴブリンアイランド』です。開発は個人開発者のMatt氏によるKilowatt Gamesで、パブリッシングは
    Fireshine GamesとPocketpair Publishingが担当しています。

    ゲームは2D見下ろし型で、プレイヤーは人間に住処を滅ぼされたゴブリンの立場となり、彼らを倒して「ゴブリンアイランド」を奪い返すのが目的です。試遊ではゲームのワールド作成から体験できたのですが、導入部で印象的なアニメーションで、丁寧に人間どもの蛮行を見せつけられました。

    クラフトサバイバルとしてはオーソドックスなスタイルで、斧やツルハシで資材を集めながら、装備や拠点を作り上げていきます。生き残りのゴブリン達からは、最初に家を作ることを依頼され、周辺の木や岩、モンスターから素材を集めていきました。土の壁などもどんどん掘れるので、採掘の楽しさを堪能できます。

    戦闘は武器と回避のローリングを駆使して戦います。拠点の周辺にはモンスターだけでなく、我が物顔で棲み着いている人間もいるので倒してしまいましょう。人間の住処からも素材を集められますし、もちろん人間を倒して肉なども獲得できますよ。序盤のクエストを達成することで新たな施設もアンロックされていきました。

    Steamストアページより

    ゲームとしての動作は軽快で、周囲のものをほとんど壊せる採掘感はとても気持ちいい!主人公のスタート地点が滅ぼされていて、建物が壊されているだけならまだしも、ダメージを受けるヘドロが撒かれているという絶望感もインパクトがありました。

    なお、本作は2026年10月9日から日本語にも対応したSteamにてオープンテストを開催しています。ゲームは最大8人のオンライン協力プレイにも対応しているので、今後のマルチプレイ向け作品として要注目です!

    拡げる楽しさの片鱗を感じる惑星開拓ADV『テラテイカー』

    続いて紹介するのは、韓国パビリオンブースにて試遊展示されていた『テラテイカー』です。本作の開発およびパブリッシングはDream Craftが行っています。試遊では導入部からいくつかのクエストが体験可能で、こちらも日本語に対応していました。

    ゲームはファンタジー惑星をテラフォーミングしていくのが目的のオープンワールドサバイバル作品です。プレイヤーは惑星開拓の使命を受けたロボットとなって、雪原や溶岩、竜巻や雷などの過酷な環境を改善しながら、人類が住めるような土地へと作り変えていくことが目的です。

    序盤は巨大なマシンを復旧させることが目的で、金属などの素材を集めていきます。主人公は体力だけでなくバッテリーのゲージがあり、遠くまで探索することは危険なので、最初は拠点を中心に慎重な行動が求められます。素材が集まれば、さまざまな施設を建築して、行動範囲を拡げていくことができます。

    グラフィックが綺麗で操作感も良く、プレイヤーが“やるべきこと”がわかりやすいのも好印象です。試遊の後半では、汚れた水を浄化する装置を作れたのですが、それを近くの紫色の水場に置いたらとてもきれいな風景に。こういった変化をダイレクトに感じられるのは、テラフォーミングを題材にしたゲームの醍醐味ですね!

    プレイ後に開発の方にも少しお話を伺ったのですが、なんと『テラテイカー』はGame*Sparkでの紹介をきっかけに日本でも注目を集め、それが今回のTGS参加にも繋がったとのこと。現在も開発を進め、11月にはプレイテストを実施したいという計画のようです。個人的にかなり手触りが良かったゲームなので、今後の展開もとても楽しみです!

    今後も注目作は続きます

    「TGS2026」では、もはや定番とも言える採掘アドベンチャー『Core Keeper』の展示も行われていました。個人的に注目している、ノルウェーのRed Thread Gamesが手がける『Hello Sunshine』も展示され、こちらのブースも多くの人々で賑わっていました。

    「ボスに乗れる未来も目指したい」騎乗&フックショットが追加の『Core Keeper』最新アプデ“地下のライダー”を開発者に直撃【TGS2026】 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト

    画像

    PugstormのCEO兼ディレクターのFredrik Präntare氏にお話をうかがいました!

    https://www.gamespark.jp/article/2026/09/27/172818.html続きを読む »

    惜しむらくは筆者の訪れたタイミングで、ブラジルブースの『ARIDA 2: Rise of the Brave』が展示されていなかったことでした。こちらは2019年にリリースされた『ARIDA: Backland’s Awakening』の続編タイトルで、ブラジルの奥地にある「セルタン」を探索する少女シセラの新たな冒険が待ち受けています。

    クラフトサバイバルは、時代も世界も多種多様で、本当に個性的なゲームプレイが楽しめるものばかりです。今後も続々注目作が登場していきますので、ぜひ【クラフトサバイバル名鑑】にも注目していただければ幸いです!

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