10月30日から、アーティストのYOSHIROTTEN(ヨシロットン)氏による個展「ヨシロットン展 彼方との交信/BEYOND EARTH」が虎ノ門ヒルズ・TOKYO NODEでスタートする。東京では8年ぶりとなる大規模個展で、JAXAの協力のほかポケモンカードゲームとのコラボレーション企画などもあり、訪れる時間帯によっても楽しみ方が変わる構成となっている。会期は2027年1月11日まで。

独自の視覚言語を確立し、国際的に活動するYOSHIROTTEN氏 は、「未知なるもの」への尽きることのない関心を根底にファインアートと商業美術、デジタルと物質性、都市文化と自然世界など、複数の領域を自在に往来してきた。


ヨシロットン展 彼方との交信/BEYOND EARTH〉 展示プラン・シミュレーション画像
地上約200メートルに位置するTOKYO NODEの会場全体をひとつの宇宙船に見立て、身体では知覚できない「彼方」と出会う場所として構想された本展では、一貫して探求してきた「見えないものの可視化」をテーマに、《RGB》《FUTURE NATURE》《SUN》など代表的なシリーズを軸に、その表現をより大きな規模へと発展させている。
さらに宇宙航空研究開発機構(JAXA)の企画協力により、人工衛星が取得した天体データを用いた作品にも挑戦。日本初の人工衛星「おおすみ」の管制卓や、宇宙帆船IKAROS も本展の一部として特別に展示される。

《宇宙百景-アワーグラスサマー》

日本初の人工衛星「おおすみ」でも使用された管制卓 撮影:宮前一喜
YOSHIROTTEN氏は「ポケモンカードゲーム」30周年のアートワークを手がけていることから、TOKYO NODEの屋上では日中にポケモンカードゲームとのコラボレーション〈ポケモンカードゲーム & ヨシロットンパーク〉も。夜は絵画作品《The Earth》から発展したビデオインスタレーション〈ビヨンドアースガーデン〉が開催される。

〈ポケモンカードゲーム&ヨシロットンパーク〉シミュレーション画像

〈ビヨンドアースガーデン〉シミュレーション画像
なお、今回の個展に合わせ、10月30日発売の月刊『ブレーン』(宣伝会議刊)2026年12月号では連動企画を実施。YOSHIROTTEN氏の作品と連動したオリジナルのアートワークが表紙を飾っている。個展会場でも販売予定。

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