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    株式会社カヤックは10月19日、Kei Furukawa氏が手がける箸シミュレーションゲーム『Chopstick Simulator』のPC(Steam)向けストアページを公開した。配信時期は未定。

    本作は、箸で小さな豆を運ぶ物理演算ゲームだ。ソロプレイおよび最大4人でのオンライン協力プレイに対応する。

    『Chopstick Simulator』では、画面左側に豆がたくさん入ったお椀が、右側には空のお椀があり、プレイヤーは箸を操作して、すべての豆を左のお椀から右のお椀へと移すことを目指す。用意される豆は、50粒から1000粒にも及ぶようだ。プレイ中には経過時間が計測されており、クリアタイムを競うことが目標となるのだろう。

    プレイヤーは、PCのキーボードを使用して、2本の箸をそれぞれ操作する。左の箸はWASDキーで、右の箸はIJKLキーで動かすことができ、Spaceキーで両方の箸を持ち上げ、Shiftキーで逆に箸を下げるといった仕組みだ。操作はシンプルながら、まるで本物の箸を操作しているかのような体験ができるという。

    本作に登場する豆は、大豆のような丸くて小さな形状のもの。それを箸で一粒ずつつまんでは、右のお椀に移していくが、うまく豆の真ん中をつままないと、スルッとこぼれ落ちてしまう。また、つまめたと思っても、左右の箸の操作の連携がうまくいかないと、運ぶ途中で落としてしまうこともあるだろう。

    最大4人でのオンライン協力プレイでは、フレンドと一緒にプレイ可能。全員が同じお椀から豆をつまんで移していくかたちとなる。ほかのプレイヤーの箸にも接触する仕組みかどうかは現時点では不明だが、もしそうならカオスなゲームプレイとなりそうだ。

    本作の販売元カヤックは、面白法人カヤックという通称でも知られる、ゲーム事業やeスポーツ事業、プロデュース事業などをおこなっている企業だ。ゲーム事業においては、Nintendo Switch向け“対ケツ”アクションゲーム『ケツバトラー』などを手がけているほか、モバイル向けのハイパーカジュアルゲームも展開している。

    また、PC(Steam)向けにもいくつかゲームをリリースしており、ゲーム事業部のチーム名義での作品も存在。本作『Chopstick Simulator』の開発者Kei Furukawa氏の素性は不明だが、同社ゲーム事業部にはハイパーカジュアルゲーム『Ragdoll Shooting』を手がけた古川慧氏が所属しており、同氏のことかもしれない。

    箸を使って細かい作業をするゲームというと、茶碗に盛られたご飯の米粒を数える『かぞえ飯』や、ラーメンのスープに浮いた油を箸で集める『ラーメンあぶら集め』などが存在する。本作『Chopstick Simulator』はそれらの流れを汲みつつ、なかなかうまく豆をつまめない現実にもありそうなシチュエーションを、物理演算によって表現した作品と言えそうだ。

    『Chopstick Simulator』は、PC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定だ。なお、Steamには「無料プレイのゲーム」として登録されており、無料配信される模様である。

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