国内外の企業との商談から始まったマヂカルラブリーの野田クリスタルさんの東京ゲームショウ2026「ぶらりかっ歩」。メインの展示会場に足を踏み入れて最初に訪れたのは、今年一番の注目ブースとなった「サンリオ」。ポムポムプリンのサンバイザーを頭にセットし、サンリオが誇る「みんななかよく」の世界に飛び込んだ。

サンリオで配布していたサンバイザー。「どの子がいいですか」と聞かれた野田さんは「ポムポムプリンで!」。即決(写真/酒井康治)
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インディーゲームコーナーでは、『スーパー野田ゲーMAKER』でゲームを作る若きゲームクリエイターたちと交流し、作品もプレーしたことで、ビジネス色が強かった今年の「ぶらりかっ歩」も通常モードに戻ってきた。
次はいよいよメインホールへ。今年一番の注目ブースは初出展のあの企業だ。

ビジネスデイ1日目の午後も結構な混雑。その中を進む(写真/酒井康治)
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「これは思い切ったことをしましたね」。入り口に掲げられた、ハローキティモチーフの入場ゲートを見上げながら野田さんがつぶやく。
そう、サンリオ。同社は何かと黒くて暗くてバトりがちな東京ゲームショウ(TGS)の会場に、同社の企業理念「みんななかよく」を体現したような空間を持ち込んだ。白やピンク、水色で彩られたほわほわの世界。そこにNintendo Switch/同2向けゲーム『サンリオ パーティランド』とスマートフォン向けゲーム 『Sanrio Kawaii Me Live!』などを出展した。

「これは思い切ったことをしましたね」(野田さん)。「ここだけ空気が違いますよねぇ」(日経BP東京ゲームショウ事務局長の田辺太陽)
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来たぞ! サンリオブースだ
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足を踏み入れると「こんにちは!」と笑顔のスタッフさんから明るい声がかかる。ホスピタリティーもサンリオピューロランドさながらだ。
「どの子がいいですか?」とTGS会場限定配布のサンバイザーを差し出された。ハローキティ、シナモロール、ポムポムプリンの3種類。野田さんはポムポムプリンを迷わず選んだ。
「これは強いぞ……。自社のIP(知的財産)をがちがちに使える。しかも強いIPばかりじゃないか……。勝算しかないっ!」。真剣な面持ちでピンク色の床を歩きながら分析する野田さんその頭上では、ポムポムプリンが穏やかに笑っている。
「なんとこれは……試遊だ!」。野田さんが試遊台に駆け寄った。プレーできるのは『サンリオ パーティランド』。サンリオキャラクターとミニゲームなどが楽しめるパーティーゲームだ。

「コントローラーまでかわいいぞ!」(野田さん)
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このゲームは自分のアバターを作るところから始まる。「メイクだと!?」(野田さん)。ヘアスタイルや肌の色、目や眉の形、洋服などを決めていく。「めっちゃかわいい子になっちゃったんだけど」。自分で作っておきながら、あまりにもかわいい出来栄えに戸惑う野田さん。当然だ。サンリオにかかれば、誰もがかわいくなってしまうのだ。

真剣にアバターを選んでいます
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ゲームの完成度も高い。が、真剣にプレーしていてもどこか笑顔になってしまうのは、サンリオのかわいいパワーのたまものか
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肝心のゲームも完成度は高い。「だいぶ凝ってますね。IPがいくら強くても、キャラクターだけじゃダメ。そこを分かっている」(野田さん)
「キャラクターがめっちゃ挨拶してくれるんですよ。なんてかわいいゲームなんだ……」。ゲーム業界に突如現れた強力パブリッシャーのゲームへの本気度と、無尽蔵のかわいいパワーに感嘆しきりだった野田さんでありました。
▼過去の連載
【TGS2025】マヂラブ野田のぶらりかっ歩
【TGS2024】マヂラブ野田のぶらりかっ歩
【TGS2023】マヂラブ野田のぶらりかっ歩
【TGS2022】マヂラブ野田のぶらりかっ歩
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